平成15年11月29日(土)

遅く起きた朝、私の携帯が鳴りました。非通知・・・イヤな予感です。
子が生まれてからというもの、電話が鳴ると、

「何かあったのか?」

鼓動が早まり、構えてしまいます。
電話は無防備のところに割り込んでくるので、便利な反面、配慮に欠けます。
携帯のメールが爆発的に発達したのも利便性を重宝がられてのことでしょう。
しかし、会話の途中にメールを打ち始めるような方は御免です。

・・・やはりS病院のK先生からでした。

「手首の皮膚炎の手術の事で・・・」

ああ、中止になったんじゃなかったんだ・・・。

「とりあえず、昨日は実施しませんとお伝えしました。」

・・・確かに。

詳しくは皮膚科の先生から、ということで早速・・・。

下、先生の説明です。

右手首の血管炎は三角形をしていて、1辺が7mm程度。
最初は水ぶくれ程度であったが、脂肪組織まで壊死を起こしている。
消毒を続け治癒を期待していたが、このままでは場合感染症を起こす危険が高くなるので、
切除した方が良いと判断しました。
切除といっても死んでいる組織を毎日(摘めるところだけ)少しずつ薬品で溶かし、
ピンセットで取り除くだけであり、痛みはない。
生きている組織ギリギリまで取り除くこともしない。

そうですか。低侵襲ならば・・・お願いします。

子は私たちの目の届かない遠くの地で、毎日何らかの処置を受けています。
当然痛いこともされますし、泣いていてもあやしてくれるとは限りません。

今の私たちは祈るほか、できることがありません。