平成19年2月1日(木)
私が帰宅すると、食卓の空気がいつもと違うことにすぐ気がついた。
子の晩ご飯が結構残っている。
しかし何かが起こった様子はない。
何というか、おママが毅然としていると言えばいいのだろうか。
今日は小児科の外来で、再び古巣藤が丘病院に行ったのだが、
どうやら先生に食事は自分で食べさせるよう言われたようだ。

先生曰く、いずれ通らねばならない道、
一時期食事の量が減ろうが、きちんとできるようにさせるべきだ。
足踏みも仕方がない。
との事。
おママはこれまで病気に気兼ねしていたが、
通りで霧が晴れたような顔をしている。
おむつもできるはず。
一回どうしても通らねばならない。
もうその時だ。
やはりやらなくてはならない。
子は食事、オムツがなっていない。
階段も両足交互に出すことができない。
教えないと、できないことは教えなければならないのだ。

年次に即したことができないと、幼くなってしまう。
次にやるべき事にたどり着けない。
おむつ、ごはん、階段。
この3つが目下の課題だ。
急に先生が「もうすぐ小学校だよ!お母さん!!」
ええ?!幼稚園は??!
どうやら、幼稚園は甘えが許される、どうにでもなる。
小学校を目指していろいろできるようにしよう、ということらしい。
その後の本番(検診)の時も「ママ、抱っこ〜!」と来てしまい、
先生に、
「はぁ〜・・・。もう抱っこの年じゃないんだぞ、S!」
と一喝された。
子も何か気まずい雰囲気を察したようだった。
さて・・・検診の結果は14.8kg、96.0cm。
・上出来、思ったよりも伸びている、との事。
身長など初めて平均を上回った。
・前回の血液検査の結果も良かった。
・ほっぺの赤みは乾燥(アカギレ)だと思う。
暖かくなれば治るので、このまま様子を見よう。
・胃ロウ周辺の赤みに対しては、亜鉛華がよい。
との事であった。
あと生魚は避けるように指示された。
一時調子が悪かったのもそのせいだろう、と。
またイワシはアレルギーが出やすいので避けるように、
との事であった。
その後栄養科のSZ先生に、バレンタインデーのメニューについて相談に。
丁度先生も「バレンタインのメニューについて、連絡しようと思っていたの。」
との事。嬉しいじゃありませんか。
やっぱりチョコはムリ、ココアパウダーとマシュマロを上手く使うことを教えて頂いた。
S先生も食事ができるようになったか聞かれたそう。
かえってできなくなった事を伝えると、
先生も教えないとできないことは教えなければならない、
しつけは大切と言われたそうだ。
それで、晩ご飯はこういう事になっていたのだ。
話を聞いて納得した。
もう手取り足取りのベタベタな関係は、好ましくないのだ。
(「それはそれで寂しい面もある」とおママはつぶやいていた。)
しかしながら、こうしてSの天下の幕切れは、あっけなく訪れた。
午後の検診の前、午前中は近くの病院で遊んだそう。
ここにいると、必ず知っている子や親と会う。
今日は先生や看護師さんともずいぶん話せたそうだ。