平成15年12月26日(金)

連続で面会です。

ちょっとその前に、母乳の変化など。

「そろそろ母乳を持ってきて」

嬉しいお言葉に、今まで暖めて(凍らして)いた母乳の出番です。
でもこれ・・・載せていいのかな・・・相方に未承諾です。(^^;
明日には削除されるかもしれません。(笑)


右が初乳、左が通常(下写真参照)。

初乳とは、お腹の中で母胎のガードに守られていた子供がイキナリ外界に出たときに、
免疫をつけるまでの間に外界の菌やウイルスと闘えるよう、必要な武器が仕込まれているのです。
色が全く違いますね。

子供も良くしたモノで、産まれてからしばらくの間、
初乳の兵器を効率よく体内に取り込む機構があるのです。

この子の場合、どうなんでしょう?
イレギュラーすぎてわかりません。
でも、母親として、是非とも飲ませたい気持ち、男の私にもわかります。
頑張って吸収せよ!


さて・・・

今日は小児科のK先生がいらっしゃいました。
ので、だいぶ情報が入りました。

まず体重の件・・・

今日は4,010g。
昨日は20g多い、4,030g。

肝臓の数値が上がってしまったので、
筋肉を構成するアミノ酸を投与することができないとの事。
さらに足から入れていた脂肪も、点滴漏れを起こし、
手首と同じ血管炎を発症してしまったので、中止。
こうなると糖分しか補給できず、成長することはできません。

糖分はエネルギーです。
アミノ酸は骨格筋や内臓といった筋肉を構成するタンパク質の元です。
脂肪分は糖分の余剰分からも合成されますが、脂溶性ビタミンも運びます。

なので今は我慢の時なのです。


腸から入れる(希釈)成分栄養は、7ccまでUPしたそうです。
何かの事態で中心静脈栄養が入れられないようになっても、
経腸栄養である程度カバーできるという目安が10ccなんだそうです。
だいぶ近づいてきました。

手術で残した22cmの小腸も、怪しかった(死にかけていた)小腸の部分の一部は、
やはりかなり芳しくなく、激細なのです。
今はカテーテルのガードレールが入っていますが、抜いたら癒着するかも・・・

しかしそれでも残った全ての腸をつかって栄養分を流してみたいというのが、
次に一歩進む治療なんだそうです。
それは徐々にカテを抜きながら、カテから成分栄養を流し込むか、
又は鼻から胃に通ったカテから入れるか。
もちろん(先生方は)後者を望んでいるそうです。

(既に胃に入ったカテーテルから与えられていました。)

幸か不幸か、今は糖分補給の点滴と、しかなく・・・
故に動かしやすく、抱きやすいのです。

あと、胃に通ったカテ、余剰胃酸を吸い上げる役割をしているのですが、
今までは余剰10ccになったら捨てていたのを、
上限15ccに変更したそうです。



今日もいっぱい抱けました。
抱いてると寝そうになり、そうすると母親も眠くなり・・・
しかし!
貴重な時間を無駄にしたくないと、必死に揺り起こしたそうです。
でも、一切おもちゃも何もないのですから、強面と身振り素振り、
あやす道具があるってことは、素晴らしいことなんですね。

保育器に入っている間は、自ら「寝よう」としている感じ。
声も出さなくなったし、外からの刺激って大切なんです。
「いい子になった」看護婦さんのお言葉、複雑です。

自分のことは、自分でやる。
幼いながら、身につけているようです。
保育器の中にかけれれているプレゼント、自分で手を伸ばすようになりました。

右初乳、左今乳。
色の違いは一目瞭然です。
これが看護婦さんキラーの息子の「目」。
一人でおもちゃに手を伸ばします。
確かに・・・成長したなぁ。(TT)
本日のサービスショット。

相方実家、ジジババ愛犬、シーズーの「のんちゃん」です。

もうおネムです。