令和2年11月1日(日)


午前中、プール。

ちなみにHの前ではクロールしか泳がないようにしている。

目で見て覚えるH、平泳ぎとかしていると、混ざってしまうから。

ほら、水面をバチャンバチャンする大きい子が来た。

Hも真似してバチャンバチャンしだす。

調子よかったのに・・・。


自転車。
いつペダルを取り付けようか。


力を入れるのを嫌うので、後ろ向きに漕いでしまう癖があった。

しっかり癖が抜けるまで、待とうかい。

ん?

視線を感じる。
メイか。


午後、買い物に。

ドラッグストアでカートを見つける。

もう無理だって。

ホラ、どうしても足が入らない。


一方のSは、いまだ不調。

オレのも聞いてくれろと、H。
Hの笑い声しか聞こえない。



令和2年11月2日(月)

寝る前の本の代わりに、パズル。
だいぶできるようになってきている。
今度は、見本を見せようとS。
はやーい!

とH。


となれば・・・。

2回戦に突入。


ね、寝る時間が・・・。

26.45kg。

やヴぁいよう・・・。


 
令和2年11月3日(火)



このまま、支援級。
転校して支援学校。

Hのレベルを冷静に考えてみて。
言葉は喋れないし、学校ではフラフラと教室から逃亡もしてしまう。
身の回りの支度もままならない。
皆のスピードについていけない。
手は出ないが、癇癪は強い。

冷静に第三者的に見て、支援学校が妥当だよな・・・とも思い始める。

支援学校に転籍したとして。
本当にHの為になるのか。

いや、どんなカリキュラムだとしても、所詮人次第。
いい先生でないと、転籍を後悔することになりかねない。


養護学校に移ったら、お母さんは仕事を継続できるのか。
養護学校へは主要道路でバスでピックアップしてくれる。
でも、帰りはどうか。
学童まで送り届けてくれるのか。

今のお母さんの仕事場は、あわよくば将来グループホームへの道も開ける可能性もある。
しかし、学童の対応が望めなければ、その道は断たれることになる。

物理的に支援学校が遠くなることも、懸念の一つ。
急な体調不良があっても、迎えに行くのに時間がかかる。

そして何より・・・。

H、結構、「目に付いた」子の真似をしてしまうことがある。
良い行動は真似ないのに

もし変なことを学習してしまうと、リセットが難しい。

悩ましい。


しかし悩んでるばかりでは始まらない。
とにかく調査しなければ。



轢死体。


 
令和2年11月4日(水)

養護学校に電話。
見学を快諾して頂いた。

実はSにもこの問題の話をしており、Sも養護学校を見ておきたい、と。
両親が居なくなったら、Sにかかる負担は、程度はわからないが、唯一無二の肉親であるSには確実に負担がかかる。
Sにも決定権があろう。

コロナで見学の人数制限があり、本人以外2人まで。
お母さんのた、Sと私で入れ替わり2日間見せて頂けることになった。
ありがたい。

学童は主要道路まで受けに出てくれるそう。
今までに経験があるそうだ。

支援学校の子を受け入れることになった場合、例えば学園祭などにその子の様子を見に行き、対応を検討することもしたりするそうだ。

少し、安心した。




令和2年11月5日(木)

おやすみです。


 


令和2年11月6日(金)

朝歩き。
できるだけ、手をつながず。
そして前を歩かせる。
水分補給。



令和2年11月7日(土)

何だか落書きを持って帰ってきた。

調査を継続。
同じ支援級の保護者の方、ダウン症の保護者の方。
放課後デイサービスの先生方。

どなたも「支援級で行けるよ!」と仰って頂ける。
いや、支援学校への転校は、支援級落第のようなマイナスイメージがあろう。
話は3割引きだと、思ってはいるが。

そのような中。
お子さんを養護学校に通わせていたお母さん。

養護学校は、小学生で身の回り生活ができるよう徹底的に訓練される。
それも個別指導。
中学校で職業訓練。
高校は作業所等を回る。
つまりは就職活動を行う。

確かに、このまま支援級に居ても、その先は・・・。

そして、

いざ支援学校に移りたくなっても、その時に空きがなければ移れない。
ならば、替われるうちに替わるのも手なのではないか。

うーん、一理ある。

生活が仕込まれる小学生も、今ならまだ半分残っている。
まだ、間に合うかもしれない。

そして、

高校で自分1人で登校することになるが、登校途中に先生方のフォローがある。
最悪一人登校が難しければ、バスを継続することもある。

とのこと。

心が、揺れた。




令和2年11月8日(日)


午前中、プール。

帰宅後間髪入れずに自転車。


足つかずに、数m。
あんまん。
たいそう気に入ったようだ。
26.6kg。
Hの作品の整理。

全部なんて取っておけない。


写真に残して、サヨナラだ。





令和2年11月9日(月)


お休みです。




令和2年11月10日(火)

今日も車道。
いいから、歩け!
歩けって!!
途中でアニさんに会えれば、ラッキー。

あとは宜しくね!


ST・OT。

先生にもご意見を伺ってみた。

随分と成長したよ。
はっきりした言葉も増えてきた。
ここに来た最初の頃は、機嫌が悪いと手が付けられなかったが。
でも今はそれなりには応えてくれる。
支援級でいいのではないか。

う〜ん、迷う〜・・・。


いつもお世話になっている放課後デイサービス(のうちの1つ)にご意見を伺った。
これまでどの方に伺っても、大抵は「支援級でいいのでは」とされてきた。
しかし、ここは違った。

預かり中に何か遊びをする場合でも、H君は支援学校の子と組ませている。
それに普段なにをやるにも、他の支援級の子に手助けしてもらっている。
それはそれでほほえましい光景なのだが、果たしてH君のためになるのか・・・。

・・・言葉を失う。

グルグルグルグル回ったが、あとは見学して決めよう。
つまり見学して、「ここはHが通うところではない」と思えば止めればいい、今のまま支援級でいい。

それしかないではないか。
それでいいではないか。

支援学校に行くことは負けではない。
Hのとって支援学校の方が為になるなら。




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