平成17年6月25日(土)


一週間ぶりの面会に。

面会簿に記入していると、
私を見つけた息子は

「パパパパパパパパ〜!」

恥ずかしいぞ。
ベッドに近づくと・・・臭い。
今日の担当のOGさんが。
さっき大量噴出してオムツを替えたばかりとのこと。
これ・・・残り香だったのか・・・。

血便はなし、さて調子はどうだろう。
早速靴を取れと叫ぶ息子。
私が靴を手に取ると大笑い。

靴を履かせると、
「ダッ!」
っと抱っこをねだる。
おーかわいいところあるじゃんと思った瞬間、
歩きたいから降ろせと暴れ出す。
俺は散歩要員か。

そのまま廊下に出ずに、何故か消灯台に向かう。
サイコロパズルを持ち出し、そのまま散歩が始まった。
途中で投げ出すなよ・・・。

廊下をあちこち行ったり来たり。
マンマ台車で遊んで満足したのか、
やっとプレールームに向かう。

プレールームでもあっちこっち、
休むことなく遊びまくる。
途中ルートが絡まって、点滴台が倒れそうに。
危ない!

再度廊下に出たところで、
サイコロオモチャを置き去りに。
おいおい、それどうすんだ〜!!
結局私が持つ羽目に。

今日の息子はナイナイデー。

「ナイナイ、ナイナイ、ナイナイ!」

と、何だかずっと喋っている。

ベッドに戻り遊んでいるとIOさんが通りかかる。
チャンスとばかりに面会時間変更の件の話をする。

・午前から夜の面会では、こちらがもう限界である。

・あと半年とか期間がわかっていればできるかもしれないが、
 半年か1年か、先が見えていないだけに辛い。

・家も遠くはないし、無理をすればできてしまう。
 しかしその結果体調を崩すこともあった。
 やはり子の為にも親が倒れてはならない。

・時間を短縮した分、毎日来れるようになる。
 これまでママがこれない日が続くと、
 決まって息子の体調は悪くなってきた。
 コンスタントに来ることが息子にとってよいのではないか。

・退院してからの生活の方が長い。
 これから将来のための準備も整える必要がある。

等々である。

看護師さんの負担は確実に増えるが、
IOさんは既に相方からの申し出を理解されていて、
その時々に一番いい方法を選びましょう、
できるだけ希望に添えるよう、協力する、と。
ありがたいです。

息子がティッシュをヨコセと言うので1枚渡してやると、
鼻にあて、ズーズー息を吸い込む。
誰かが鼻かんだのを見たんだな。

ベッドでまったり息子の攻撃をうけていると、
もう1時過ぎ。
SZさんに預け、昼食に出ました。



昼食から早めに戻ると、息子はまだ寝ていた。
手の爪を切り・・・あと1時間くらい寝るな。
私も・・・突っ伏して寝ていた。

気がつくと15時過ぎ。
まもなく子もふえ・・・と目を覚ます。
そこにエレが運ばれてくる。
グッドタイミング!

相方から15時半到着とのメールが入る。
散歩の準備を始める。

今日は暑いから、インナーを脱がす。
だぶだぶの長ズボンを履かせたところで、窓の外にママ発見。
息子に見せるとママ!と喜ぶ。

散歩に看護師さんがついてきて下さるのは今回が最後。
なので今日は卒業試験、しっかりチェック項目を確認する。
体温OK、持ち物OK、充電OK、さあ出発。

今日の息子はご機嫌上々。
何をしても良く笑う。
笑いすぎで怖いぐらい。
思わず、「そこ笑うとこじゃないって」ツッコミたくなる。

笑いながらグルグル駐車場を走り回るものだから、
みんなが微笑みかけてくる。
息子もみんなにバイバイッ!とご挨拶。

あまりの元気さに、

「どこが悪いの?」

と聞かれることも多い。
多分、不思議なんでしょうね。
点滴さえなければ普通の元気な子と同じくらい活発です。

「小腸が短いんです」

と言ってもポカーンとされるので、

「腸が殆ど無いんです」

と言うことにしている。
大抵は、

「それは大変ね」

と、なんだか普通ではない状況だけは感じてもらえるようだ。

散歩の時は特に集中するのか、時間が過ぎるのがとても早い。
あっという間に、え?もうこんな時間?!

病室に戻り、手洗い、体温、全てOK。
手洗いをさせ、体をホッとタオルで拭き、着替えさせて終了。
おっと麦茶をあげるのを忘れてた。

今日はオマエのおもちゃを買いにでかけるため、
もう上がるよ。

IOさんに預け、さようなら。

サイコロパズルをもって遊びにGO!

そうだ、疲れろ!
疲れて寝てくれ!!
時計をはめようと必死の息子。
高けぇんだから、壊すなよ。
あらら!
そういえば最近やらないな〜
と思って足で顔を突いたら!

思い出したように足シャブリ!
食べてんのか?!
溝の網も渡れるようになりました。
「ダ!」

もう外散歩は満足したか?
そろそろ病室に帰ろうか。
帽子購ちゃろと思い、頭囲を計ると・・・
なぜだか自分でもやってみたり。
義姉さん、服ありがとうございました。
ぴったりです!