平成18年5月21日(日)


ママと2人で面会に。
子はまだ寝ていた。

洗濯物が溢れている。昨日今日もかなり頻回だったよう。
それに・・・今も臭い。まだまだ治まっていないようだ。

寝ている間に、服を補充し洗濯物を回収する。
SGさんに外散歩ができるか聞いてみる。
SGさんは他の看護師さんの意見も集め、短時間ならということで許可される。
まだ風邪薬も服用しているし、咳・鼻も止まったわけではない。
無理せず気分転換程度に、との事であった。

丁度息子が起きたので、事情を話して散歩に行こうと誘ってみる。

「ちょっとだけ散歩?」

と理解しているようだ。

外に出ると、途端にママにしがみつく。
まさかと思ったが、やはり風がクワイとの事。
たかだか1週間程度で・・・また元に戻ってしまった。
必死にもみあげと耳を押さえている。

それでも電車を見に行くと、「くるかな〜」とワクワク。
ママも電車に大きく手を振ってアピール。
通過時に「フォン!」と警笛を鳴らしてくれる。
ちゃんと運転士さんは見てるんだね。

約束通り、ちょっとで散歩を終える。
特にゴネなかったので、わかっている。

手を洗って、おやつはコアラのマーチとリンゴジュース。
当然コアラには手をつけない。

「この病院はコアラのマーチが出るんですね」と入ったばかりの子のお母さん。

そうそう食べて欲しいけど、手も付けないんですよ。
でもどうも反応がぎこちない。
どうやら「病院が子供にジャンクフードを与えるなんて・・・」
と、私たちと逆を意図していたらしい。

下手なおやつを与えると、烈火の如く怒りだす親も多いと、病院の外でもよく聞く話。
食っちまえば脂肪・糖分・タンパク質、ビタミン、ミネラルetc・・・
吸収できるまで分解するんだから、何から摂ったって大差ないだろうに。

大事なのは栄養のバランス、特に子供には脂肪も当分も必要なのだ。
食べ過ぎや好き嫌いを制するのが面倒なのか?栄養バランスの調整ができないからか?
まあ、ウチの息子には無用の心配だし、お互い理解不能だろう。
これは立場が違うので仕方がない。

KHちゃんのベッドに上がらせてもらい、遊んでもらう。
確かにKHちゃんにかかると、子も手のひらで転がされているように見える。
どんなにキー!となったって、どんなオモチャに固執したって、
KHちゃんはいつの間にか、事を荒げる事無くちゃんと取り返している。
見事である。

その後は廊下を駆けめぐり。
久々に身長を測ると、89cmちょっと。
微増だ。
以前はお腹を壊すと絶食で回復を待ち、
その間の体重減少は黙って見ているほか無かった。
それが今回はお腹の調子が悪くても、
見た目が元気なので先生も絶食させず「様子見」である。
本当に強くなった。

プレールームに向かう。
マンマキタ!というのでお手伝いに参戦。
自らも「お腹空いてきた」と乗り気でテーブル等の準備に入る。

しかし・・・?

エプロンをしようとしない。
ご飯は要らないと言う。
さっき食べたいって言ったじゃん!

仕方なく、しばらくプレールームで遊ばせ身体を動かす事にする。
ママがレゴ様ブロックで作ったボールを投げたり、元気に遊ぶ。

子がブロックを組んでいる。
いままで何かを真上にまっすぐ積み上げることはあったが、
ブロックを組もうとしたのは初めてである。
かと思えば、レゴの小さな椅子に座ろうとしたり、頭がいいのか悪いのか。

気を取り直して、再度夕食にトライする。
が、全く、一口も食べようとしない。

最近夕食がメインになっており、夜だけは完食が続いていた。
だがお腹の調子が今一つであり、お休みもいいだろう。
何より食事を強制しても、負のイメージが植わってしまうのは得策ではない。
これからも2回目のトライでダメなら、すっぱり諦めることにする。
腹が減れば、明日食べるだろう。

ご馳走様をして、ホットタオルを取りに行く。
早めに電気を消して、寝る準備に。
読んで欲しい本を1冊選び、ベッドに登った。

少しでも外に出ると疲れるのか、2冊読んですぐに眠ってしまう。
まだ便が多く、本調子ではない。
ゆっくり休んで、しっかり治せよ。


最近は階段も大好きで、
スムーズに昇降できます。
帽子を忘れて、刈り上げが熱い?!
風・・・嫌い。

どうやらまた風が苦手になってしまいました。
電車を見ている間も、この通り。
やっぱりもみ上げが原因かしら?
やっぱり苦手のコアラのマーチ。
大好きなふりかけを振らせてみたが・・・
乗り気なのはそこまででした。