平成17年10月12日(水) 祝2歳!


今日は息子の誕生日である。
病棟に入ると、次々とお祝いの言葉を頂く。

息子はベッドでおむつを替えられている最中である。
というか着替えさせられている。
また漏れたんだな。

私たちを見つけた息子、「マママママママ〜!!」と大騒ぎ。
しかしすぐに両手の荷物に気がつく。
もう、プレゼントだらけだよ。
ベッドのシーツが見えなくなる程多くの方からプレゼントを頂き、
本当に感謝します。

着替えとかありおやつもまだ。
今日の予定は盛りだくさん、とりあえず外散歩へ。
Fさんから頂いた救急車を離さない。

でもそれが効を奏したか、救急隊員の方に本物の救急車に乗せて頂いた。
ナゼか息子は固まり、怖がってしまう。

そこへ偶然TB先生が。

・何とか誕生日に絶食は避けることができたが、便が多い。
 元気なので、少し様子を見よう。


との事。
危なく絶食もアリな状況は変わらず。

丁度ジジババも揃い、病室に戻る。
着替えさせて、おやつのジュースだけ飲ませる。

今日の病棟は大にぎわい。
壁の塗り替えが終わり、一気に入院患者を受け入れたので、看護師さんもてんてこ舞い。

日勤と夜勤の引継時に、息子の誕生会を開催してくださるそうだが、
これはまだしばらく無理そうだ。

廊下を散歩して時間を潰す。
前師長さんがわざわざ息子の様子を見に来てくださった。
お忙しいのに、ありがとうございます。

マンマの時間になってもまだ気配なし。
バッテリーも尽き、ベッドでグタグタ。

日もすっかり落ち、やっと一段落。
みんな集合し、ハッピーバースデーを合唱。

いくつになったの?
の問いに、指を左右1本ずつ立て、

「にっ!」

と言う。
誰が教えたんだろう。


もはや2年前の生死を彷徨った時の面影はない。
IVHが入っている限り気は抜けないが、本当によく生き残った。

将来息子が他人と違うことに気が付き始め、
自分の体の傷を気にし、親を恨んだり自分を呪ったりしたら・・・

お前は産まれてすぐ神様の所に行く運命だった。
それを多くの方が自分の事のように身を案じ、全力を尽くしてくださったのだ。
まずはその事に感謝しなさい。

そして、なによりお前自身が生きようと必死になり、今日ここにいる。
何故お前が生きることを神様がお許しになったのか、
その意味を考えなさい、そして一生かかって見つけなさい。

答えは、パパやママに聞いてもわからない。
なぜならお前の命はお前のものなのだから。

でも、きっと理由があるはず。
だってお前は生きているのだから。


・・・そう言おうと、もう決めている。


看護師さん、先生方の寄せ書きを頂く。
お忙しいのに、ありがとうございました。

もうご飯を食べさせなくてはならないが、プレゼントに囲まれそれどころではない。
食事をベッドサイドに持ってきての食事となる。
やっぱり肉しか食べなかった。

食事の片づけが終わると、相方から

「またやった・・・」

との声が。
見るとシーツにまで地図ができている。
今日は本当にバタバタで、おむつも交換していなかった。
しかしそれだけでこんなに溢れて出るだろうか?
お腹はやっぱり止まらない。
素っ裸にしてオムツ替え。

ママがトイレに行くと、

「ママ ワ チッチ  ママ ワ チッチ」

と繰り返す。
いつの間にか3語になっている。

アッという間に面会終わりの時間。
ママは大量のオモチャを必死に片づけ。

息子も眠そう、OMさんに抱きついて、私たちに笑顔でバイバイ。
NSステーションでトットに座り、無邪気に遊んでおりました。


きゅっきゅを持って・・・
きゅっきゅに乗る!

2年前にも、乗ったんだぞ。(爆
等身大のオモチャに大興奮!
看護師さんに囲まれ、何故か恥ずかしがる。
どうしたの?
でもご機嫌な息子でした。
大好きな絵本もいっぱい増えました。