平成20年12月10日(水)


今日もおママ所用により、私が園からSを回収した。



幼稚園では園終了後も30分程度園庭を開放し、
園児は自由に遊ぶことができる。
久しぶりにSが同じ年頃の子と遊ぶのを観察できた。

Sは上手く友達と遊べているようだったが、
如何せん動きが遅い。
友達達が園庭を右に左に動くのに、Sは足が遅くついていけないのだ。

他の園児、一つ下の年少の子だって駆け上がり、駆け下りる斜面を、
Sは手を付かないと登れないし、降りるのはわざわざ遠くの階段に回って降りている。
そりゃ付いて行けないわな。

どうして斜面が登れないのだろう?
ジッと観察していてわかったが、
斜面を登るとき、Sは踵までベッタリ斜面につけているのだ。
確かにそれでは立つことすらままならないだろう。

普段の重心が極端に踵寄り・後方で、
斜面も同じように踵で登ろうとするのが一つと、
斜面が多少凸凹しているので、
バランスを取ろうとして足裏全体を地面に接地しようとするのだろう。

下りに関して、滑り台を2/3ほど降りて、そこから歩いて降りシーンがあった。
2度3度降りるウチ、ステンと滑って背中からビターン!と倒れていた。

つま先に体重があれば、少しくら滑っても重心の補正ができる。
それが踵に重心があると、滑ってしまえば砦がないのだ。

つま先重心。
Sの運動に関して、最大の課題だ。



更にSの走り方を見ていたら、他の子と走り方の違いに気が付いた。
Sの走るフォームは足先から前に出る感じ。
膝の上がる高さが、他の子の半分くらいなのだ。

そういえば、自転車にペダルを乗せるために膝を上げるのも一苦労していた。
股関節の可動域に問題はないので、
おそらく腹筋にメスを入れたため、腹筋の筋力自体が極端に弱いためではなかろうか。
まだ腹筋運動もできない。
(以前一度だけできたが、それ以降一度もできていない)


特につま先立ちはずうっと練習してきているのだが、
先天的な運動音痴に加え、右から左に筒抜けの性格が上達を阻んでいる。

いや、後ろを振り返るな。
前進あるのみだ・・・。


帰宅後昼食。


おママが1日出掛けるということは、
Sの食事を3食おやつ全て作って用意していってもらわねばならない。

微細な食事管理は、食事作りに不慣れな私にとって不可能に近い。
おママが家を空けるためには、前後にかなりの負担がかかるのだ。

午後は運動塾にでかける。


今日の種目は跳び箱に縄跳び。

それにしても今日は子供の人数が少ない。
土日の半分以下である。

跳び箱の(も)苦手なSは、3度はやりなおしさせられていた。
人数が多いと、こうはいかない。

本当は平日が良いのだろうが、
おママも食事作りやデータ処理などがあり、
幼稚園から帰ってきて、再度出掛けるのは大変な労力となる。
Sの体力面でもギリギリである。
やはり多くは望めないか。

縄跳びは大縄跳び。
連続5回、コーチがSのリズムに合わせて縄をまわしているのだが、
思ったより飛べていたので驚いた。

ただ、やっぱりここでも踵着地。
次のジャンプが苦しくなるので、
次第にコーチでさえ追えない位にリズムが崩れてくる。

合間は床に置いた数本のロープをピョンピョンと連続跳び。
ここでも着地音が大きいので、踵で着地していることがすぐわかる。

踵に体重が乗ることが、絶対悪ではない。
もちろん踵には踵の役割があり、体の動きによっては踵に体重を乗せねばならないこともある。
しかしSの場合は常に踵重心なのだ。

Sは階段を登るのも、ダンダンと音がするくらい強く踵から接地する。
ロボットの様な動きだ。
まず階段では踵はつかない、つま先で登る約束をした。
きっとすぐ次からは元に戻るだろうが

こういうのは本人の自覚がないと直らないだが、
それを上回る練習しか今は手段がないだろう。



そういえば、幼稚園の滑り台で滑って転んだSを見て、
回りの友達がげらげら笑っていた。

Sは、

S「笑うな!バカ!!」

と本気で怒っていた。

転ぶこと自体改善の余地ありだが、
この反応も良くない。

怒るのが面白くてからかいが始まる。
エスカレートするとイジメになる。

妙な所で気が強いSなのだが、実が伴わないと痛い目にあうだろう。
性格面と運動面。
両方から気長に成長を促してやるしかない。

夜。

クリスマスが近づいてきたので、サンタさんお願いしたいのは何か聞いてみる。
Sは「絵を描く」とクレヨンを出してきた。

見ないで描くのは難しい・・・。

怪獣とウルトラマンゼアスだそうだ。


ゼアス。
出光のCM商品から名前を取った、
ウルトラ史上初のタイアップキャラだそうだ。

でもやっと目らしき黒点、足らしきヒモが発生した。


↓ゼアス


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