朝のうちに、昨日Hを探してくれた近所の方々へご挨拶を終える。
続いて買い物、そしてHのランドセルを見ようと思ったら・・・。
同じフロアのオモチャ売り場へ猛ダッシュ。
ダメだ、コリャ・・・。
午後、千葉のジジババ様宅へ。
後半に旅行に出かけるため、Cooを預かって頂くのだ。
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Hを外に出さなければ。
暇にしてキーキーになってしまうのもそうだが、ウンが5日出ていない。
運動させねば・・・。
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中庭。 車が来ないのは、安心。 |
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そうそう、その調子。 |
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と思ったのもつかの間。 忘れ物のシャベルを見つけてしまう。 |
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そこに一旦家に戻ろうとしたお姉さんが。 |
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するとS、俺にバイバイとか言って、お姉さんを連れて行ってしまう。 |
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ど、どこまで行くんだ・・・。 |
きっと、こうやって、一昨日の大脱走も、喜んで手を引かれて行ったに違いない・・・。
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ババ様にお誕生会。 今回もお兄さんお姉さんにどっぷりお任せになってしまった。 |
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にもかかわらず、Hにまで・・・。 ありがとうございます。 |
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早速チェックするH。 |
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イベント後はゲーム大会だ。 |
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今回は随分リラックスしているCoo。 慣れたか? |
今日から2泊3日で旅行に出る。
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Cooはジジババ様にお預かり頂く。 |
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拡大。 いい子でな、Coo。 |
行先は・・・某所としておこう。
ナゼここにしたかは・・・。
S「タガメを見たい!」
から始まった。
最近テレビでタガメ特集が組まれているからだろう。
しかし俺でもワイルドものをフィールドで見たことがない。
そう、超が付くレアものなのだ。
参考:タガメ(Wikipediaより)
が、勝算がないわけではない。
クワなどの山は、まず入り口を見つけることが難しい。
山に入れたとしても、ポイントを知らなければ、まず出会いはない。
しかし田んぼなら、その場所までは近づける。
ここは大きな違いである。
生息地を調べに調べ、ここならば・・・と・・・。
しかしそれでも出会える確率は非常に少ないだろう。
お目にかかれれば父親の威厳は高まるが、逆は激しく下落しよう。
ま、いずれにせよ、チャレンジャーだな、オレ・・・。
フッ・・・・。
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第一ポイントに到着。 イキナリ大きな鳥が。 |
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しかし美しい所だな・・・。 ここならば・・・。 |
と、思った矢先、異変に気が付く。
み、水がない・・・。
田んぼから水を抜いているではないか。
どうしたことだ、こりゃ。
用水路は、抜けた水で流れが速くなっている。
これでは・・・。
しかも、薄々気が付いてはいたのだが、田んぼに近づけても、手前の「辺」しか網が入らない。
1列目から中の方は天領だ。
つまり、よっぽど端っこに居てくれなければ、なすすべがない。
頼みの用水路もこれでは・・・。
いきなりピンチに立たされたな・・・。
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更に、次へ移動したいのだが、Hも遊びモードに入っている。 |
ポイントを変えようにも、動くことができない。
これは、社中からの目視が重要になる。
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いくつ目かのポイントで、初めて僅かだがまだ水がある田を見つけた。 しかも凄い数のイナゴ。 期待できそう! |
S「何かいる!・・・ヘビだ!」
どらどら・・・ホウホウ、これは可愛い子ヘビだな。
Sよ、頭は四角いか?
S「ううん?」
Sよ、体に赤色は入っているか?
S「ううん?」
よし、捕らまえろ!
何度か格闘し・・・。
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初めて一人で捕まえた。 アオダイショウの子である。 |
さて、本命捜索・・・。
Sが、水面を舐めるように掬っている。
そうじゃない、下から掬いあげるんだ・・・と見せた手本に、何かかかった。
・・・コオイムシの・・・幼虫じゃね?
S「うおー!パパさん、マジ尊敬するわ!」
コオイムシ(Wikipediaより)
ホウホウ、そうかそうか。
ま、経験の差があるからな。
お前もやってミ。
とSが掬ったその網の中にも、コオイムシが。
S「うおー!採ったーっ!」
あれ・・・。
S「うおー!また採ったーっ!」
また・・・?
S「・・・また入ったよ?」
・・・。
S「・・・また・・・。」
どれだけいるんじゃ、コオイムシ。
しかし掬っても掬っても、コオイムシ。
少し小型ゲンゴロウ。
1匹ガムシ。
あとはひたすらコオイムシである。
が、ここでHに異変が起こる。
自ら車に戻ってしまう。
全くモッテつまらない、そんな様子。
雲が晴れて日が差してきた。
車にはナゼか蜂、アブが猛アタックしてくるので、窓が開けられない。
かといってエアコンガンガンに入れたら、バッテリーが心配。
モハヤ、これまでか・・・早めにチェックイン、ホテルに向かう。
まだ、15時過ぎ・・・。
しかしこれで1日目が終わってしまっては、モッタイナイ。
Sを連れ、宿場裏の田んぼを散策に出た。
・・・と思ったら。
田はもう放置され、荒れ放題に。
これでは、何も望めん。
車に乗り、近い順にアタックしていく。
しかし状態悪く、とても何か望めたもんじゃない。
それにここも、水がないし。
そうこうしているうちに、宿に残したHやおママも気になる。
そこへちょうどおママからから買い出し要請が。
一旦宿に戻る。
それでも・・・どうても気になる事が。
明日、水が全部なくなっていたら、どうしよう。
この夏の、短いお盆の、家族旅行の、本命がタガメなのに・・・。
出会うことは易くないが、挑戦することすら削がれたら、一体何をしに来たのかわからなくなる。
日が落ちるまでのワンチャンス、少し遠出になるが、先のコオイムシポイントに行くことに。
明らかに「つまらん」と機嫌が悪いH。
スマン・・・。
しかし、やっぱりひたすらコオイムシ。
しかも、水は更に抜け・・・。
今日の田んぼ捜索は打ち切りとした。
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夕食後は、花火。 |
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かざして兄たボンを追いかけまわすH。 |
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こりゃ、他の子と一緒に花火をさせられんわ、とおママ。 |
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Sの(点火)嫌いの吹き上げ式。 |
これで1日終了・・・というわけではない。
もう一仕事に出かける。
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街灯採集だ。 |
念願のタガメには出会えなかったが、雄ミヤマとカブ雌、コクワ雌が居た。
ミヤマだけ、ゲット。
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コクワ。 |
な、ミヤマまで居たんだから、これでもう満足だよな?
S「ううん?!」
何言ってんの、位な勢いで否定されてしまった。
うぅ、プレッシャー・・・。
加えて、花火のころからパラついていた雨が、本降りになりやがった。
あぁ・・・。
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出陣前。 |
外は朝から雨。
いや昨夜から降りっぱなしだ。
今日はおママの友人と昼食の約束が。
移動と、カッパを買い求め、午前が終わる。
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昼食待ちの行列。 同じフロアのゲーセンに執着、引き剥がしてきたので、怒り心頭のH。 |
その後、Hとおママは友人宅へ。
Sと私は平和な世界から離脱し、戦場へ戻る。
車中も雨、厳しい闘いになりそうだ。
最初のポイントに着いたのが14時ごろ。
遅くとも16時半には切り上げなければならない用事がある。
正味2時間半の勝負だ。
とにかく新たなポイントを回る。
1つめ、幸い雨は止んでいる。
しかし小魚はいたが、それだけ。
でも水がある、一斉に水抜きしてるというわけでもなさそうだ。
とにかく回るべし。
2つめ、何も当たりなし。
イナゴの数が、全然少ない。
ダメだこりゃ。
3つめ、というか、予め予定していた場所以外に、思うところ全て止まっていく。
Sと私の2人だけ、その機動力だけが頼りだ。
しかし、時間ばかりが過ぎてゆく。
いやむしろ残りのアテが、残りわずかであることが焦りになる。
車を止める。
ああ、ここも用水路の流れが速いな・・・。
とにかく、網を入れるべし。
うーん、やっぱりダメか・・・。
と思った時。
S「とった!とった!とった!とった!!」
Sが叫ぶ。
どうせタイコウチか何かだろう・・・と思いつつ、タガメであってくれと強く願う。
参考:タイコウチ(Wikipediaより)
どれ、見せてみ。
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おおおおお! タガメじゃん!! |
スゲー!初めて見たぞ、ワイルドタガメ。
しかし出会えた感動よりも何よりも、果たした安堵の方が遥かに大きい。
いや〜・・・天と地の差、天国と地獄、任務完了だな。
残り時間30分、ここで早めに上がることにした。
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おママ友人にも披露。 H、お前が採ったんじゃねーだろ。 おママが居た所は強い雨、きっとダメだっただろうと思っていたそうだ。 |
しかし休息はわずかしか許されない。
さて、次は・・・。
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花火を見に。 |
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おおう! 音楽に合わせて、何だか昔と随分変わったな。 進化している。 |
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しかしドンドンという音にビビるH。 |
もう間がある度に、
H「いこっ!いこっ!」
と帰りたがる。
おママが抱っこして制する。
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フィナーレ。 イヤすごい迫力だった。 大満足。 |
もし任務が未達だったら、ここまで心穏やかに楽しめなかっただろう。
勝者・・・ふっ・・・・。
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夜かき氷。 |
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そして人力輸送。 |
帰りの車中でまた雨が強く降ってきた。
いや〜、天候にも恵まれたな。
運?
いや、実力だろ。
ふっ・・・・。
途中でノコメスを拾ったが、リリースした。
最終日。
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雨の中、史跡巡り。 Sの夏休みの宿題だ。 |
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遊具があっても雨で遊べず不満爆発のH。 おまけに水たまりに靴が没した。 |
Sが腹痛を訴えたため、早々に切り上げる。
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道の駅で、アユ。 |
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アユってこんなに美味しいんだ! とS。 そうだろ、旨いだろ。 |
さあ、そろそろ車から降りな。
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・・・と、弱っていたオニヤンマを拾う。 |
そして・・・。
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ガシュッ!ガシュッ!と汽車が来た。 |
スゲー、初めて見た、本物の汽車が走ってるの。
電車好きのHのための企画だが、わかったかな?
さ、帰ろうか。
イヤイヤS、道すがら、もうワントライさせてやっから。
高速へ向かう途中、ここがホントに最後のエリアだ。
20分ほど走らすうち、また雨が上がる。
出来過ぎだな。
しかしHが居るので、機動力は極端に低下する。
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いよいよトンボも弱る。 標本にしたいとS。 ま、元気でいられても、ね。 |
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で、何度目かのアタックで、タイコウチが入る。 |
それはそれはもうワンサカと。
幼体が多い、ちょうどここで繁殖したようだ。
次のポイントに移動しながらも、さあS、もう満足だろ?
S「うう〜ん、まだ水カマキリを見たことがないんだよねぇ〜!」
車中でおニギリで充電しながら。
なら余裕コイてないで、網を振ワンかい!
と、思いつつも、網を持ち、率先して田に向かうオレ。
見ていろ、S・・・。
そして、何度目かの奇跡が。
ホレ見てミイ、S。
S「え?!ミズカマ?!ホント?!!」
参考:ミズカマキリ(Wikipediaより)
諦めたら、そこでおしまい。
執念こそが、逆転を起こすのだぞ、Sよ。
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ガ全張り切るS。 |
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良さげな水たまりを発見。 これで本当に最後、ここはSだけに任せよう。 |
奥の田んぼの畔に、除草剤の跡があることに気が付いた。
しかし、言わずにおこう。
ザブザブと掬い疲れて、何も居なかったが満足そうだ。
さあ、帰ろうぜ。
車に乗り込むと、またもや雨が降り出した。
最高に出来過ぎだぜ。
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ジジババ様宅に寄って、成果報告とCooの回収。 |
ちょっと立ち寄るだけのつもりが晩御飯まで頂いた。
感謝である。
お姉さんも、ありがとうございました。
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帰宅時には息絶えていた。 魂が抜けると目が黒くなるんだね。 知らなかった。 |
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くつろぎCooもお疲れさま。 |
ぐっすり寝たからか、Hの機嫌は上々・・・だった。
しかし旅行の後片付けをしていると、誰にも構ってもらえず、次第に下降気味に。
夜にはすっかり通常のイヤイヤ君に戻ってしまった。
でも、
H「パパ、おやすみ!」
と、やっぱり2語が出てきたと思う、今日この頃であった。
久しぶり、Hのモンテ。
しかし、
どうも、今日は自分がやりたいことしかやらなくて・・・。
何だか退化した感じです。
あちゃー・・・。
お盆休み、野放し過ぎたか。
ここはキッチリと絞めなきゃならん。
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スゲー抜けゲ。 |
ホント、掃除機が追いつかない。
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H、0%・・・。 は、もういいか。 |
夜、雷と、凄まじい雨が。
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スゲー、川になっとる・・・。 |
何やら、夕食が進まないH。
次第に機嫌が悪くなる。
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もしかして、雷が怖いのか? |
試しに、窓際に・・・。
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フエエエエ・・・。 と、半泣き入るH。 ホンもんだ。 |
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皆がいるソファーに避難。 |
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しかし怖くて怖くて、毛布をかぶるH。 |
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何かオモシロイもんでもアンのか? とでも言いたげな、動じないCoo。 |
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結局、Sのベッドで落ちてしまった。 |
今日は早く片付いた。
雷サマサマ、である。
平成29年8月20日(日)
Hと庭の草むしりなど。
雑草が生えることができないくらい、ビッシリ花を植えられんかな・・・。
そもそも、雑草だけ生えなくすることはデケンもんか・・・。
なんて考えていたら、写真を撮るのも忘れてしまった。