平成18年10月4日(水) IVH終了106日目


今日は2時から栄養指導。
栄養科のSZさんから

「やっとここまで来ましたね!」

と最初に言われる。

その通りです。やっとここまでこぎ着けました。
ずっと入院していたので当たり前といえばそれまでですが、
離乳食も何も作ることができませんでした。
そしてこれまでの食事制限は本当に厳しく、家で作るには困難な内容でした。

TB先生からの指示は・・・

【一日あたり】

総カロリー 1,000Kcal
タンパク質 40g
脂質 10g
(不溶性) 繊維 5g

です。

今回退院に向けて繊維を5gに上げて頂いたが、ついこないだまで2gだった。
食物に入っている繊維量を本で一つ一つ調べると、
その3gの差がいかに大きな違いかがわかる。
5gになって、やっとにんじん等も使えるようになるのです。

ただカレーとかに「大きい具」として入れるのはもちろんアウト。
彩り程度には入れられる。
最初は大変だけど、そのうちよく使う食材は覚えてしまうということ。
慣れるまでが勝負です。

家に帰ったら、インスタント物でも成分表示を見てうまく利用するといいということ。
ラーメンだって食べれるそう。

病院では挑戦できない生もの。
刺身などもトライしてみるといいということ。脂質・繊維が少ない食べ物は格好の食材だ。

また味覚を育てるのに酸っぱいものも。
酢の物などやゴボウなど、固い野菜も取り入れていくといい、と言われる。


病院だって子のためだけの特別食を作るけど、
他の子の食材との連携や集団生活の食事としての規制がある。

家だと子のためだけの食事を作れる。やっぱり家の方ができることが多いのだ。
病院に入れているのは楽だけど、ベストではないことがよくわかる。

最近、精神障害者のことを勉強しているけど、これも同じなんだろうな。
病院に入院させとけば楽。親が入れといて下さいと申し出ることが多い現実。
本当に入院は必要か?
結局日本は経済的理由から退院促進を図り始めたので教育プログラムがしっかりしていないし、
犯罪のことと絡めても危険性を孕んでいるから上手くいくかわからないけど、
確かに退院できるなら必要なことなんだろうな。

それにテレビでまたT塚ヨットスクールの入学が増えているという話を聞いたけど、
これもなんだかんだ理由をつけてるけど、
必死の覚悟で子供にぶつかることができないんでしょう。
悪く言えば、親が楽したいんだろうな。
親子の溝は表面上消えても、本当に向き合わなきゃ、
内にどんどん広がっていくんでしょうね。

私もできれば1月の試験まで入院していてくれたら・・・っと思ったけど、
子のためを思うと自分の都合に合わせるだけで、
理由はいろいろ言えるけど、結局自分が楽したいだけなんだな・・・って思いました。

大変だけどその分。お互いなにか心に残ると思います。
駄目な時は手伝って貰いながらできるだけ自分もやってみる。

「頑張る」って言葉の乱用はよくないけど、人間から頑張るをなくしてしまって何が残るのか?
最近、頑張るって言葉ばが、ともすれば悪のように言われてるけど、
人に押しつけたり自分で思い詰めたりしない程度に、
心に頑張る気持ちは持っていてもいいんじゃないかなって思います。

親が抱えすぎないで他人と協働しながら、頑張るってこと。
ただやっぱり第一責任は親にアリ、なのかな。

って今日は前書きが長くなったので、報告はちょっとだけ・・・。

昨日に引き続きYT君とバトル。子はどうしてもYT君が気になるらしい。
かわいいから触りたい。だけど、どうすればいいかわからないところもあるみたい。

関わりたいけど、喧嘩になる。とにかくYT君がどんな気持ちか代弁に努める。
それでもキーキー。あまりにうるさくなったので一喝!!隅に移動して怒る。
本気だ!!というところを見ると、その後は一生懸命考えて行動してました。

もちろんまだまだ未熟だけど、頑張ってるのが見られたのでOKでしょう。

こんなにイイ感じの時もあるのですが・・・。


身体は元気だけど、外出からの乱れか??ちょっと時間がずれてしまっている。
昨日も夜10時に寝たそう。そして今日は夕食も嫌いな物じゃないのに食べなかった・・・。

甘えも外出を始めたころに始まっている。
きっと精神的に不安があるのだろう。

新しい生活。成長してしまった分乗り越えなきゃいけない壁もあるけど、
時間をかければ慣れること。焦らずいかなきゃです!!




この石、幸運の石。
しまじろうの絵本がいっぱいもらえるよ!

ちょうだいっ!
なんだ・・・ただの石だったのか・・・。

世の中うまい話はそうそうないぞ。
えへへ〜!

髪を留めるゴムがなくなっちゃったので・・・。

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