平成20年1月30日(水)


昨日の鼻風邪のため、子供センターを取りやめて自宅待機。





しかし、夕方に事態が動く。

私が早くに帰宅すると、家が静かだ。
おかしいと思ったら、Sはリビングに敷かれた布団で寝入った所だった。

16時頃から急に嘔気と腹痛を訴え始め、
既に4回激しく嘔吐したそうだ。

実は3時のおやつに大好きなしまじろうビスケットを残していたので、
おママは何かおかしいと察していたそう。

胃腸風邪であれば、ただでさえ小腸が短いSにとって命取りになりかねない。
栄養吸収部位である小腸、ギリギリの表面積しかないのに、
そこに炎症が起こってはお手上げだ。
水分も吸収できず、命にも係わってくる。

また丁度中国産冷凍食品で残留農薬による中毒のニュースがありよもやと思ったが、
どうも症状が異なるようだ。

ただ予め決めておいたメニューに従って食事を作るのに、
冷凍や缶詰でストックできる素材は不可欠だ。
今の不調とは関係なくとも、非常に心重くなるニュースである。

とにかく、損失分の水分だけでも補いたい。
急遽胃ロウを準備し、いつもの栄養剤夜間持続注入を開始する時間まで、
吸収の良いポカリスエット160mLを2時間かけて滴下した。

嘔気があるときに、例え水分でも口から嚥下すれば刺激で吐きやすい。
こういうときにも胃に直接入れられる胃ロウは有利だ。


しばらく注意深く観察していたが、状態は落ちついている。
腸炎なら頻回の下痢、水様便も現れるだろうが、今回はそれらがない。
逆に嘔吐は激しく、吹き出る感じ。
様子から、腸の動きが悪く流れていないのでは推察する。

そういえば、胃ロウのロウ口から内容物がかなり漏れていたと、おママ。
Sにしては非常に珍しい。

Sのお腹に聴診器を当ててみる。
極端に短いSの小腸は、それでも何とか栄養を吸収するため、
表面積を増やそうと通常の小腸より太くなっている。
そのため腸が動く音は非常に大きく、
静かに耳をすませば、側にいるだけでいつもコロコロ音が聞こえる程だ。

それがやっぱり殆ど腸の音が聞こえない。

先の週末から幼稚園一人体験、ディズニーランドと刺激が多大で疲労もあろう。
(大人では想像がつかないプレッシャーもかかるようだ。)
また寒暖の差も激しく、もちろんベースに風邪もある。

いつもギリギリまで勤労している腸が、疲れてダウンしたのだろう。
だとすれば、明日ゆっくり休養すれば、
多少便は多いだろうが、体力的にはすぐに回復にむかうだろう。

2日下痢が続けば即入院といわれている。
嘔吐でも、水分損失にかわりはない。
明日はしっかり休養させ、また注意深く観察しよう。


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