平成18年6月3日(土)


おママは所用により、久々私一人で面会に。

早めに到着も、息子は看護師さんに囲まれ既におやつタイム。
私を見つけ、いや、私一人であるのを見て、あからさまにイヤな顔をする。

そしてボソッと何か一言。
私には聞こえなかったが、看護師さん方は大笑い。
どうせ酷いことを言ったのだろう。
こうなることは既に学習済み、100均の袋をちらつかせればすぐ笑顔。
こんなんでいいのか・・・?

昨日約束したとおり、紙コップの剣玉おもちゃを作ってやる。
しかし息子はあまり乗り気でなく、カッターや紐などに興味津々。
結局殆ど剣玉で遊んでくれなかった。

IOさんに散歩が可能か聞いてみる。
忙しくて看護師の同行ができないと。

散歩は2人いないと難しい。
1人は点滴台のコントロールに専念せざるを得ず、
もう1人が子の突飛な動きに対応するのだ。

それでも迷子紐があるので、挑戦してみようと思った。
マスクを絶対着用との条件で、許可が出た。

早速階段。
不安定な足場に手を繋いでと子に言われたが、点滴台を片手で持ち上げ、
もう一方は子が転げ落ちないよう、迷子紐をピンと張っている。
私のズボンを掴ませることで我慢してもらう。

外に出ると、何だか手持ちぶさた。
点滴を持っているので相手をしてやれない。
子も何をしてよいかわからないようだった。

「電車見たーい!」

敷地内からは出ることができなくなったので、駐車場の出入り口から見ることに。
状況は理解しているようで、近くに行きたいとゴネることはなかった。

「ばいば〜い!」

遠くから、電車にバイバイをする息子。

「おっきな声で言えた!」

線路に近づこうともせず、けなげであった。
部屋に戻り、汗を拭こうとホットタオルを取りに行く。
手を洗って汗をぬぐう。

しばらく遊んでいるウチに、ビビッとウンチ。
チョビうんにチョビ血が。
まだまだだ。

先に廊下でワゴンを待ち伏せ。

「ここに車いすがぷたっつ(2つ)、あるじゃな〜い?」

誰だよ、オマエは。
配給は元気にお手伝いの子であった。

エビ天、いやエビフライ?2本だ。
食事体勢に入るまで少々手こずるが、快調に食べ進む。
しかし途中から、やけに噛む時間が長くなる。

おかしいな、と思いつつ・・・
噛めないなら、出す?と聞くと、うんと言って更に出した。
試しにスプーンで切ってみると、確かに堅く、容易に切れない。
これは息子には無理だろう。
しかし、その場で出さなくなったのは大きな成長である。

夕食後は、同室のお姉ちゃんと一緒にしまじろうのDVD。
英語であったが、べつに違和感ないようだ。
・・・って内容をわかっているわけではなく、
車〜と呑気に指さしている。

ブラインドを下ろし、着替えや歯磨きなどの身支度をを終え。
舌にノリ状の斑があるのをKTさんに報告、先生に伝えてもらうことに。
実は数日前から気が付いていた。

以前絶食時に出たのに似ている。
ご飯は食べているのに、なんだろう。

しまじろうの本と車の本を読み終えると、お休みなさい。
しばらくもぞもぞして、いつの間にか寝てしまった。

明日はママが来るからな!

遠くから、電車にバイバイする息子。
帽子のヒモが・・・。
久しぶりにハサミに挑戦。
まだまだ下手くそです。

チョキンチョキン、ですぐに自ら

もうお終い!

と止めてしまいました。