平成17年7月23日(土)


今日は相方と共に面会へ。
午前中に用事を済ませ、3時に病室入り。

息子はナースステーションでAKさんと散歩中。
左手は、骨折のため吊っている。

しかし、自分たちが起こした事故でよかった。
いくらプロとはいえ、鈍くさい息子が転べばどうなるかわからない。
そうなれば、扱い方・接し方も変えざるを得ないだろうし、
怪我をさせてしまったという心の傷も残るだろう。
息子の骨は1ヶ月すれば治る。
他は何もかわないのである。

ベッドに連れてこられた息子は、
「パパママパパママ・・・」
と連呼。
今日はご機嫌だな。

早速おやつ。
ヨーグルトと果物か?
美味しそうに大きな口を開ける。
おやつって素晴らしい。

動物園のカ○状態。




食べ終わるやいなや散歩とせかされるが、
日が傾いて涼しくなったら外に行こうよ。
ここはバッテリー節約だよ。
・・・そんなこと、息子がわかるはずもなく・・・
靴を指さして大暴れ。

えーい!
もう行っちゃうか!
服を着替えてLet's go!

幼稚園に行くの?

みんなにそう声をかけられ。


外へ出ると、息子は解き放たれたように生き生きする。
ルートを確保しながら点滴台を持ち上げて付いていく。
あうあう何だか独り言をつぶやきながら、あっちこっち気ままに動く。
台風のように方向が読めない。

あそこにキュッキュがあるよ。

ん?
ちょっと待った!
ボクの後ろに付いてこい!

・・・ハイハイ。



幸い丁度日が陰り、その分ついつい長居してしまう。
40分ぐらい居てしまったか?
そろそろ帰ろうよ。

散歩から戻り、ナースステーションで「お帰り〜」などと声をかけられてた、
正にその時。
ガタガタガタッ!と異常な音が。

「地震だ!」

看護師さんの叫びに、初めてそれと気が付く。
それくらい異常な揺れだった。
まだ揺れている・・・長いな。
あ?また揺れだした?余震?

看護師さんが慌てて各部屋異常がないかチェックに走る。
幸い、何処も無事であった。
震度5弱の地震であった。
この間も息子は動じず、いや気が付いていないようだった。

息子を着替えさせベッドで遊んでいると、
ブリブリブリ〜!と、出たなこりゃ。
見ると良質の運子が。
こんなの初めて、過去最高の出来映えであった。

看護師さんにお願いし、息子のレントゲン写真を見せてもらうことに。
研修の先生を呼んで頂き、説明を受ける。

神経を圧迫すれば痛むだろうし、血管を傷つけていれば腫れ上がる。
どちらも全く見られず、本人にも痛みはないだろう。
全く不幸中の幸いであった、との事。

矢印の先、
黒く凹んでいるのがわかるでしょうか。
折れているんだそうです。


晩ご飯はお粥とサケ・スープ、トマト、スープ。
トマトをきっかけに、スムーズに食べ出す。
おやつ分、1回の食事量が減っているので、
飽きる前に間食となる。
おやつ万歳!である。

プレールームも右に左に大忙し。
なぜだかホワイトボード用のペンが全く無い。
オモチャで遊ぶ。

ベッドに戻ってエレンタール。
おむつも換えて、まったり遊ぶ。

寝そうで寝ないのでSGさんに託し、
笑顔でバイバイ。

また外散歩しような。

ゴクゴクゴク・・・。

片手で器用に飲むな。
へっ、ちょろいもんよ。

それより転落しなきゃいいだろうに。