平成25年1月11日(金)


ミルク飲みから固形物へ変わるにつれ、
口の動きも変わってくる。

後者は口をニッと横に広げるような使い方、
鼻の下が伸びような動きと言った方がわかりやすいか。

逆にその動きを引き出すように心がけることにより、
口周りのトレーニングになり、発語に必要な口の動きを身につけさせることになる。

そのための方法の一つがこれ。

ヨーグルト。




噛むでもない、そのまま飲むでもない、
半端な粘度の食べ物で口の動きを促すのだ。

Hが口を開けると、こちらも口を開いてしまう。

何故だろう。



鏡開き。

正月のイベントがこれにて終わる。


明日から3連休、Sが3人(S、H、おママ)で寝たいというが、
おママは病み上がりなので私が代打。

Hのベッドもたたんで平置き布団に変更した。


平成25年1月12日(土)


今日は午後からサッカーの練習。

が・・・。


S「ねむーい・・・。」


3人で寝ると、SもHも寝相が悪いもんだから、極端に寝不足になる。
SとHの位置が入れ替わるテレポーテーション現象まで起こるのだ。


オメー自分で3人で寝たいって言ったんだろ、
そんなことで練習を休むんじゃねー!!



と、言いかけたが、サッカー選手になるわけでもないんだし、
Sに任せて好きにさせればいいことなんだし、
そのまま練習は休ませた。



その代わりSよ、今日は昼寝の刑だからな。


またSが好きなことを休みたいというのは、
体調を崩す前兆であることが多い。

おママとS、Hの3人での服役となった。

Hの開脚が激しいので、
ベルトで巻く。
この体制で腕を鍛える・・・。

・・・鍛えろよH!


ちなみに座ってしまうと(足が開かないので)勝手が異なり、
バランスを崩して倒れやすくなる。

装着したら、目が離せない。


疲れて倒れるおパパに対し、

この仕打ち。


オノレ、オノレら・・・。



平成25年1月13日(日)


午前はサッカーの初蹴り会、
夕方に運動塾水泳、個人指導のダブルヘッダー。

サッカーはチョロっと練習して、
お遊びゲームと豚汁で親睦を深める。


Sはゲームで6位になって何々もらったと喜んでいた。

始終を見ていたおママ曰く、サッカーの要素が入ったゲームはからきしで、
それ以外で地味に点を取っていたそう。

豚汁も1人ぽつねんと正座して飲んでいたそうなのだが、
本人が楽しいと言っているんだから、それでいいのだろう。



夕方の水泳は、平泳ぎの個人指導。

年末の短期講習で、16秒オーバーを3秒オーバーにまで縮めている。
今日でもタイムをクリアーすれば、テスト合格にしてもらえる。


少しでも練習させておけばよかったか・・・。


後悔先に立たず・・・いやいや、そんな時間はなかったし。
しかし何より午前中で体力消耗してないか?


もしかして、スゲー美味しいチャンスを逃したのでは?!


・・・まぁ、いいか。

どうしてもベストスイマー(1級以上)にならせて、
自信を付けさせてたいと思っている。

しかし今日合格したとしても、次はバタフライのタイム。
今の支店が閉まる2月末、通常のテストは残り2回。

今日合格したとしても、2回でバタフライが合格できるとは思えない。
過去1発合格って、1回あったか2回あったか・・・

そして4年生になれば、合格タイムそのものが上がり、
なお一層厳しい状況に追い込まれる。


一時サッカーを減らしてでも、別の支店に移籍する。
キリを付けるためにも1級を取る。

今日その手続きをしてしまおう。


もう少し詳しく事情を説明すると、
おママはSにサッカーよりテニスを習わせたいという考えを持っている。

消化吸収能力が低く、どう頑張っても運動選手にはなれない。
ならば、将来遊びでできるテニスを習わせておきたい、というのだ。


しかし今のサッカーを続けるのはSの第1の希望なので、奪うことも酷である。
水泳とテニスの両方を習わせるには、時間も体力もお金もない。
故に水泳とテニスは二者択一になる。

ただ、半端なところで水泳を終わらすよりも、
4泳法25mタイムクリアの1級まで合格し、
節目を越えての終わりにしたかった。

ちょうど今の支店が閉まることになり、そこを目指して頑張って来たのだが・・・。



Sを更衣室に送って、先に移籍手続き。
送迎バスが無くなるのは痛いが、致し方なし。

運動塾都合なので、移籍後1ヶ月は会費無料とのこと。
ありがたい。


ここでSの水泳を見るのも、これで最後か・・・。

と思いながら、コーチからマンツーで指導を受けるSの姿を見つめる。

・・・随分細かく教えてもらっているな・・・。
足の蹴りから手の掻きまで、さすがマンツー。


飛び込みは、あらら、また
正座で落下するようになっちゃってる。

コーチも苦笑しながら、遠くに飛ぶように何度も指導。


・・・あれ?タイムは計らないの?

終了間際、やっとタイム測定。


1本目。

ダー!惜しい!!手元の時計で1秒オーバー。
やっぱりそうそう上手くはいかないか。
移籍先で頑張ろう。


2本目。

もう疲れちゃってるだろうな。

・・・ん?あれ?結構いいんじゃない?
お?ギリギリどうだろう?!

対岸で、コーチとハイタッチしている。
合格か?!


と思ったが・・・あれ?3本目・・・?
やっぱりダメだったのか・・・ダメだったのね・・・。

そうだよなぁ、欲を出してもいいことない。
ゆっくり、時間をかけてやっていこう。




・・・ん?あれ?

両手が同時に水面から出てる・・・?

ん?バタフライやってんの??

でも足が平泳ぎ???



コーチが笑いながらSを止める。
なっなっなっ、ナニやってんだ、S・・・!!


もういちど、よーい、スタート!!

ん?やっぱりバタフライ?
んん?!結構速くね?

息継ぎ殆どしてないし、速くね?速くね?


ワケのワカラん状態で、レッスン終了。
そのままコーチが観覧席に。


合格です。バタフライも合格しちゃったので、ベストスイマーです。



え?! えええええ?!!



最初は元(短期講習前)に戻っちゃってて、時間を忘れて練習してしまいました。


なるほど、だからなかなかテストに行かなかったんですね。


練習しているウチに思い出してきたみたいで、合格になりました。


そうなんです、忘れっぽくて・・。


次はバタフライタイム、今どれくらいのタイムで泳げるか知っておいた方がいいので
タイムを計りましたが、これが速くて合格ラインに行っちゃいました。



一番難しいバタフライで、一発合格。
こんなことってあるんだぁ・・・。
どこまでアマノジャク

レッスン後、合格のご褒美のアイスは豪華に外食で。

何たって、念願のベストスイマー様だ。
一口くれよ、そのアイス。

え?ダメ?
ちっともダメ?


チョコとアイスには、異常な執着があるS。

禁じられれば、なおさら食べたくなるってか。

ズズッ!っとススッて・・・。
チャカッ!チャカッ!チャカッ!!
ズズッ・・・
ズズズズズ・・・。




それにしても、よく息継ぎなしに泳いだよなぁ。

S「短期で前の子(上の級のバタフライだった)が息継ぎをするなって言われてた!」

それを聞いて覚えていたのか、S?!

他人へのアドバイスを自分のものにするなんて!!


S「(今日、自分がバタフライタイムを泳ぐ)前にも言われたし。」

そ、そうかぁ・・・そうだよね・・・言われたんだね・・・。

でも、短期で他の子が言われたのを思い出したんだ。
聞いてたって、凄い進歩だSにしては。

思いがけず、ベストスイマーになった。


夜、おママと相談。

もう一度、Sにサッカーか水泳かを選ばせたい。

サッカーは選手層が厚く、また練習熱心ではないSにクラブチームは向いていない。
一方、水泳は地道に上達してきているし、通えば通っただけ成果がでている。
何より飛んだり跳ねたり投げたり蹴ったりのスポーツよりも、水泳が向いていると思うのだ。

しかし、しかし・・・。

よくよく考えれば、冷静に考えれば、やっぱり運動選手になるわけではないのだ。
消化吸収能力が低く、身体に栄養を十二分に満たすことができない、致命的宿命がある。

ならばスポーツは、好きなことをやらせればよい。
テニスをやらせるが、いずれ水泳に戻ってもいい。

ここは欲を出してよいところではない。


ただ、思ったより早く目標が成し遂げられたのと、
Sがちゃんとコーチの話を聞いていたのが、とても嬉しい。

今年は一皮剥けようぞ、S。

久しぶりに爽やかな風が吹いた。




平成25年1月14日(月)


朝から、雨。
祝日のサッカーの練習は、さすがに中止。

昨日のダブルヘッダーの疲れもあるだろう、
Sもホッとしている。

が、途中で雨は雪に変わり、
ますます勢い付いている。

これは、積もるかも・・・。
期待膨らむS。

着替えたのに半分寝間着ってのが、
昨日の疲れを表している。

おしるこ。
おしるこ。


Sは3歳で退院後、脂肪量の制限が厳しい中、
適度に食物繊維を含む「あんこ」はとても重宝する食材であった。

「何でも満遍なく」が鉄則の食事であったが、
あんパンだけは嗜好性やその成分組成から抜くことが難しかった。

しょっちゅう食べさせていたせいか?
今ではすっかりあんこ嫌いになってしまった。


Hは普段砂糖の甘さを一切与えていないので、目を白黒させて食べていた。
余程美味しいのだろう。


勉強も一段落し、戦闘準備。
いくぞ〜!!



よぉ〜し、来い〜・・・来い〜・・・来いってば〜・・・。

・・・当たらないんだなぁ、これが。

まぁ、肉弾戦で倒したり倒されたりで、面白かったかな?


明日は雪の積もった学校に行くことを、凄く楽しみにしている。

ちゃんと朝起きるため、自ら早く寝た程だ。



平成25年1月15日(火)


今日はSの英会話。

最近、といってもこの正月休みからだが、
Sにはできるだけ英語で話しかけている。

ホンの僅かの努力だが、その手応えはあるように感じる。


最初のSの反応は、

S「何それ!わかんない!!」

完全に英語を日本語に置き換えようとしており、
1つでもわからない単語があると、そこで止まってしまっていた。

しかし今では、

S「え〜と、これ?あれ?」

わからないならわからないナリに、
とりあえず拒絶することはなくなった。

僅か2週間での変化である。
やはり継続してきた努力は無駄ではない。


おママは期待して、

マ「今日は少しは(英語の)会話に入ることができた?」

しかし、

S「ううん・・・。」

あらら。
そう上手くはいかないか。

S「でも、単語と単語の間を空けることを気を付けた!」


・・・ホウ!



これまでは何度言ってもやっても、
何をどうしても一切のスペースを空けずに単語を続けて書いていた。

「Whosescooteristhis?」みたいに。

自分で課題を決めてこなしたなんて、スゲーぞ、S!


そして何よりの変化。

これまでは言われるままにムッツリとダマリこくっていただけだったが、
単に言い訳ではなく「でも(代わりに)これができた」と、
上手く自己主張をすることができたではないか。

これは一種の「交渉」とも言えるだろう。

僅かなことだが、私たちには目を見張る変化である。


そしてとにかくよく喋るS・・・。
今日あったこと、どうでもいいことをおママに付きまとってずっと話していたそう。

Sの口がよく動くのは、調子が良い証でもある。

もう、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと・・・
喋り続けていたそうである。

調子は、よい・・・調子は・・・非常に・・・。



平成25年1月16日(水)


ここ数日、何となく元気がないなと思っていたのだが・・・。

ピヨがゲージの下でうずくまっていた。

手を出したら自ら乗ってきたので、
何かできないか、何とかならないかと温めたのだが・・・。



おママは残雪のため、予定をキャンセルしてたのが幸い。
Sも登校まで一緒に居た。


極上の甘えん坊ピヨ、手の中で安心したかのように・・・。



側に居てやれて、よかった。



平成25年1月17日(木)

Sの小学校の保護者会。

苦手教科である国語の先生から、S独特の感性を絶賛される。

「お正月 おせち料理 もう食べたかい?」

Sは宿題で、のような俳句を作っていた。

私の記憶に残っているということは、それのことだろうか。


おママが帰宅したところに、Sが飛び出してきた。
ちょうど水泳教室に行くところ、

S「もうバス行っちゃった?!」

ナニやら捜し物をして、時間ギリギリになったらしい。
まだ1人で留守番→お出かけは危険である。


リビングにHを放ち、しばらくして・・・。

ナニやら静かなので不審に思ったら、
Hはおママの手提げの中からおにぎりを出し、
モコモコと食べていたそうである。

ラップでくるんでお昼ご飯に持っていったヤツの、残り。
器用にラップを剥いで・・・。

食欲のオニだ。



水泳教室は初のベストスイマーコース、泳ぐ距離も量も格段に多くなる。

コーチはSを見て、


・・・少し休む?


Sは途中で気持ち悪くなって、休ませてもらったそうだ。

やっぱり、運動を望むのは・・・。

最近Hは良く笑う。


とにかく2人とも元気である。


平成25年1月18日(金)



Hの動きが変わってきた。
こういう障害物を乗り越える動きをさせているからだろうか。
やっと体を高いところに持ち上げるように。
でもそれはまるで・・・。
教祖にすがる弟子のようだ。




それにしても、いい丸太平均台だな。

ヘイ、子供の足裏の発達だけでなく、幅広い用途がございます。

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平成25年1月19日(土)


昨日から、台の上に手がかかるように。

今日もその動きが何度か見られた。

ここで、肘ではなく手を付いて欲しい。
疲れると、ケツから落ちる。

痛くねーのか。
ボタンを押す動作も見られるようになった。



今日のSはECCの実技(会話)テストだった。

自信ありげに帰宅したS。


ネイティブの講師から「Perfect!」と言われたという。

部屋は散らかっているのではない、
Hのために障害物を置いているのだ。



S「フルートは?と聞かれたので、ゼスチャー(するのか)?って聞いた。」

と、鼻高々だ。

おいおい、それって「フルートを演奏しますか?」と聞かれたんじゃ・・・。

               ↑Do you play the flute?

先生から頂いたチョコを食べるS。

また一段と少年らしくなった。



も一度H。

太鼓を叩く。


脳からの指令を待つだけでなく、
積極的に手から脳に刺激(信号)を送るのだ。



平成25年1月20日(日)

Sは今日もグラウンドの状態が悪く、サッカーは中止。

しかし私もおママも所用があり、午後出かけなくてはならなくなった。

ので、急遽ババ様に助けを求めた。


Sはババ様に遊んで貰えるので、大喜びだ。


Hは、ふと見たら台の上に完全に登っていたそう。
それも2回とのこと。

常設はもう危険だな。




平成25年1月21日(月)


朝からHの様子がおかしい。

覇気がなく、動かない。


実は昨日も食欲無く、昼にはミルクを吐き戻していた。
今日もまたご飯を食べずに嘔吐したそう。

ノロに2回は「絶対かからない」とはいえない。
しかし流行も下火になっている。

インフルエンザは確かに増えているが、予防接種をしている。

何だろう。

Hももう1歳半。
水も栄養も、その体に蓄えがある。
今すぐどうのこうの、ということはない。

しかしSもそうだがHの場合、何が潜んでいるかわからない。
芽は早めに摘もう。
いつもの小児科内科クリニックに行くことにした。


もしかすると何らかの感染症の前兆かもしれないが・・・。


えええ?!感染症?!


たぶん消化不良だよ。


えええ?!・・・消化不良・・・?

そういえば、それまで凄い食欲でした・・・。


ということで、座剤を入れていただいた。


夕方には下痢が2回。
結構OBとかで大変だったそう。

でも、やっと動き始めた。


明日には回復してくれるかな。



運動塾のバスで一緒だった女の子から、
年賀お手紙が。


その内容たるや、う〜ん強烈・・・。

Sからその女の子の逸話を聞かされてはたものの、
にわかに信じることができずにいた。

しかし、よくわかったよ、S。
オマエの言っていた通りだった。

とても敵う相手じゃない、気を付けろよ。




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