平成17年3月12日(土)
一人で面会へ。
昨日の食事の嫌がりようがとても気になる。
今日は上手く食べられるだろうか。
小児科病棟に入ると、ナースステーションのトットタッタにいた。
手には車の絵本が。
私を見つけて大喜び。
部屋に運ばれて来て、早速靴を履かせて遊ぶ。
そこにSZさんが、「昨日は気を使わせて、すみません」と。
昨日の夜、食事中に説明が入り、静かにしてくれと言われた件だ。
それはこちらが遠慮すべきものです。
こちらこそすみませんでした。
ただ、ここ(部屋)で食事をさせるのは、
遊び道具が多すぎて無理、
できればナースステーションで食べさせるようにしたいと申し入れ。
昨晩同様、説明が入ったときは移動もあることを承知の上、
了解してもらう。
しばらく歩かせて昼食となる。
もちろんナースステーション。
R君も参加。
最初は調子がよかった、R君が部屋に戻ったころからぐずりだし。
昨晩と違い大声で泣き叫ぶことはないが、
「グギギギ・・・」
と不満を訴える。
そしてブリブリ・・・と。
あー・・・
ベッドに戻ってオムツ替え。
ん?またオムツが2重だ。
調子が悪いのかな?
再びトライするも、殆ど受け付けず。
絵本見開き1ページにつき、一度だけ小さく口を開く。
やってられん、私の膝の上に乗せる。
またンギギギ・・・ブリブリ〜っと。
力みすぎた?
ベッドに戻ってオムツ替え。
ホンの少しだけだが、している。
参った。今日は完敗である。
半分程であきらめる。
食事が長引けば、遊びたくて暴れ出す。
暴れれば、食事の時間が長くなる。
・・・悪循環だ。
ベッドの戻し、食器類を片づける。
OMさんにIVHの補強をお願いする。
OMさんが昨晩から胃ロウを時間5mL増量したと教えてくれる。
これで35mL/hrだ。
しかし夜中珍しく運子をしたり、
今日も便の回数が多いそう。
腸が慣れるまでしかたがないと。
どうりで・・・。
しかしあまりにも食事を食べない。
SZさんとOMさん、
このくらいの時にときにわがままになるのはよくあること。
ご飯より遊びたくて仕方がない。
あとはしつけ、いただきます、ごちそうさまなど、
食事は食事、遊びは遊びをわからせることは大切。
でも、ちょうど眠いときと食事の時間が重なるのか?
朝は比較的食べるので、皆と一緒だとつられて食べるのか?
とにかく何らか方法を考えてみる、と。
私たちも考えます。
とにかく食べることが腸を鍛えること。
ここが9kgの壁なのかもしれない。
お昼から戻ると、息子は熟睡中。
爪でも切るかと、こっちを向かせる。
「ふえ・・・」と泣きそうになるが、また落ちるように眠る。
OMさんが、そろそろエレをということで、
ほ乳瓶をチラつかせながら起こす。
半分寝たまま奪い取る。
起きたら早速散歩に出る。
あれ?方向が違うとイキナリ怒られる。
ナースステーションに入っても、なんだかぱっとしない。
SZさんとしばし談笑。
息子が作業台の置くに手を突っ込むので何かと思ったら、
注射針(包装されている)が落ちているのを拾おうとしている。
拾ったら、手前の箱に入れる。
あ、もう一個落ちてるぞ。
そこじゃない、こっちの箱に入れてくれ。
本当に言葉がわかるかのように言うとおりに動く。
あーとかダッ!っとしか喋れないのが不思議なくらい。
TB先生がいらしたので、
35mLにUPしてもらえたことを確認。
・5mLでは、カロリー的にはホンの気持ち程度の増量である。
体重が横這いなので、IVHを増やすよりは、との処置である。
先生、今日は便の回数が多いのですが?
・確かに多い。しかし1日で評価することはできない。
ただし、このまま続けば胃ロウの点速を30mL/hrに戻し、
IVHを増量する。
そうですか。
やっぱり一つの壁なんですね。
・この疾患ではよくあること。
一つずつ壁を乗り越えていくしかない。
・とにかく焦らずゆっくり行きましょう。
と、いつもの調子で締めくくり。
ポンプもバッテリー低下の警告音が鳴り、
ベッドに戻る。
しばらく雑誌で一人読書。
さいころパズルを渡すと、
パズルの合う穴ではなく、
上部の蓋を開け、入れようとする。
それは間違ってるって・・・。
形を合わせてあげて、手を沿わせ入れてあげる。
ふお!と喜ぶ。
しばらくすると、またブリ〜!っと。
ホントに今日はどうしたの?
お腹の調子がイマイチなんだな。
眠そうになったので、帰ろうか。
最近別れ際も一人で大丈夫。
でも声をかけたOMさんがナースステーションに連れていってくれました。
もちろんニコニコでバイバイです。
![]() |
お粥にスープ、鮭・カブ・人参、小松菜のお浸し。中期食はカボチャでした。 |
![]() |
今日は笑顔が見られます。 |
![]() |
ちょっとだけよぉ〜 何がだよ。 |