平成17年1月13日(木)


相方は今日は朝から会社です。
今日でついに退職です。
夜もお別れを惜しんで下さる方々とお食事です。
私が仕事帰りに寄りました。

小児科病棟に入ると、看護師さんが息子に

「パパ来たよ!」

と息子に声をかけます。
今日もナースステーションに居させてもらっていました。
ぐずっていたのでしょうか。

私が病室に入ると、看護師さんが息子を連れてきます。


「ちょっと臭いです・・・」


どうやら運子をしているよう。
まずはオムツ替えから始まりました。

う〜ん、食事が変わったからでしょうか、
質・量ともに凄いです・・・。


消化管の疾患を持つと、運子はとてもよい、いえとても大切なバロメーターになるのです。私も相方も都度まじまじと観察します。ゴメンナサイ。

服にもちょびっと付いてました。
血?かもしれません。
いえ血のようです。
何か検査でもしたのでしょうか?

いずれにせよ着替えさせます。
早速新しい服、首が小さくて通らない!
ボタンを外していませんでした・・・。


ベッドの柵には、私たちと両家ジジババの写真が飾ってあります。

「パパどれ?」

3回に1回は当たります。(笑)

今日の食事は何でした?

そう尋ねると、

「これ見てください」

ファイルを渡されました。
入院のお子さんが増え、とても忙しそうです。

ふむ・・・
今日の昼は五分粥に白菜マグロ入り。
スープに果汁、盛りだくさんです!
しかも1日2食です!

いくらIVHの輸液で長期生命維持は可能になっても、やはり天然の食品にかなうはずはありません。

口から食事を摂れるとは、まるで夢のようです。

しかしおとなしかったのはここまで(いや、既に撮影妨害に入ってた!)、
要求するおもちゃを渡すと、私にぼんぼん投げつけてきます。

「痛て!」

そう言うと、何故か「きゃはは」と笑います。

何度も私につかまり立ちし、抱っこを要求、暴れたい放題。
やっぱり運動不足なのでしょうか。

しかしあまり遅くまで居られません。
MDさんに託すと、

「最近知恵と悪知恵がついてきて・・・」

とぽろり。

「AKさんに懐いてるけど、私にはあんまり・・・差別よねぇ!」

喃語は確実に増え、日に日に変化していきます。
コイツ、相当な悪ガキになるだろうな・・・

そう思いつつ、病室を出ました。

そうそう、昨晩だるまさんの片目に墨を入れました。

「目指せ10kg、越えろ10kg!」

です。
10kgになれば、息子は生きられる。
おかげさまで8kgの壁はやっと打ち破ることができそうです。
しかし今がいくら好調でも、10kgまでには

「必ずまた壁がある」

S院の先生方からも、今のF院の先生方からも、「耳たこ」です。

しかし私たちは今年10kgを願います。
この笑顔が見られなくなんて、どうしても考えられませんから。