平成17年3月5日(土)
ババは相方のお兄さんの家へ向かう。
途中で分かれ、私一人で面会に。
1週間ありがとうございました。
息子はベッドの上で私を見つけて大はしゃぎ。
早速ビニールに入ったオモチャ(紙屑)を差し出し、
縛ってある口を開けろと催促。
あけてやると私そっちのけで遊び始める。
このヤロ〜。
SD先生がベッドサイドへ。
非常に順調である、と。
胃ロウのう効果って凄いんですねと申し上げると、
・これまで短小腸にいろいろな手術や化学療法が行われてきたが、
現在の医学では残った腸をいかに能力を引き出すかが
治療の主流になってきている。
しかし、世界でも短小腸に胃ロウが有効であることは
あまり知られていない。
・腸の成長因子も治療に使われるが、
自分たちは単一ではなく様々な成長因子を組み合わせて
用いている。
しかし何より自然食を食べることが一番である。
自然の食物の中には必要な物が全てそろっている。
MF先生が、同じ年代の子に(体の大きさが)遜色なくなってきましたとSD先生に補足。
胃ロウってスバラシイ。
昨晩は癇癪坊主のキカン坊で食事を残してしまった。
今日はトットタッタに座らせ、集中させよう。
空車を見つけ、息子をシートにセットする。
発車〜オーライ〜。
(カニ缶トマトにロールキャベツのクリーム煮。オトナじゃ〜ん。
最初の数口(おかず一巡)は調子がよい。
その後は口を閉ざしていやいや。
しばらくすると諦めたかのように後ろにふんぞり返り、あ〜んと口をあけるように。
そうそう、これこれ。
やればできるじゃん!
と思ったのもつかの間、次第にとろ〜んとしてくる。
あ、寝やがった。
目を開けても起きない。
黒目が左右にゆっくり揺れる。
本当に寝ている。
ベッドにおいても起きない。
トットタッタを返却し、ナースステーションに盆を返すとTB先生が。
・木曜日8,775g、横這いである。
IVHを落とした分、体重の伸びも足踏み。
腸の吸収が今一つなのは血液検査にも現れている。
また便検査から、未消化の食物も少し多い。
・2週間は様子を見て判断する。
とのこと。
でもこれはいつもの階段の1ステップ。
決して調子が悪いわけではなく、
この繰り返しである。
体が対応するのを待つわけである。
だからSD先生がおっしゃるとおり、
トータル的には非常に順調なのである。
息子はいびきをかいて寝ているので、
早めのお昼に出ました。
1時間ほどで戻ると熟睡中。
隣のS君と遊ぶ。
しばらくするとふえ〜んと起き出す。
オムツを替えて、靴を履かせる。
ベッド伝いにナースステーションに出勤。
棚沿いに観察室のRくんにご挨拶。
今日は手を離して一人で立つ時間が増えた。
この分ならもう少しであるけそう・・・
あ!一歩二歩三歩!
ん?右足だけ前に出て、コンパスのように回っているぞ?
そんなこんなでナースステーションでしばし談笑。
しばらくすると息子の足はベッドへ向かう。
ご帰宅ですか?
ベッドの上で遊んでいると、ブリ〜!っと・・・
あ〜あ・・・実が出てるよな、この音は・・・。
おそるおそるオムツを開ける。
ドロ〜と・・・
臭いっ!本気で咳き込む。
IOさんが「窓を開けましょうか」と。
確かに近所迷惑だよ、クラクラくるよ。
IVHを確認に来たOMさんに相談。
やっぱりコイツのは特別臭います?
「・・・独特ですよね。」
やっぱり。
「TB先生が、何かを食べるようになると臭いも弱くなるって言ってました」
ほえー、そんなのあるんだ。食物繊維かな?
その後しばらくベッド上で遊んだ後は、本日2度目のご出勤。
ナースステーションのオモチャを出したりしまったり。
結構きちんとしまいます。
遠くにオモチャを置くと、1m位一人で歩く!
新記録達成!?
オモチャを拾ってかごにしまう。
また出た新記録!
そんなこんなで盛り上がるナースステーション。
皆さん応援ありがとうございました、でもコイツまた帰宅するようで。
空気も読まずに退散してしまう。
コイツは本当に雑誌好き。
ベッドの上を雑誌だらけにして読んでいる。
・・・ちぎっている。
急にあーーーーっ!と泣き出す、指先にはゴミ箱が。
近くに持っていくと、ポイッと投げ入れて喜んでいる。
本当に片づけ上手だな。
5時になったのでOMさんに預け、帰ります。
もちろん笑顔でバイバイです。
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本当に雑誌好きです。 |
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食事の途中でふて寝。 これで3度目だ。 |
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起きろ〜! |
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起きてくれ〜!! ・・・微動だにしません。 |
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今日は自分で手を離す時間が増えました。 |
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でも「手をかせ〜」と、 一人歩きまでもう間もなくのようです。 |