平成18年8月12日(土) IVH中断53日目
今日は1人で面会に。
ところが家を出る頃になって、急に雷雨が。
これは凄いぞ、とても外に出られる状態ではない。
いつもより遅れて面会に向かう。
病棟に入ると、私服のSGさん。
昨日の夜勤をこなし、そのまま残っているそうだ。
「小児病棟24時」だな。
やはり雷雨はよほど凄さまじく、先ほど病院が一時停電になったらしい。
ここでお世話になって1年8ヶ月。いろいろな事を経験する。
しかしながら停電とは、つくづくIVHが中断されて良かったと実感する。
もちろん病院だからすぐに自家発電等されるのであろうが、
バッテリー切れ寸前であったら、さぞ気をもんだことだろう。
丁度閉塞の嵐の最中だったら、平静でいられただろうか。
IVHがなければ、生きることが許されなかった。
発明者は、命の恩人である。
でも、IVHは「命の綱」失われないよう気を遣うのは大変だった。
まだ、子のお腹には、IVHが入っている。
中断ももう少しで60日。2ヶ月だ。
そんな事を思いながら、病室に入る。
息子は呑気に熟睡中であった。
物音で目覚めたが、あの雷にも動じなかったようだ。
しばらくベッドでチカバルーン遊び。
風船を得意げに見せびらかす息子。
「Sちゃん、凄いね!」
みんなに言われて得意げだが、
凄いのはお前じゃなく風船だからな。
遊んだ後、階段へ。
途中外が見たいというが、雨で出られない。
納得がゆかない様子だったので、連れ出してやる。
ちべたいと、状況を理解したよう。続いて売店に向かう。
売店も殆ど素通りで、ベッドに戻るという。
しかしここで断固エレベーターと主張する息子。
あくまで楽をするつもりだ。
丁度売店に来ていたS子ちゃん親子に笑われる。
病棟に戻ってからはSG君と遊びに出る。
というか、息子が一方的にSG君の真似をしている。
長男なのに、次男のようだ。
でも活発なSG君の後を追うことで、かなりの運動量になっている。
後に続け、息子よ。
ご飯は幸運にも大好きなお肉であった。
「スプーン貸して!」
と自分でパクついて完食であった。
食後もSG君と買い物ごっこ。
椅子を並べてトンネルごっこ。
とっても楽だが、エキサイトしたSG君に平手打ちをもらう息子。
ヨレヨレと倒れ込む。
いちいちそんなんでへこたれるなよ。
強くあれ!
着替えた後は、パズルをしたいと言い出す。
絵本の代わりだよ?と聞いても、うんという。
パズルで遊んで、途中消灯。
時間になったので、おやすみなさい。
本当に絵本と言わなかった。
ちゃんと頭の中で、天秤にかけていたのだ。
子は2週間ほど前から、寝る際に股間を押さえてフンフン言うようになってしまたった。
こんなもんなのか??よくわからない。
いずれにせよこんなんでは寝やしないので、「パパ帰っちゃうよ」と脅しをかける。
数度繰り返し、諦めた様子。
しかしだからといってすぐに寝るわけではなく、
小声で何やらゴチャゴチャ独り言を言っている。
ちょっと前なら、あれだけ遊べばすぐ寝てくれたのに。
大きくなったな・・・と思っていると、私の方が寝てしまったようだ。
子を見ると、子も寝ている。
ビクビク動いているので、まだ浅い。
しばらく待って、ベッドを降りた。
明日はちょっと楽させてもらって、早帰り。
その分お姉さん方に構ってもらいなさい。
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今日も素晴らしい髪型で・・・。 |
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雨を体感。 ホントに凄い雷雨でした。 |
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SG君との激しい遊び。 鍛えてもらえ。 |
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長ーいトンネルごっこ。 |
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ゴム取ったら、こんな髪型です。 |