平成22年1月14日(木) 胃ロウ中止186日目
夜中、トイレに何か流している音が聞こえる。
夢?
パタパタと足音。
何だろう?
何度かそういう状態を繰り返すうち、おママの悲鳴で飛び起きた。
Sとおママが寝ている部屋へ駆け込む。
うわ・・・Sがウンまみれ。
夜中2時頃から30分毎に嘔吐を繰り返し、
ついには下が間に合わなかったそうだ。
いや、セーフだと思ってムツを捲ってみたら、
パンパン高圧になっていた中身が噴出し、マミレになったそうだ。
朝5時、2次災害に気をつけながら、Sを風呂場で丸洗い。
寒いからか体調不良からか、ブルブルと震えているS。
これは、ヤラれたな。
着替えさせる間におママがベッドをリカバー、
しかし嘔気は定期的にやってくる。
脱水になると危険だ。
近医では、点滴を受けるに留まる。
小腸のダメージが大きいノロとかロタであれば、予後のケアも大事になろう。
幸い今日はTB先生が院内に居る日。
直接診て頂けなくとも、連絡を取ってもらえるだろう。
藤が丘病院を受診することに。
予約無しの大学病院の待ち時間は凄まじい。
それでは体力的に保たないので、
朝7時の開門・予約受付開始時間に駆け込んだ。

まだ院内は暗い。
所々明かりがつき始めた8時頃、
Sの様子を見つけた看護師さんが、
診察開始を待たずしてSを診察室の空きベッドに寝かせてくれた。
するとウルトラマンの人形を見つけたS、
![]() |
レッドキングにザ・ウルトラマン! |
と、急に元気になってしまった。
感じ悪すぎ・・・
診察は9時、HM先生。
TB先生は午前中にオペが2件あり、どうしても抜けられないとの事。
でもやはり連絡は取って頂けたんだ。
それだけでも大きな安心である。
夜中2時頃から嘔吐を始め、30分毎に嘔吐。
最後の嘔吐は家を出る直前の6時半頃。
便は5時に1回。
発熱は無い。
先生に一通りはお腹の音と張りを確認、
ウイルス性胃腸炎であろう、との診断。
症状の出方(強さ)は個人による差があるが、
嘔吐は半日程度で治まる。
ウイルスが胃にあるときは嘔吐で出そうとし、
腸に行けば下痢で出そうとする。
脱水はそんなに酷くはないし、嘔吐も峠を越している。
体も大きくなっているし、急激に脱水し危うい状態になることはない。
様子見で良いだろう。
水分だが、胃に貯まると吐気を催すので、
それこそスプーン1杯程度をこまめに与えることで量を稼ぐ。
コップ1杯(50mL)程度飲んでも吐かないようなら食事を開始して良い。
しばらく下痢になるかもしれないが、
それほど下痢は気にしなくてよい。
長い期間お腹に優しい食事にする必要はない。
下痢についてはTB先生の指示か、一般的な対応なのかわからない。
おそらく後者であろう。
通常の長さの腸であれば、下痢をしていても水分や栄養はある程度吸収される。
でも1/4の小腸では、それらは吸収される前に通過してしまうのだ。
下痢が始まったら、治まるまではケアするに越したことはないだろう。
とにかく峠を越したことは確かなようで、
これ以上大事にならずに胸をなで下ろす。
昨年の今頃は、急性喉頭蓋炎、引き続いて偽膜性大腸炎で1ヶ月入院。
それよりはマシだけど・・・魔の1、2月。
明日も幼稚園は休ませよう。
3学期には縁がない。

帰宅後夕方まで昼寝したS。
Sは昼寝を拒んでいたが
これで出し切ってスンナリと回復してくれるかとも思ったが、
夜には再び嘔吐した。
通過さえしてしまえば平常運転となることを願っていたが、
これだけ酷い嘔吐、下痢を引き起こしたのだから、
それなりに爪痕は深く刻まれているようだ。

しかし、それにしても・・・。
調子が良いと太鼓判を押されたのが1週間前。
Sの絶頂期は極端に短い。
これからという時に、またもやボキリと折り捨てられたような気分だ。
そんなんが、ずっと続いてんだけどね・・・。