平成16年10月23日(土)
日本各地に大きな爪痕を残した台風23号。
異例続きの今年の気象なるも、24号はどうやら移動日には避けてくれるよう。
どうやら25日の転院は上手く行きそうな予感がする。
子の面会に名古屋に向かうのもこれが最後か・・・
そう思って新幹線に乗り込みました。
病院とは不思議な場所で、感謝もされるし、
「できれば2度と来たくない」
とも思われます。
1年間お世話になった、NICUの先生方、看護婦さんの皆さん、
リネンのおばさん・・・
決して嫌いな訳ではないんです。
いえ、NICUの隔離室は「我が家」のようでしたし、
皆さんとお会いするのはむしろとても楽しみだったんです。
外でばったり会ったN先生、誰かをお迎え中だったのでしょう、
中とは別人のようなシャイで口数少ない先生に驚きました。
いつも決まった席でお食事されていたIS先生、
せっかくのお休み時間を邪魔してはいけないと、
私たちはお近くの席に座ることはしませんでした。
皆様と私たちの関係は、ある意味特殊なものでした。
子が転院し、私の近くに来ることは嬉しいことなのですが、
でも皆さんの元を離れるのはとても寂しい・・・
ちょっと複雑な気持ちでした。
11時の面会に、10時半待ち合わせの駐車場に到着。
相方も丁度着いた時だった。
ジジババへの挨拶もそこそこに、NICUへ向かう。
入ると「あ〜〜〜」と長い悲鳴?が。
ノーブレス。息継ぎなし。肺活量は、もの凄い。
相方が急いで駆け寄る。大喜びだ。
よかった、元気そうである。
早速お風呂。裸にして体重測定、6,990g。
おしいっ!
バスタブにもリラックスして入る。最近相方の腕が腱鞘炎気味だそう。
無理な姿勢、何より息子の体重が増えている。
上がったら、すぐに隔離室。
前吸引殆どなし。
「早くくれ!」と泣きわめく。
ほ乳瓶を奪い取ると、じゅうじゅう音を立てて吸う。
瓶の中が陰圧になり、それ以上吸えなくなると、
一旦口を外し、空気が十分入るのを待って吸い始める。
しかもどうやら先っちょではなく、大きな空気穴から飲んでいる。
「これほどほ乳瓶から飲むのが上手い子は居ないだろう・・・」
私は自信を持っている。
飲むと眠そうに。
相方にぴっとりとくっついて寝てしまう。
今日は相方が産院Aで知り合った方とご一緒し、昼食だ。
今日の面会はこれまで。
その後ご自宅にご招待。
明るいうちのビールに感謝!です、ご主人様!!
夕方までお邪魔しました。
東京、横浜にお越しの際は、是非当家にお寄り下さいませ。
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ぺっとり抱っこで寝てしまう息子。 |
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相方実家にて。 産まれてすぐにかぶせるはずだった、帽子。 のんの頭に、「法王様」 明日の朝からお前もホテル(動物病院)暮らし。 しばらく我慢してくれよ。 |