平成16年1月12日(月祝)

20:30、突然電話が鳴りました。
丁度名古屋のジジババが、久々の面会を終えた頃です。

(いつもは家に帰って写真を送ってから電話くれるのに・・・まさか・・・)

とっさにいやな予感が走りました。

(どうか、違う電話でありますように!)

おそるおそる近くの子機に手を延ばします。
やっぱり名古屋のお母さん(ババ)からでした。


私「もしもし・・・」


凄く緊張した一瞬でした。
電話が鳴ってから受けるまで数コール、とても長い時間に感じました。



バ「あのね、あんまりだったもんで、急いで電話したんだわ。」

私「・・・。」


何があったのだろう。容態が急変したのだろうか。心臓の音が聞こえる。呼吸ができない。



バ 「いきなり電話しちゃってごめんなさいね。」


私 「(いいから、何があったんスか!)」


バ 「いえね、凄い反応で・・・」


私 「(やっぱり何かあったんだ!)」


バ 「もう、いっぱい笑ってくれて、だっこまでさせてもらえたんだわ〜!」


私 「はぁ?!


バ 「も〜、嬉しくて嬉しくて電話してまったの!」


私 「そ、そうですか。他に何か変わったことは・・・?」


バ 「え?なに?よく聞こえんで、家帰ってからまた電話するわ。」


    ガチャ! ツー ・ ツー ・ ツー・・・


あまりの出来事に、しばらく放心状態でした。

よく聞けば体重は増加ないものの、非常に機嫌よく、穏やかであった、と。
肝臓の数値はまだ高いのか、中心静脈栄養が増やせないのでしょう。
しかし数値に現れない部分もきっとあるでしょう。
これまではだっこをやめるとすぐ寝てしまい、倦怠感に似た様子がありました(ここが「おとなしくイイ子になった」と言われるのでしょうか)。
しかし、また少し前進したようで嬉しいです。

今日は12日。丁度3ヶ月です。風呂上がりに、節目を祝うため小さなグラスで相方と乾杯を交わしたのでした。
もちろん上、「つまみ」になったのは言うまでもありません。

今日は本当にご機嫌!
前回泣き出したジジにも一生懸命何かを語っています。
「最近は側を通るたびにかまって欲しくて笑いかけてくるようになって」

とは担当のナースさん。
ババ手作りの「おくるみ」、やっと着せることができました。
本当は生まれて5日後、これにくるまれて産科を退院するはずでした。

でもババ様よっぽど嬉しかった事でしょう!
急いで携帯からかけてくるわけです。(笑)

私もとても嬉しいです。