平成16年5月29日(金)

行ってきました、GWぶりの名古屋です!

ここ何回か綺麗に姿を見せてくれた富士山。
今回も天気予報の「週末の貴重な晴れ間」に期待しましたが、
トンネルをくぐり、ポイントにさしかかると雲が・・・良い写真は撮れませんでした。
しかし富士山の雪って万年でなかったの?
僅かに残る白い冠、痛々しく感じました。

さて・・・

NICUに入り、「おう、来たぜ!」と声をかけると、イキナリの笑顔。
さすがは息子、よく覚えているじゃん!(と、その時は感心しました。)

しかし何かおかしい、裸によだれかけ。
どうやら熱を出しているらしい。
魚用の温度計を見ると、気温28度弱。
これは暑いわ。熱出すのも無理ないんでないの?

体温が高すぎるのは事実なので、今日はお風呂はやめて拭くだけに。


ん〜!確かに大きくなった!
体重、昨日と変わらぬ6,060g。

しかし6,000はダテではない!


今回どうしても髪を切りたかったのですが、今日はお預けです。
明日に期待します。

担当のIS先生にご挨拶をと思ったものの、
とても忙しそうで声をかけることができません。
そそくさと隔離部屋へ移動です。

今日は相方の産院でお知り合いになった方が、息子に窓越し面会です。

イキナリ看護婦さんのHさんが、

「ああっ!」

何事かと思うと、息子の鼻に見事な「ちょうちん」が!
確かに風邪気味なんです。
しかしおいしいぞ、お前!
まるで漫画のようなその姿・タイミングに、一同大笑いでした。

そしてその後相方はその方と下の茶店へ昼食に・・・
そう、私初の、いえ手術直後を入れればお互い人生2度目の1on1です。

看護婦さんは、

「お父さん1人だったら、こちら(隔離部屋ではなく)NICUに居ますか?」

当然私は、

「いいえ、私1人で大丈夫です。」

「では、何かあったら、窓から手を振って呼んでくださいね!」

「大丈夫です!多分!!」

なんとかなりますって!わははははっ!

しかし

「じゃあ行って来るね」

と相方が部屋を出てから、その試練は始まりました。

相方が出て行くやいなや、息子は

「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛・・・!」

何だかおかしい。
今までの笑顔が何処へやら。
1週間前に以前の主治医であったK先生がみえたらしいが、
やはり人見知りされ、カナリのショックを受けた(笑)とノートに記してありました。
もしかして、お前・・・

よ〜く観察しますと、

「この男はどうやら俺に危害を加えるつもりはないらしい。」
「しかし誰なんだ?いつまでここにいるんだ?」
「ママ居ないし、わけのわからんヤツ居るし、俺はどうすればいいんだ?」

そんな感じでした。

エサやれば懐くだろうと、丁度お昼のエレンタール。
前吸引殆ど無し。
一気に飲み干します。
下痢も治まっているようです。

しかし期待を裏切り、その後も険悪な?1時間強が過ぎました。
唯一の笑顔は私が仰向けでお腹に息子を乗せ、

「イナイイナイ、ぶわぁ!」

をしたときだけです。
引きつった笑顔で、

「もっとやれ、もっとだ!」

そう訴えていました。

やはり風邪気味のようで、その後もふとした時にちょうちんがっ!
「勝手に撮るんじゃねぇ!」

・・・失礼しました。

あとは殆ど目を合わせることなく、ブーたれており・・・

お気に入りと聞かされていたいたお尻ふきを差し出すと、バンバンバンバン叩きまくり。
いつまでも叩いています。
まるでその場の気まずさを察し、時間稼ぎをしているかのようです。

「遅くなっちゃったね!」

相方が帰還です。
すると息子、急に

「にこぁお〜」っと!!

何だー!

やっぱりママでないとダメなのね。
月一のパパでは不満なのね。(TT)

急にテンション上がった息子、大暴れでした。
さすがにこれでは熱が下がるわけもなく・・・。
でも元気が一番。

新たな運動、足のばし。
気持ちいいんだろうか・・・?

途中N先生が様子を見に。

「40mLが限界だとは思ってないよ。たまたま何か他の原因があったのでないの?」
「いろいろ調べたが、悪い菌は見つからなかった。」
「また30mL飲めるようになったようなので、IVHの量を減らすわ。」

とのこと。

「何で体重が増えてるんですか?」

「ん?IVHを増やしたから。」

そうですか。

今後はまたIVHを減らすので、ちょっと体重増加は停滞するかもしれないとのこと。
肝臓もイマイチですし、仕方ありません。その後も息子のご機嫌状態は続き・・・
また明日に期待する私でした。