平成18年6月19日(月)
今日は良くなってくれている・・・っと思いながら病室へ。
いつもの救急入り口から、子のいる病室の窓を見上げると、
何かモゾモゾ動いている。
まるでベットメーリングをしているように、タオルケットをパタパタしているのが見える。
良かった、やっぱり元気になってくれたのね。
と安心しながらお部屋へ。
看護師さんから、夜また熱がでたがさっき37度に下がり、
少し活気がでてきましたということだった。
これで大丈夫。と思い遊ぼうと誘うが、まだだるそう。
病み上がりだもんね。
「絵本読んで」と言われたのでベットサイドで読んであげる。
先生が説明に来てくださり、朝から弱い抗生剤を入れはじめたと言われる。
原因はちょっとわからないが、血液検査の問題はなく、IVHや腸炎ではないと思う、
ということ。
要観察です。午前中はかなり不機嫌だったよう。
とにかく大事ではなく良かった・・・と絵本の続きを読んでいると・・・。
だんだん顔が赤くなってくる。どうもまた熱が上がってきたようだ。
どうやら風邪ではなさそうだな・・・。
ここ1ヶ月以上お腹の調子が限界ギリギリを続けている。
こういう時は必ず熱を出す。弱っているのだ。
きっと体全体も限界のところで頑張っているのだろう。
今日の看護師はTTさん。洋服を脱がせる方を選択した。私も同感。
看護師によっても対応が違うのだ。
この微妙なズレが毎日通う親にはストレスになるのだが・・・。
それぞれに合わせていくしかないのが現状なのです。
ランニングにさせると、気持ちいい。
結局それからずーっとベットで寝たままになってしまう。
氷嚢を両脇に入れ、頭は気持ちいいようにタオルを水で濡らして冷やしてあげる。
今日はそのまま起きあがれませんでした。
よほど辛いのでしょう。
結局DVDで音楽を流して過ごす。
途中、また震え。爪が真っ青になる。また熱が上がるな・・・。
洋服を着せ熱を出させる。またまた真っ赤。手の先まで熱くなったところで冷やす。
う〜ん本物だ。咳もひどく苦しそうなのでマスクをして乾燥を防ぐ。
いやがらずにしてくれる。
そういう時に私を見る目は、何回も経験しています。
「ママ大丈夫だよね」「ママ側にいてね」っと、
言葉はなくてもジーッと見つめる目から言葉が聞こえてきます。
「大丈夫だよ。絶対元気になるから。信じて。」
っと私もいつもと同じメッセージを子に言葉ではなく見つめ返すことで返します。
一緒に闘ってきた歳月が自信です。
2人ともそれだけでわかりあえる。もう焦ることも私にはありません。
6時半過ぎ。パパ登場。
まさかこんなに悪くなっているとは思っていなかっただろう。
・・・っとまたガタガタ。爪が青くなってくる。また上がるか・・・。
っと思っていると、抗生剤が追加されたということ。
バンコマイシンだ。
さすがTB先生、絶妙なタイミング。
きっと夜までに下がらなかったら入れようと考えていたのだろう。これで明日は元気だね。
ただ抗生剤が効くのにタイムラグがある。それは我慢しなきゃならない。
辛いけど頑張ろうね、と声をかける。
弱っている子には自分で治す力は今ないのです。
私たちにとって共存できる弱い菌でも、今の子には大敵なのです。
IVHの可能性も否定できません。劣化して悪さをしかねません。
バンコマイシンをルートで流すことによりルートの清浄化も図っています。
原因の特定より現実の不利を回避する、ということはとっても大切なことなのだと思います。
ネンネの時間。お着替えをして寝かしつけようとすると、頭を掻きむしる。
「痒い!!」を連発。パパ曰わくストレスじゃないかということ。
水に氷を入れてもらい冷やすと落ち着いてくれる。
今日も絵本2冊を読んだら寝てくれた。もう少しの辛抱。頑張れ!!
熱がある時は何故か足が伸ばせませんよね。だるくってまるまる感じ。
なので今日はタオルケットをまるめて足をおけるようにしてあげる。
看護師さんに相談して洋服を選び、熱があるので上を着せていないが、
夜は途中途中で見てもらうように頼んでバイバイ。
明日は元気に遊ぼうね。
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今日は本当に辛そうでした。 ブルブル震えておりました。 |
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でも、目が生きています。 これなら大丈夫でしょう! ・・・と、出てくる不安の芽を叩きます。 |