平成16年4月30日(金)

約1月ぶりに名古屋入り、息子に再会です。
今回も富士山が綺麗でした!




相方と合流、エレベータ待ちしていると、看護婦さんのNMさんに声をかけられます。
夜勤明けでしょう、私服でわかりませんでした。

息子の状態を伺うと、どうも夜泣きしているらしい。
会う方会う方、「夜泣きが・・」との事。
かなり手こずらせているんですね。
申し訳ないです。

NICUに入ると、「ギャー!」という息子の声が。
ちょうどN先生が首のテープを貼り替えている最中でした。

「少し大きくなったなぁ!」

ここ最近の体重増加はダテではありません。

あやしてなだめて、次はアタマを刈ります。
これも大泣き、途中で諦めます。
せっかくコツを掴んできたのに・・・


次は入浴。
体重5,392g。
惜しい!あと少しで初の400g台なのに!!

お風呂は間違っても首のルートを濡らしてはなりません。
なかなか難しい体勢で、3人がかりで洗います。
王様状態です。

うんうん、手足がむっちりしてきた。
首なんか2重アゴ。
上むかせないと、喉が拭けません。


そのあとはいつものプレイルーム(隔離部屋)へ。
エレンタールを飲ませてちょっと遊ぶと、
もう昼食に出かける時間です。

午後IS先生がお話に来てくださりました。
転院先の病院を下見したいので、紹介状を・・・と相談。

「ここ(の病院)はよくわからんな〜」

とのこと。
転院推進派だったのに、何か冴えません。
転院話も途中で途絶えてしまいました。

息子はナゼか午後もブーたれています。

ちらと目を見て・・・
その後はうつむき。


お座りさせても足でおもちゃを蹴飛ばします。
誰がナニをしても効果無し。
相方曰く、「こんなの初めて」との事。

「イナイイナイ・・・」

でバカ笑いも、すぐにまたうつむき。
得意の愛想笑いもありません。

そうこうしているうちに、IVHの輸液とルートの一部を交換です。
しかし新人看護婦さんの手技に納得いかず、

「全てやり直してください」

とキツく注文。
相方が言っていたのはこのことか。

息子はIVHで生かされています。
しかしIVHを入れることができる箇所が少なく、1カ所1カ所がとても貴重なんです。
それでなくともIVHから雑菌が入ることは、即、命にもかかわる事態を招くんです。

もちろん初めから上手くできるヒトなんて居ないでしょうし、やらねば上達もしません。
しかしお仕事の性質上、「失敗しちゃった」ではすまされないのです。
明日婦長さんに申し入れよう。

それにしても今日は機嫌が悪い。
でもお座りも少しできるようになったし、うつ伏せにしてもすぐに根を上げなくなりました。

「ほう、PENTAXか・・・」

うつ伏せも、余裕です。(笑)
明日は笑ってくれるかな?


帰りがけ、NICUの外でN先生に会います。
今回の事件についてお話しさせて頂きました。

「俺も前から言っているンだが・・・」

IVHは性質上、細心の注意を払っても、重篤な感染症を引き起こす可能性があるのです。
しかしミスでそれが起こっては納得がいきません。

「わかりました。また言っておきましょう。」

確かにお約束を頂きました。


その日の夜の事です。
相方の携帯が鳴ります。非通知です。
最近イタズラ電話が多く、非通知には出ないようにしているのですが・・・
気がつけば、10分おきにもう5〜6回かけてきています。

確かに病院も非通知です。
でもセカンドチョイスは相方自宅の電話であり、サードチョイスは私の携帯です。
あ、俺の携帯、寝室だ・・・。
でも実家の電話にかかってこないので、病院からの緊急ではないはず・・・

「とにかく次にかかってきたらとろう」

再びかかってきた電話は、なんと婦長さんからでした。
N先生から事情を聞き、謝りと改善のお約束のお電話でした。

婦長さん、おそらくご自宅からのお電話でしょうか?夜遅くに何度もありがとうございます。
婦長さんの対応はいつもながら迅速で、的確です。
本当にありがとうございます。

歯が生えた?
看護婦さんが毎日書いてくれるノート。
私たちが居ない時もよく面倒を見てくれているのがわかります。
おもちゃ状態です。(笑)