平成20年5月8日(木)



今日は定期受診。
朝もお粥を口にして、再び嘔吐。
調子を崩していてどうなるかと思っていたら・・・

来週火曜まで絶食となったと連絡が入った。


帰宅後おママに詳細を聞く。

診断は「ただの風邪」。
しかしお腹の音を聞いたところ、

強いところと弱いところがあり、良くない状態である。
食べ物がないのに強く動くところが便意に感じ、
弱いところは食物を運ぶことができない。

スッパリ絶食すべきである。


なるほど・・・
腸の音はすれど、働きは悪いとは思っていましたが・・・そういう事でしたか。

ただ、最小限の栄養として、夜間の栄養剤持続注入は行う。
また脱水対策として、水分は1日最低500mL必要である。
但し700mLは超えないようにすること。


朝8時に起きて20時に寝るとすると、1時間に50mLの計算だ。

通常の薬もストップ。
抗嘔気(制吐剤)、消化管運動促進の薬が、絶食期間分処方された。
(通常の薬とだぶっているものもある。)

絶食期間は2〜3日にしようかとも思ったが、ここはしっかり直そう。
来週火曜まで絶食とする。
最後は食べたい食べたいになるはずだ



当のSはだいぶ、というかうるさい位元気になってきた。
夕方にはおやつを食べたい!とおママを困らせたそうだ。
先が思いやられる。


おママはSに、昔も絶食したのを覚えてる?と聞いてみたそうだ。
病室で他の子がご飯を沢山食べているのを見て、
おママは心を痛めていた事をSに話したそうだ。

Sは何度も絶食した事を、全く覚えていないそうだった。


病院の絶食は、付き添いのおママも当然ご飯なし。
だからSも気にならなかった所もあるだろう。

こういう病気だし、飽食時代。
絶食の辛さを知っておくのもいいだろう、とおママ。

ただ、おそらく今回が最後の絶食になるだろうと思う。
そう願いたい。

そのおママだが再び調子が悪くなり、喉の痛みが最高潮。
Sとは逆で栄養が必要なのに、絶食を言い渡されたSがうるさく、
ご飯を食べることができなかったそうだ。



私は帰宅するやいなや、Sを座らせ話をした。

TB先生が言っていた通り、火曜までSにご飯もおやつもあげることができない。
Sの腸が調子が悪く、治すには絶食が必要なんだ。

Sが食べたいのもわかってるし、食べさせてあげられないおパパもおママも辛いんだ。
それでも、食べてはいけないんだよ。
わかるよね?


Sは「うん・・・」と小さく頷いた。


正直、ここまで素直に理解を示してくれるとは思ってもみなかった。
いくら食の細いSだって、好きなおやつはある。
全く食べられないとなると、反抗してしかりと覚悟していた。

実は何となくヤバイ状況を嗅ぎ取って・・・帰路、それなりに秘密兵器を仕入れておいた。
ゴーオンジャーの組み立てオモチャだ。

積み残しの課題を達成した褒美分と合わせ計4つ、
明日から火曜まで、ご飯もおやつも全て絶食を我慢出来たら1日1個、
夕食の時間にあげると、Sに約束をした。

1日静かに遊んで、
ご飯食べたい、おやつ頂戴も我慢出来たら、1日1つ。

おママはSとは逆に、食べなくては病気が良くならないから、
Sの前でおママがご飯を食べることは許してね、と話した。

「甘い物も好きだから、食べていいよ」

おママは甘い物も大好きなので、それも食べていいよと、
涙ぐみながら理解を示してくれたのだ。



思えば3月の食欲に比べ、4月のそれは明らかに不調であった。
幼稚園も始まり、生活も大きく変わった。
腸の働きが悪くなれば、絶食によって休息させる。
これまでと全く同じセオリーだ。
生活も、もう少しゆとりを持とう。

身長109.5cm
体重18.3kg


既に丸3日の絶食、39度台の発熱ながら、
よくぞここで持ちこたえたと思う。

さ〜・・・。
試練の完全絶食期間が始まるぞ。


その他・・・。

病院で偶然SWさんとOK先生に会った。
SWさんは「リアクションが変わらないわね〜、顔はパパになったけど。」
だって。

OK先生は急いでいたのか、
Sがあまりに大きくなっていたからか?
声をかけたが、あまりよくわかっていないような感じで行ってしまったそうだ。


あと保健師さんから電話があったそうだ。
幼稚園の相談に乗ってくれていたので、
5月に入り、気にして連絡をくれたそうだ。

多くの方が、Sの事を気にかけてくれている。
本当にありがたい。


1年前の息子
2年前の息子
3年前の息子
4年前の息子