7日目 デポ巡り

今日は採集なしです。イキトスのデポを回ります。
せっかくですので、朝ベレン(市場)に行くことにしました。

前回は夕方だったこともあり、あまり活気がありませんでした。
今日は期待大です。

徒歩で向かいます。



イキナリにわとりのお出迎えです。(笑)



野菜も充実。



にんじん・・・屋さん?



ピメンタ。
唐辛子です。

あまりに綺麗なので目的もなく買ってしまいました。

カバンにしまい込んで帰国したのですが、その存在をすっかり忘れてしまい、かなり後に無惨な姿で発見されました。(爆)



やさい屋さん?



トウモロコシでしょうか?



もう見慣れてしまいましたが、
日本のスーパーで考えると大きい魚です。

淡水イシモチ?ペーシュカショーロ?
奥は
レポリヌス。
現地名はリーサというそうです。



トウモロコシとジャガイモ。
このモロコシがチーチャの原料でしょうか。



トクナレとオスカー。

とても美味です。



巨大なカボチャとニンニク。



これがピラルクーの肉です。
貴重でなかなか食べられないと思っていましたが、結構至る所で売られていました。そんなに多く捕れるのでしょうか。つくづくアマゾンって凄いところだと思いました。



ピラルク肉のアップ。
大変美味です。



カシャンカシャンカシャン・・・
白い粘りけのある飲み物?
を上下にこねています。
是非トライしてみたかったのですが、

「(水がわるいので)やめておけ」

と会長に怒られました。




ここから私たちは怪しげな建物の中に入ります。

ソーセージでしょうか。
腸でつくると知っていても、解体横で売られていると・・・。



カニ。
有名な泥ガニでしょうか?



椰子の芽を裂いています。



デカイのこぎり!



巨大な・・・タン?



おっと、方に担がれている魚は何だ!!



このウロコは・・・。



やっぱりそうです、あいつです。



一体何キロ?!

針が読めない。(爆)



あいつとはそう、ピラルクーです。
毎日非常に多くのピラルクが食べられているのですね。

写真提供:



手前はあの有名なレッドテールキャット、奥はタイガーシャベルです。



別角度から撮影。



ジャウーです。
こんな魚も至る所にいるんですね。



ホ、ホッケ?



暗闇を出ると、そこは高台でした・・・。

ん?



おおお、にわとり!
昔は日本でもこういう風景が見られたんでしょうね。

しかし「熱湯で羽が抜ける」ということが世界中で知れ渡っているのも不思議です。



完成・・・。



乾物屋さん。



お米。
ちょっと長くてタイ米みたいですね。



おお、カタツムリ?
とっても老け顔です。



でもデカイ!
スケールが違います。



何かの動物。



蹄があって毛が黒い・・・。
豚足のようにも見えますが・・・。

何の動物でしょう?



エイティーンスポットキャットだそうです。



タバコ屋さん。



もちろん両切り。
葉が口に入り、そしてかなり重いタバコでした。



おっとこれは何でしょう?



カメです、カメ!!

キアシガメというカメらしいです。
そう、先日食べた肝臓、こいつのそれでした。



ううう・・・
まるで寝ているような顔・・・。



・・・イチモツだそうです。

わざわざどうも。



卵と肉のセットでしょうか。



ナイフ屋さん。



卵屋さん。

大きさからして・・・
これもカメの卵でしょうか。



動物の・・・乾物屋さん?



・・・脳?

脳って考えれば考えるほどスゴイ臓器ですよね。生命維持の指令を事細かに肉体に発し、また信号を受け、調節しています。「意識」とは脳の能力の極一部なのですから。

どのような精密機械も及ばない精巧な「肉体」を、どう支配しているのでしょうか。



肝臓・・・屋さん?



ヤギですかね?



このお肉は・・・?



猪八戒さんでした・・・。



マンジョーカですね?!
毒抜きしてから食べるヤツですよね?!



具合悪いの?

いえ、とっても眠くて立ったまま寝ているようです。



バナナ・バナナ・バナナ。

通り一面のバナナです。



バナナの葉っぱ?

ご飯とか包むのに使うのでしょうか?



果物屋さん。



見たことのない果物、
是非食べてみたかったのですが、
全体の進むスピードに気を取られ・・・
そこまで気力がありませんでした。



コレは渋くてあまりおいしくありませんでした。



おや?
綺麗なオウムがとまっています。

中から
「ちょっと見て行きなさいよ」
と、おばちゃんが出てきました。

その手には・・・



なんとピグミーマーモセット!!



んきゃ〜っ!!
かわいい!



小さな手でしっかりとしがみついて離れません。



嬉しくて頭にサルを乗せる相方の図。



お次はヘビ。
なんでもごじゃれ。



このおばちゃんの子供でしょうか?

まねして?
頭に小鳥を乗せています。



しまいにはこんな大物までお出ましで・・・

とにかく買えませんって。



「お〜、そろそろいくぞぅ。」

相方まだピグミーを離しません。


イキトスの町は思ったより私たちのような?観光客が少なく、
同じホテルにアメリカ人のお爺ちゃんお婆ちゃんの一団を見たほか、
外国人アマゾンクルージングの舟を一艘見ただけでした。

なので地元対象のペットショップ?なのでしょうか。


さてお次は・・・。

またカメです。
マタマタと・・・???

やっぱりこういうカメが居るんですね。
それだけでスゴイ所だと思います。



これもペット?



蛾のようなナマズ発見!

メガロドラス。



水から上げられてだいぶ立つでしょうに、まだ生きています。

凄まじい生命力。



アヒル?のヒナ。

あのターキーみたいなヤツかもしれません。



おっと危ない!

ナマズの逆襲!!



ではなく、プラニセプスを運ぶおばちゃんでした。



切りアロワナ。
食べればよかった・・・。



カメとサンダル?



まだ生きています。



子ガメ。

そういえばリマの陸ガメを庭で飼っている家を思い出しました。

都会のヒトが買っていくのでしょうか。



オレンジの試食。
甘く濃厚でおいしかった。



竹?


ここいらで、やっと市場を抜け出しました。
一つ一つ見ていくと、大変時間がかかります。

ドブのような小川を越え、奥の広場に向かいます。
そのずっと奥が川のようです。



トタンの橋。

とっても歩きにくい。



広場に出ました。
ナゼここに来たか?
理由などわかりません。
会長についていくだけです。



そこに一人の男が近寄ってきました。



なんとPioさんのいとこなんだそうです。

早速記念撮影。



聞けばどうやら熱帯魚の業者さんらしく、
いろいろ情報を交換しています。



そう、アマゾンではどこからともなく子供が現れ・・・



あっという間に取り囲まれます。



生意気にポーズを決めるヤツも出る始末。



おっと会長、何かを取り出します。
決して中身は見せません。
旅の基本です。



名刺を取り出したのでした。
私も一枚頂きました。



あまりの暇さにふと気がつくと・・・

あれ?あの家、傾いてる・・・?



そういえばどの家も高床式です。
もしかして、ここまで水が上がってくるのでは??

先の傾いた家も、雨期には水に浮くのではないでしょうか??

ナナメは着地失敗でしょうか。


その後私たちは初日回ったデポに向かいました。

アングル。
木製です。



水温は冷たく感じます。
25度割っているかもしれません。



喉が渇いたので近くの露店で買った水。
変な味がしたので、止めました。
でもすでにこんなに飲んじゃって・・・。



コリの積み重ね。



おもしろいのは居ないねぇ〜。

と、すっかり諦めモード。



急に足に何かが触れました!

人なつっこい犬です。


また市場の中を通って帰ります。

ニワトリの頭、たくさん。



おっとスーリ!

食べたい!
旨い不味いは食べてから考える、
の私でした。



とにかく1袋すくってもらいました。



服屋さんでお買い物。
気持ちのイイ服は今無いので・・・。

洗濯が・・・ね・。



着られれば、なんだって構いません。
こんなへんてこなの買っちゃいました。


一端ホテルに戻ります。


これ、スーリ。



頭。
あごがスゴイ。

今晩食べようっと。



モトカーロで専務のデポに向かいます。



イキトスはアマゾンの奥地の町ですが、
市内は舗装され、都会です。



デポに到着するやいなや、
挨拶もそこそこにすぐさまナナイのディスカスの所に直行です。

おお〜、全員無事!



これ、ナナです。
ずいぶんとメタリックなボディーです。



私の魚ではありませんが、
ナナイのペルーアルタム。

あれ?
1匹だけ逆さま?



カメラを逆さにすれば、他のみんなが逆さま・・・

意味無し。



こちら、会長セレクトのナナイディスカス。
並ですがよい体型です。


ここで、30分くらい休憩をとります。
相方のカメラのバッテリーが切れ、
2人でホテルに取りに行くことにしました。

口頭で住所を聞き、メモっておきます。(書いてくれればいいのに。)


私「会長、ホテルまでのお金貸してください」

会「ん〜?小銭か?」

私「無いんですか?」

会「ちょっと待ってろ。」



ウエストポーチを開け、わしっと中を掴みだし、
机の上で降り始めました。


「ちゃりちゃりちゃり〜ん!」


出てきました、小銭。
ドラえもんのポッケのようです。


往復分の小銭を握りしめ、
歩いて通りまで歩いてタクシー止めようとしましたが・・・
その時相方にアイスクリームのタタリがっ!

でも堅く口止めされているのでナイショにしておきます。

ホテルについて、運ちゃんに待っててもらい、
往復してもらうことにしました。
その方が、住所が確実です。

え?スペイン語?
そんなの話せるわけありません。

気合いで十分通じます。


てな感じで、戻ってくると数分後にまた出発となりました。
本格的なデポ周りです。

ここいらもやはり泥棒多いらしく、
勝手に中に入ると撃たれても文句がいえないそうです。

まず外から了承を得なければなりません。

ムスス君が交渉にあたります。


実はこの交渉の間、私と相方は密談を交わしていました。
2人とも疲労困憊、今晩の宴は外させてもらい、
別にひっそり食事を済ませ早く寝ようかと・・・。
明日はまた採集だし、2人の食事もゼロではナニです。

無事に入れてもらうことができました。
なにやら音楽がジャカジャカ鳴っています。



床はコンクリ、アングルは鉄製。
さすが民家のデポとは違います。



壁は何とかならないのかな〜。
コンクリがはみ出すがままです。



エアの配管。



魚は凄く好調です!
この赤いペンシル?
真っ赤っか!!

こんなの見たことありません。



Ap.ビタエニアータ・ナナイ。



魚はどれも絶好調。



パイクシクリッド。



どの水槽にも入っていたのがこれ、
マジックリーフ。
日本で買えるのは東南アジア産だそうで、成分は同じなのかな?

ここでは単なる街路樹でした。
だれか苗を輸入してくれ〜!!



2軒目のデポ。



居ました、ディスカス。
しかし何だかのっぺらぼう?

後で知ったのですが、
ナナイにアレンカーのように赤くなるディスカスがいるそうで、
こいつらがそうかな?

日本でナナイソリッドレッドなるインボイスネームのディスカスを買ってみました。



アロワナ。
ヨークサックがついています。
おそらく養殖したのではなく、
口を開けたら入っていたのでしょう。



コリのたたき池。



某デポの処方箋。

スペイン語なので正確にはわかりませんが、
塩と抗生物質2種のようです。
推測ですが、同種の抗菌薬・・・
余り意味がないような。

それよりデポで与えるエサはドブの糸目であることが多く、至極不衛生で、耐性もできているかもしれません。

このような扱いが病気をはびこらせる原因になっているのかもしれません。



タライ全部、コリ・コリ・コリ。



おっとディスカス発見・・・?
なりやら棒のような魚は・・・



電気ウナギです!

これではディスカス手に取りたくても不可能です!!

それにしても並ディスカスの扱われ方には閉口します。


お〜、ピラルクや〜。
ディスカスは半ば諦めかけていました。



エサの?小魚が逃げまどう中、2匹仲良く同時に空気を吸いました。

ペア?




あ〜、ディスカスはだめだったか・・・
しかし一応、聞いてみます。

「あっちにもいるよ」

との返事!
一瞬鼓動が高鳴ります。

お〜、いたいた、写真ではわかりませんが、ロイヤルの一群です。



記念に2枚頂きました。



そうこうしている間に、また入荷です。
これ、真っ青のグリーン!
ほんとベタ青!

これも頂けばよかったぁ〜!
後々後悔するのでした。



ここ、巨大なデポでした。



タイヤがお好み?



どうやら色でも興味を持つらしい。
私のオレンジ色の靴(!)、
視野に入るとエサと思って追ってきます!
こんなのに噛まれたらたまらん!

ひょいひょいとかわします。



先ほどのディスカス。
2枚いっぺんのパッキングです。



大きな袋。



無事に拠点のデポにつきました!

手前がインカで・・・



右がボニータ



ここでやっと昼食です。
しかし情けないことにもうヘトヘト。
食事も喉を通りません。

さっぱりしていて良かったのですが・・・。



ピーナツ?
でっけぇ〜。



デポ巡りはもう何件目やら。



ワイルド・アロワナ。



リーフ。
このような魚が実際に居るのですからわくわくします。



どのデポもこのように炭を通し、貯めて使っていました。
形は違えど、原理はどこもいっしょです。



そして濾過は水作のような構造です。
しかし日に数回の水換え、濾過には頼っていませんでした。


デポに帰ります。

レケーナのアピスト、ナナイのディスカス等、この日にイキトスを出発します。



そして到着はここ。
地球を半周する長旅です。
無事に到着することを祈らずにはおられません。



ツアー日程表。
私たちは「夫婦なのでダブル」との部屋指定アリ。
(赤の下線部:ダブルクリック拡大写真)

わざわざどうも・・・




さ〜、今日は終わった・・・。
別口で食事をしますと切り出そうとしたとき・・・


会「夕食後、お土産屋にいくぞぉ」


私たちのもくろみは脆くも崩れ去りました。

真ん中椰子の芽のサラダ、手前の香辛料で頂きます。

右の団子はバナナの団子。



ポテトと・・・何だったかな?


しまった!
スーリ!!

デポ巡りの間、車におきっぱなしで、すっかり忘れていました。
もうダメだろうな・・・。

結局食べることができませんでした。

レストランから歩いてすぐのお土産屋さん。

「カモが来たぞ〜!!」

いきなり店を開けるヤツまで出る始末。



壁面のはオールとカヌーの模型ですね。



ネックレス。
木や木の実、動物の骨などでできています。



漆器?



イルカや鳥の吊りモノ?



絵皿。



おおお、襲われる!?

恐ろしい目をしています。
実際には川でかぶりつかれることはありません。



美しい蝶の数々。



こんなのがいるんですね。



ちなみに日焼けでボロボロの顔の私です。



上、イキナリ失礼しました。
お口直し?に・・・

ピンクの川イルカは幸運をよぶと言われています。



部屋に帰ると、床にゴキブリが潰れていました。
なぜ?

相方がカバンをごそごそ・・・


「無い!お金が無い!!」


きっとベッドメイクの時、盗られたんだ・・・
落胆しています。

私はふと思い出しました。


「そういえば・・・最初のころ書いていた日記を見てみなよ。
 確かどこに隠して入れておくって書いてた気がするよ。」



あ、ありました。
もう疲れて頭が回らなくなっています。


残すところあと1日、明日は最後の採集です。