平成18年1月15日(日)

出る前に、病院へ電話。
今朝のオムツの洩れ具合を問い合わせ。

STさんによると、何とか2重目のオムツで食い止められ、惨事は免れた、との事。
たった1度のトライアルで可も否もなく、とりあえずこの方法(夜間パンツタイプ2重)を試す事に。


昨日と同じく、いつもより遅い時間から面会スタート。
息子はNSステーションで看護師さんに囲まれ、ご機嫌ウハウハであった。

私を見るなり一瞬顔をしかめたが、看護師さんにベッドに連れてこられたら観念したようだ。
マンマが来るので、そのまま散歩に出る。

息子は「マンマのおばちゃん!マンマのおばちゃん!」と叫びながら後をついて回るが、
私には初めての方だった。
配膳の方も、息子のことをあまり知らないよう。
この懐き様、半分割烹着に反応しているんだろうな。

配膳の方々を出口まで見送ってなお、自分のマンマはヤダ!ときたもんだ。
仕方なく、「新しいオムツがあるぞ!」とベッドへ誘う。
パンツタイプおむつを2パック、追加購入してきたのだ。

目論み通りオムツのパックで遊び始めた。
しめしめとエプロンをつけ、頂きます。

しかし今日の息子は騙されない。マンマはまだイヤイヤのまま。
曲げた腕に手提げ、
「モッテカエル(持って帰る)」
とママの真似を始めてしまう。
しかもわざわざ通路の真ん中にそれを下ろし、並べ始めてしまった。

邪魔だから端っこに寄せろと言っても聞くはずもなく。
ここで取り上げたら、機嫌最悪になるしなぁ・・・。
普通の子だったら、「食べなくても宜しい!」と取り上げるところだ。
IVHが取れて退院したら・・・覚えてろよ。バシバシ行くからな。

プラスビデオの力を借りて、何とか食べ出す。


しかし汁の里芋がイカンかった。
ベッと吐き出して食べなくなった。
う゛〜・・・。

息子はもお、ビデオなんか見なくていいから遊びに出たいとぬかしおる。
だがここは・・・
「ここまでおむつ、持ってこられるかな?できるかな?」
「プーさんのペン、どこかな?見たいな?」
するとどうだろう、息子は自分からおむつを通路から拾って、端っこに置いた。
ペンで絵を描き始めた頃には、自然と口を開けるようになっていた。
堅めの里芋は、全て除いた。

食事も中盤を過ぎ、イキナリ力んだら、
「ブー!ブリブリ!ブッ!ブッ!ブ〜ッ!!」
食事も失速した。
残りあとわずか、口を開けなくなったので、オムツ換え。
「やだ!換えない!」とゴネるも、ベットに横たえると静かになった。

やたら胃ロウを痒がるので、KGさんにお願いして消毒がてらガーゼを貼りなおしてもらう。
お腹のテープかすもきれいに取って薬を塗る。
お腹にルートの一部が剥き出しになっている。弛みを持たせるためだ。
しかしそこがテープで汚れると、ペタついて直接肌を刺激する。
ルート自体にはあまり良くないが、ここもベンジンできれいにした。

ついでにホットタオルで体を拭いて、寝間着に着替える。
時間があるので、つめを切り。

ベッドの上でマッタリ過ごす。
時折歩きたがったが、ちょっとは状態を察してくれよ。
それに汗かいて、また痒くなっちゃうぞ。

幸いそれは長続きせず、ビデオに合わせ踊ったり、ハサミで紙を切って遊んだりした。

時間になったので、NSステーションに連れていく。
イヤだと歩いて部屋に戻ってしまう。
こりゃダメだ、待てと言って素直に待つ奴じゃない。
IOさんがヘルプに来て、やっと解放された。

最後はバイバイしたあと、
「見に行くか!」
おいおい、いつの間にそれだけ喋れるようになった?
見送りに行ってやるの意である。

バッテリーも不安なので、途中まででバイバイ。
息子はクルッと背を向け、NSステーションに駆け込んで行くのが見えた。



食事中に遊びはじめる、困った息子。
そんな所に並べちゃ、ダメだって・・・。
でも膝の上でゴロゴロ遊び、
一時期の抵抗は無くなりました。
何か文句あっか!?

いえ、今は、別に。