平成22年1月7日(木) 胃ロウ中止179日目

世界地図を見つめ・・・。
国旗を書き始めた。

鏡文字ならぬ鏡絵?
しかも上下も入れ替わっていたり。

どうなってんだ、Sのアタマの中・・・。



TB先生の定期受診。
帰宅後、Sにどうだったか、何を言われたか聞いてみた。

S「おなかのちょうしは、いいよって・・・。」

あとは?

S「ええと・・・?」

お腹の調子がいい、それだけか?

S「ううん・・・。」

と言って詰まってしまったS。
もはやこれまでっていうか、あまりにも少ない。


ただ、問い詰めたってお互い苦しいだけ。
TB先生の話が難しかったのかい?と方向を変える。

S「うん、ちぇんちぇいのはなしがむずかしかった!」

私「だったら自分で「もっと易しく説明して」って言いなさいな。」

責任をTB先生に転嫁することにより、逃れようとしたS。
しかしこういう工夫力(ずるさ)も時として人生には必要で、
常に全て真っ向から潰して叱るばかりでは、その力は伸びないと思う。
そして先生のせいにしてしまった分、次回はしっかり聞こう、
という気になればシメたものである。
泳がせることも大切だ。



一方せっかく部屋に置いた鉄棒を、Sは一向に練習しようとはしない。
運動塾でこれだけやってできない逆上がりを、
練習せずにできるようになるものか。
風呂の中で、Sに気合いを入れる。

ちなみに体重20.4kg。

な、なぜ減るんだよ・・・。




やる気がないんだったら鉄棒なんて捨てちゃうぞ、
できるようになりたいと思わないんだったら運動塾行ったって無駄だから、
運動塾も辞めようか。
そうSに言って練習を促した。

更に釘差しで「1日練習しなかったら、おもちゃを1つずつ捨ててくことにしよう」
しつこいか

S「えほんもすてるの?えのぐもすてるの?」

そっちかよ。

まあいい。
長時間叱っても、叱り慣れるだけ。
「こうなったら、こうなる」「どうしたら、どうなる」
をしっかりとSに伝えた。
鉄棒の件はココまでとする。

しかしSを先に風呂から出し、私が遅れて出たところで、
おママもSに鉄棒の話をしている声が聞こえた。

ああ、まずいな、ダブルパンチだ。
私に叱られ、終わったと思ったらおママに叱られ。
これでは子供は逃げ場無く、参ってしまう。

止めようと思ったが、しかし聞いてみると良いこと言ってる。

おもちゃはお金があれば、誰でも買える。
でも、逆上がりは努力した人しかできるようにならない。
本当に大事なのは「物」ではなく、努力で得た形のない「力」である、と。

逆上がりは本気で練習すれば、必ずできるようになる。
一度やってみなさい。できたらきっと何より嬉しいはず。
でも、できるようになってもおもちゃは買ってあげないよ。
一番のSへのプレゼントは、「力」をつけてあげることと、
その喜びを知ってもらうことだから、と。

俺はマイナスから言ったが、おママはプラスから説いている。
これなら、いいだろう。
本来こうあるべきだ

早速Sは鉄棒に向かう。

何度かくりかえすうち・・・
この後、初めて両足が浮いた。


Sもまた「なんだかできそうなきになってきた!」と前向きな発言。
しかし10分未満で終わらせないと疲れ切ってしまう。
残念だが途中で強制終了とした。
モチベーションが明日にも繰り越せないのがSである



さて、受診・・・。


・・・横這いだな・・・。


1年前に急性喉頭蓋炎で緊急入院、
強い抗生物質を使わざるを得ず、そのため引き続いて偽膜性大腸炎。
体重が一気に落ちた。

失った体重を取り戻せ、超えろと頑張った昨年であったが、
ついに22kgに達する事はなかった。

それどころか12月には3度の発熱を繰り返し、
再び20.0kg台に転落したのだ。

しかしお腹の調子は良くなっている。
張りがなくなった。
流れるスピードもゆっくりに治まっている。



本当は調子の悪いときほど食事管理をしっかりやらなくてはならないのだが、
そういうときは一生懸命食事を作っても、食欲が無く食べてくれなかったりで、
頭ではわかっていても、心が折れてしまうのだ、とおママ。

Sの体重が上がらず調子も上下し、八方塞がりだった。
お腹の調子が良いとされ、再びやる気を湧かせる一言だったそうだ。




ちなみにTB先生はSに、

お腹を冷やさないこと。
そしてもうこれ以上風邪を引かないように、手洗いとうがいをしっかりやるように。


と念を教えて伝えていたそうだ。

それだけ言われても忘れてしまう・・・これも乱視眼鏡で治ってはくれまいか。


おママが鉄棒をSに説いたのも、
練習に付き合うという覚悟があってのこと。
これでもまだ明日から1人で鉄棒に向かうとは思えないから
それもSのお腹が良いと診断されたが故、蘇った心である。

ただ、おママも私も風邪が酷く。
こちらも早く治さなくては。



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