平成19年9月3日(月)


Sは退院して外来になってから始めた「お薬飲んだよシール」が大好きである。
シールなど貼らなくても薬だけは大好きで、残したことはない。
長い絶食の間、唯一の「味」は薬だけだったせいだろうと思う。
とにかくシールを貼るのを義務か日課のようにしているのだ。

今月分のシールの台紙、9月の「9」を自分で書きたかったようで、
おママに書き方を教えてもらったそう。
しかしあまりの不甲斐なさに、おママの方が先にネを上げ。

するとSは何を思ったか、いきなりパズルを取り出し、始めたそう。
パズルは苦手で1度も完成させた事がない。
なのに初めて1人で完成させてしまったのだそうだ。

得意げなS。少しはいいところを見せたかったのか。

おママに呆れられると、
やおらパズルを取り出し・・・
できた!と笑顔。
やっぱり、やればできるんじゃん、オマエ。


おママのメニュー改革は更に進み。
朝食のパンをご飯に替え、パンはおやつに回した。
朝・昼・晩のご飯(米)を120gから100gに減量、
おかずも1つのお皿に盛り、カサを少なく見せる工夫をした。
また毎食魚肉ソーセージ、ハム、カニかまなど、必ず好物を入れるようにした。

好き嫌いなく満遍なく何でも食べさせることが、
栄養吸収能力の低い短腸症候群では大切である。
しかし好物を取り入れることは偏りとは異なると思う。

効果があればまたメニューも紹介したい。

シャチの浮き輪に洗濯ばさみをつけ、マグネットの釣り竿でつり上げる。
大きすぎて寸前で磁石が外れてしまう。

「やっぱり大きいのは強いよ・・・」とS。

シャチは魚じゃないぞ。
洗濯物にセミが。
網で捕まえて喜んでいたそうだ。



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