平成16年5月19日(水)


・・・それでは今日の報告です。

○体重 5,776g

○N先生

・ゲリピーがおさまらず、一度エレンタールを半分の20ccに減らすことにした。
 抗生剤もお腹にやさしい飲み薬に変えて腸を休めるとのこと。

・お薬は整腸剤・ビフィズス菌・抗生剤の三種類。

・炎症反応はおさまってきた。IVHは大丈夫。

・エレンタールを減らしたのでIVHの内容を少し変えて
 (水を増やしてアミノ酸を減らす)35mL/hにする。

○様子

・NICUの入り口で先生に会って状態を聞かされたので、
 すぐに昨日の様子を見る。
 三時間おきに緑黄の下痢をしていた。
 これじゃどうみても駄目。減らされて当然の内容だった。
 昨日の様子から予測できたのであまり驚きはしなかったけどショックではあった。

・A先生が覗いて、

 「いいおもちゃ買ってもらったね。」

 と言われる。

 エレンタールを減らされたことを言うと、


 「その繰り返し。何度もね。これくらいなら大丈夫。」


 と言われる。そうこうやっていかなければいけないんだ。
 今までだって何回も経験している。
 今に始まった事じゃないよと思う。

・熱もちょっとあったようで今日は清拭。手早く済ませまたベットへ。
 案外元気そうで安心する。
 日光浴室はお昼からになったので早めにお昼をとる。

・帰ってくるとぐっすり寝ていた。日光浴室に運んで遊ぶ。
 20ccだからもっとくれ〜〜と要求して大変かと思ったが、
 意外と落ち着いている。
 やっぱりかなりお腹が変なのかもしれない。
 ちょっとお休みしないといけないことを納得。

・三時のエレンタールの後、またゲリピー。ただ、色は黄色。
 胆汁は下に出なくなった。
 少し改善だよね。
 その後も寝ることなく遊ぶ。
 とにかく笑顔が出るのでホットした。
 明日東京に戻るので、面会は午前中だけで4日間会えないのが心配だけど、
 大人の生活も崩さずというのがいいそうだから、
 いい意味でサッパリ行こうと思う。

・4:30頃NICUベットへ戻る。
 寝る気配がないけど今日はこれからお通夜。
 テープをかけて落ち着かせて出る。また明日ね。

こんな感じです。



やっぱり下痢を起こしたようです。
下痢は腸(小腸・大腸)が「もうだめだ」とネを上げた状態です。
しかし大腸で水分が吸収できない(下痢)と、即脱水症状を引き起こしかねません。
N先生もそれを心配しての処置でしょう。

これまでも2、3歩進んでもう一歩届かず、
1歩後退しての再スタートが続きました。
そして良い結果を得てきました。
今度もそう信じます。

体が強くなるのもある種のストレスをかけ、
体が次に襲いかかるであろう同じストレスに耐えうるように強化した結果です。
スポーツトレーニングのアドバンスド・トレーニングと同じです。
簡単に言えば、筋肉強化と同じです。
一度負荷をかけ筋肉が壊されれば、次に同じ負荷がかかっても耐えられるように、
体は無意識のうちに+αの強化を計るのです。

ヤツは絶対に克服する。
そのための後退なんだと、信じています。

遊んでもらって大笑い。
手は処置用のゴム手袋を膨らましたモノ。
いろいろ考えて遊んでくれています。
やはり息子はNICUのおもちゃです。(笑)
うんうん、元気そうやねぇ〜

「へっ、そうかい?」


鼻のカテが引きつれて、こんな顔になっちゃったそうです。(笑)