平成15年11月23日(日)

3761g。

今晩東京に戻ります。相方も一緒に連れて行きます。
子を置いて東京に戻る私たちを責めないでください。
家族3人がバラバラに生活し、それぞれ全く先の見えない暗い道を歩いていたのです。
将来も全く想像がつきません。

今、自分たちが子を世話することも許されないのです。
ただただ不安がつのるばかりです。

生まれてからずっと見守ってきた相方も、気分転換が必要なんです。
この子のためにも親が倒れるわけにはいきません。
なにより終わりのない長期戦なんです。

もちろん何かあったらすぐに駆けつけますし、
相方寂しすぎてまた帰ってくるかもしれません。

充電できたらまた戻って参ります。
ここはしっかりリフレッシュさせて頂きます。

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NICUは直の両親以外は入室が認められません。
(なので東京の私の両親はまだ一度も孫を見ていないのです。)

しかし里帰り出産のため、特例として、名古屋のお爺ちゃんお婆ちゃんがNICU(新生児集中治療室) に入れることになりました。

通常の面会時間外の指定時間に、極短時間なら、と許可を頂きました。ありがとうございました。

今日も全く起きません。
サービス精神のない子やなぁ。

こっちに向けてもすぐに向こうを向いてしまいます。
それよりもう、寝返り打てそうなんじゃないの??
あーつまらん。
お決まりのサル顔。
なんと!
今日は特別に抱っこを許可して頂きました!
抱っこするのもチューブやセンサーだらけ、とても手間がかかるのです。

しかしこれは本当に嬉しい。
ありがとうございます!!
ついでに私も・・・

コイツが生まれてから、相方4回、私は3回目の抱っこなんです。
ぎこちないですね。(笑)
感染症を防ぐため、ずっと保育器から出ることはありません。
明らかに外の世界にビビっています。(笑)
アップ。
もう声の方向に首を向けます。

ほおのかぶれも良くなってきています。
回復早いのね。
私たちがいなくなるので寂しくないよう、看護婦さんが私達の写真を撮り、保育器の天井に貼ってくれました。
日頃から、本当にお心遣い頂いています。


あっという間に面会時間も終了です。
一番先に来たのですが、気がついたら他には誰もいなくなっていました。

帰ろうとすると・・・大泣きです。
本当にコイツは・・・。

必殺技のおしゃぶり投入。
本当にスイッチが入ったかのようにチャプチャプしゃぶるのね。

手を離すと転げ落ちます。
しかしテープで貼ることはできません。

本当に心残りのまま、病室をあとにしました。