平成17年7月16日(土)


相方と面会に。
オムツを買わなくてはならないので、私が一人、一足先に病院へ。
昼の食事の前に外散歩させたいので、用意するためだ。
外から息子の病室を見上げると、AKさんと息子が手を振っている。

病室に入るとなぜか無視。
わざと目を合わせず外を見てキュッキュキュッキュと指を指す。

AKさん、夜勤明けで最後に息子を見に来たら最後、
そのまま息子に捕まってしまったよう。
いつもよく面倒を見てもらって、感謝しています。

散歩前の熱を測定していると、窓からママが歩いてくるのが見える。
息子に教えてやると、ママ!ママ!ママ!!と大騒ぎ。

体温は36.4度、平熱だ。
それにしても、急にぷっくり膨れ、デブになった。
顔なんかプヨプヨだ。
唇も真っ赤で血色がよい。

この変化には本当に驚かされる。
やっぱり食べるって素晴らしい。
人間にとって、いや動物にとって、食べるって事はとても大切なこと。
生命の根幹である。

逆に・・・
今回は大腸が悲鳴を上げたことにより、
一ヶ月以上の絶食となった。
もしIVHがなければ、日に日にやせ細り命も尽きていたかもしれない。
IVHから離脱できる時というのは、
小腸から生命維持+成長に必要なエネルギーと栄養素を吸収できるようになること、
そしてもう長期絶食を必要とするような事態は起きない、
そう確信できる時なんだろう。
それは何時訪れるのだろう・・・。

でもこの分だと、じきに10kgの壁も乗り越えられそうだ。
それは、素直に嬉しい。



今日は曇りだが、とても蒸し暑い。
半袖と短めのツナギ1枚にしよう。
帽子もいいか。一応鞄の中に入れておいて。

絶好調の息子はあっちこっち走り回る。
点滴台をガラガラ走らすとアスファルトに躓くし、
振動で気泡がルートに入ってしまう。
このクソ熱いのに、台ごと持ち上げ走って後ろをついていく。
これでもこの年の子にしては、運動量が少ないんだろうな・・・。
息子も私も汗だくであった。


あっと言う間に時間が過ぎ、もうお昼ご飯。
病室に戻り、手を洗い、体温測定。
37度、良しとしよう。
麦茶もあげていいのかな?
TB先生は一瞬考えた後、まだ止めておこうとご判断。
そうですね、今何かあったら、食事を再開したからか
麦茶のせいかわからなくなります。
点滴量も多いままだし脱水になることはありませんって。

相方が息子の着替えをさせているうちに、
私は食事の準備。
ご飯の計量、久しぶり。
あ・・・ウドンだ・・・。

思った通り、息子は食べない。
汁もイヤ。
口から出してしまう。

これまでと違うのは、ごちそう様をやろうとしない。
そう、本当は食べたいのだ。
エプロンも、取ろうとすると怒る。
取らないで!としっかり押さえつけて放さない。
お腹すいて食べたいんだね。

短腸の子は、好き嫌いがあったら不利になる。
食べる物だけ与えていては駄目なんです。
ウドンも食べられるようになろうな。


息子はぐずぐずなので、こういうときはスパッと切る。
力ずくでエプロンを外し、トットタッタから下ろす。

鼓膜が痛いほどの大声で泣く。
本当に声がデカイ。

ラッキーなことにプレールームが空いている。
抱えて連れていく。
調子がいいときは、すぐに次の興味に乗り移る。

プレールームでは、右に左におおはしゃぎ。
今日ほどルートが邪魔だと危険だと思ったことはない。

流しでは手に泡をつけて、よく洗う。
この感触が好きらしく、何度もやらせろを要求が。

他の子が入ってきたから、俺達はベッドに戻ろうか。
今日は午後出かけるので、これでおしまい。

明日はいつもの時間に来るからな。


今日も外散歩。
元気爆発です。
マスクも取っちゃって、
走り回ります。
目線の先には何があるのか・・・

何にもないです、駐車場ですから。
もう梅雨も明けますね。
息子も大粒の汗を流します。

夏は大変だ!


午後は江ノ島の水族館に行きました。
丁度一年前、まだ相方が東京に戻ってくる前、
一時帰宅した時に遊びに来ました。

当時、もうすぐ東京に戻るから遊びに来れると、
1年のパスポートを購入したのでした。

気が付くとあれから1年、今日が有効期間の最終日、
慌てて予定を変更し、江ノ島行きを決めたのでした。

結局・・・
パスポートを購入したのに、今回を含めて2回しか行けなかった・・・。

この物体は・・・
南ゾウアザラシのみなぞうくん。
とにかくデカイ、体重2t。

自分でエサのバケツを持って、
催促です。


同じ水族館に行くと、前回より違う一面が見れたりするんです。
新たに加わった生き物だけでなく、
イルカのショーが上手くなっていたり、
子供が大きくなっていたり・・・。

日本の水族館巡りも面白そうです。
各地のそれに、行ってみたいなぁ・・・。