平成23年9月



Sが産まれて間もなく8年。
チョモランマに登頂目前に竜巻に飲み込まれ、
イキナリ天竺行きの道に置き去られたかのような、





「ええ〜!? またぁ〜!!」





的な人生の転帰を迎えた私達。
その書きかけをアップする前に9月の月報となってしまった。
それも大幅遅延


待ちに待ったHにダウン症が疑われ、そして確定したのであるが、
その前後の日々は正直
「もはやこれまで」と本気で思ったよ。

しかし「ダウン症ではない根拠」を調べていくうち、
次第にダウン症について、ずいぶん誤解や偏見を持っていたなと気が付いていった。
かといって、当然全て吹っ切れたわけではなく、
特に朝の目覚めが一番辛く、今でも「夢であってくれ」と願う自分が居る。


Sの短腸症候群は生きるか死ぬかの日々だったが、そこにはストラテジーがあった。
少なくとも原因は明確であった。

一方、Hのダウン症は染色体、神様の領域。
手も足も出ない。

でも運命に抗うことなく受け入れれば、
まぁ、諦めれば、得られるものもまた多いでしょう、きっと。

お兄さんお姉さんが、
Hを見に来てくれた。
次に会う時、泣かれないように・・・。

ジジババ様、長期のお手伝い、
本当にありがとうございました。
そして新しい生活が始まる。




でも・・・。


おパパは絶対、立ち上がる。
絶っ対、Hの持てる能力を最大限引き出してやる。





常識の事をしていては、常識の範囲の結果しか得られない。
見てろよH、よく覚えておけH。
おパパを舐めンじゃねーぜ、覚悟しな。

初めてSに、

本気で負けた。

してやったりの顔。
相撲好きも復活。



Sは受診で、


28kg台になったら、夜間の栄養剤を半量にしよう。


と初めて具体的な数値が示された。

忘れ物が異常に多いのが、現在の悩みである。

小学校の、文化祭(みたいなもの)。

スライム作りコーナーで、
大活躍だったそうだ。
お友達にもHをお披露目。




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