平成20年12月8日(月)
奇跡が起こった。
何とSがECCのテストで満点を取ってしまったのだ。

担当のTH先生がSのPBクラスを受け持つようになって5年、
「パーフェクト スコアは初めてです」
との事であった。
どんなにできる子でも、必ず1〜2問は間違えてしまうものだ。
満点はとても珍しい。
本当に、どうしたんでしょう・・・。
子供だから聞けば「できた」と答えるものだが、
採点していて本当にできていたので驚いた。
テストと知らなかったので、気構えなく臨めたからでしょうか・・・。
線も丸も上手く書けている。
(聞いた色で線をなぞる問題)

いつもはグチャグチャなんですけどね・・・。
似た絵の中から耳で聞いた状況を選ぶ問題も、
普通これだけ絵が似ていると、次第に追いつかなくなるものだ。

ヒトの話は全然聞かないんですが・・・。
普通は絵の一部分に丸をつけがちなのだが、
しっかりと絵を囲んでいる。
家でのワークブックでは、ボロボロなんですけどね・・・。
何れにせよ初打席初球満塁ホームラン。
満点だから、間違いなく全国でSがトップなのだ。
そう、日本で一番になってしまったのだ。
しかしここで冷静なのがTH先生。
満点だからといって「じゃあ何々クラスに入りませんか」などとは決して仰らない。
当たり前か、まだ初歩の初歩、序の口のテストだから。
テスト中の姿勢は悪かったです。
机の上にグテッと横になって・・・。
アララ・・・。
それに鼻水啜りながらやってました。
本当はテストを忘れてて、風邪で休ませようか迷ってたんです・・・。
私はおママからSが満点とったというメールを貰っていたので、
帰宅途中、
Sを目一杯褒め称えるか?
褒美を遣わすか?
などと考えていた。
しかし褒美目当てに勉強されても困るし、
満点を強調すると、満点取らなきゃいけないんだ、満点以外は点じゃない!
なんて思い込まれてもまずいし、
逆に満点じゃなくてもいいんだよ、なんて事言ったら混乱させてしまいかねない。
さてどうしたものか・・・。
いつもが如く、考えのまとまらないウチに家についてしまう。
Sが笑顔で寄ってくる。
S「見せてあげる!」
と私の手を引く。
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ここも、ここもマル! |
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ここも、ここも、ここもマル! |
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全部マル! いーでちょ!! |
ひとしきり成績を自慢し終えると、Sはすぐに普段の遊びに戻っていった。
Sの言う「いーでちょ」は、羨ましいでしょ、ということだ。
Sにとって誰の為の勉強でもなく、自分の為のテストなのだ。
それが自然で一番良い。
何も心配は要らなかった。
今の段階は、しっかり反復練習すれば誰でもできる内容だ。
その分、おママとSの日々の努力の賜ということである。
とにかくただのアポンではなさそうだ、S。
久しぶりに頭の中で爽やかな風が吹いた。
願わくば、ここがピークでありませんように。
あとはロト6