平成18年2月12日(日)

ママと2人で面会に。
面会簿に記入中に「パパとママ来たぁ〜!」
と狂喜乱舞の大騒ぎとなる。
今日はヤケに食いつきがいいな。

早速外散歩の準備。
もはやそれも慣れたもの、あっと言う間に「行ってきます!」

外に出ると、ちょっと寒いがマズマズの天気。
せっかくなので名古屋のジジババ様にテレビ電話。
息子もちっこい画面にも関わらず、大喜び。
そう言えば、初め電話は「ニモ!」であった。
今はもう「でぃんわ!」と言える。
でぃんわでの会話も通じるようになってきた。

その後、ママにダッコで自販機観察。

「これはぁ?」

「紅茶!」

「これはぁ?」

「コーヒー!」

「これはぁ?」

「リンゴジュース!」

殆ど口にしたことがない物、どこまで理解しているやら。
いや、息子はこのやりとりを楽しんでいるだけだ。

遠くからサイレンが聞こえてきた。
面会に行かなくとも、救急車のサイレンを聞くと、イヤでも息子の事が頭に浮かぶ。
もはや私のサイレン反応スピードは、息子のそれを凌駕している。

息子は「危ない!」と言いながら、一目さんで端向かう。
しかし待てをしていも、一向に現れず。
どこかヨソヘ行ってしまったようだ。
残念だが仕方なし。

そろそろ帰ろうというと、素直に着いてくる。
階段のトレーニング。


ここで私は一度買い物に出た。


帰ってきたら、食事の最中。
おもちゃか、ビデオか、2つに1つ。
全部を禁じては先に進めぬ。
しかし全部を許しては学びがない。
好物はなかったが、それでも全部平らげた。
最近は安心して見ていられる。

ママが食器を片づけて居る間、私が子の相手をス。
スゴーク高い高い、うつ伏せでスゴーク高い高い、低空宙返り。
するとどうだろう。
終わるごとに私に乗ってきて、もっとと言う。
今までママと一緒の時に私に来たことはなかった。
相方曰く、ママがコンスタントに来るようになって、
精神的に安定してきたのではないか、と。
それにここ数日わがままが多かったが、便の回数も多かった。
体調も機嫌に与える影響が大きいだろう、と。
お腹は良いときとイマイチの繰り返し。
疾患の性質上、仕方がないのだ。

わざと遠くを見て、「あれ?どこいった?(姿が)見えないぞ〜?!」
とキョロキョロすると、「ここだよう!」と返ってくる。

子をくすぐろうと手をのばすと、
「んべ〜!」とその手をナメて反撃される。
嫌がるのを知っているのだ。

成長は激しい。
いつか、きっと、である。

汗びっちょりの子を着替えさせる。
わざと首から手を出したり、亀になって抵抗したり。
こういうイタズラのせいで、非常に時間がかかる。
毎日相手になるママはウンザリだろう。

歯磨きで初めて「ガラガラ、ぺっ!」ができたと大喜びしている。
食事もそうだが水分摂取も制限されているので、歯磨きの水も好物なのだ。
喜びがあるから、乗り越えられる。
一歩が、それこそ十歩に感じることもある。

時間をすぎ、AOさんに託す。
イヤイヤと喚くが、落とし所は「お見送り」である。
さっきまで泣いてたのにもうニコニコだ。
同時にナースコールがあり、AOさんは息子を抱えたまま現場に向かう。
申し訳ない。
バタバタばいばいであった。



あ!ゴミ!!
しかし、ぴゅ〜!と風で飛んで行きました。
何故か不思議そうでした。
「これ、ナーニ?」

正体がわかったら、欲しがるだろうな。
きゅっきゅ、きた!

端に避けて待つ息子。
しかしキュッキュは現れず。
そんなこともあるよ、な!