平成25年7月11日(木)

H、久々に藤が丘病院のF先生の検診。

甲状腺の検査をやろうと言われていたのだが、
前回は体調を崩し予約を順延させて頂いていた。


身長:80.4cm
体重:10.6kg



ああ、また体重が伸びてません・・・。


成長曲線の幅には入っている。
特に悪いということではない。
このままで良いだろう。



耳は、転院した先で聞こえていることが確認されました。
チューブは今後の様子を見て、中耳炎になるようであれば検討しよう、と。

あと便秘が酷いのですが。


大腸に滞留すると、どんどん水分が吸収され固くなる。
腸管を刺激するタイプの下剤に加え、便を柔らかくする便秘薬も服用してみよう。



とのことであった。

で、甲状腺検査の前に、最近またちょっと気になる腰椎のゴツゴツについて。


・・・あれ?こんなんだったっけ?

・・・これは・・・レントゲン取ろうか。



生後すぐに気が付いた腰椎の出っ張り。
当時は誰にも問題にされていなかったが、ここにきて要検査になってしまた。


ところがX線撮影に時間がかかり、アッという間にお昼前。
カタカタと体の奥で音を立て、1日の予定が崩れてゆく。

でもF先生は戻りを待っていて下さった。


レントゲンを持って病院前のO整形外科に診てもらって欲しい。

これから写真の仕上がりを待つと遅くなる。
今日は次回の(私の)診察の予約だけ入れておいて、その際に写真と紹介状を渡そう。

一応今日中にレントゲンを確認しておく、何かあれば連絡する。



ということで、元々の甲状腺の検査はまた次回へ繰り越しとなった。


む〜・・・。

ダウン症で腰椎がゴツゴツしているのはよくあること。

それにもし何かあったって、固定しては今までの動きが崩れてしまう。
ましてオペなんて言われたら・・・。

いやいや、そんなに大したことはないよ。
痛がるそぶりはないし・・・。

・・・と思っていたら、午後に電話が。
F先生だ。


写真を見たが、やはり背骨が曲がっている可能性がある。
私は専門外なので、先の整形外科を受診して欲しい。



あらららら〜・・・。
でも仕方がない。

後から取り返しがつかなくなってからよりは。

たまたまおママの都合で、明日O整形外科に見て頂くことにした。
何だかこんなんばっかで・・・ああ忙しい・・・。

Sが採ってきたカマキリ。

飼わねぇぞ。




平成25年7月12日(金)

藤が丘病院の紹介状を携え、整形外科に。
Hの背骨の検査だ。

しかしまぁ、待たされ待たされ待たされ・・・。
9時半に入ったのに正午を大ーきく回ってしまった。

昨日のX線を確認。

が、それを見させて頂いて驚いた。
腰椎の出っ張りの部分以外にも、背骨が曲がっているではないか。

確かにF先生もびっくり、だろうな。




半椎だね。


と、OG先生。


つまり、骨の先天性の奇形。



ピンク色の部分、欠けているのが半椎。



写真にちょっと分かりづらいところがあるので何ともいえないが、3カ所はあるだろう。
曲がって曲がって、ちょうど真っ直ぐになっている。



真っ直ぐなんだけど、どこか曲がってる気がしていた。
普通「奇形」なんて言われたら卒倒モンなんだろうな。

コチとら下背のゴツゴツに加え「何となく」の理由がわかって、ある意味スッキリしたって感じ。
それほど普段が厳しい

ただ、生後間もなくから対面だっこで真っ直ぐを第一にしてきてよかった、そう思った。
曲がって曲がって真っ直ぐなんて、「真っ直ぐにしていないとならない」から。


骨なので、今のところ様子見しかない。


酷くなったら?


曲がってくるかもしれないし、痛みも出るかもしれない。
そうなればオペ対象となる。



先生、首はどうでしょう?
よくダウン症児は首に問題が生じることがあるのですが・・・。


そこがよく見えないところなので何とも言えない。
はっきりするのはもうちょっと成長してから。

しかし背や腰もだが、今は痛がる素振りも気にしているような動作もない。
今のところこのままで大丈夫だろう。



とのことだった。


次から次へと・・・だが、一応今のところこれで気になるところは明らかになったかな?

もう、絶対対面だっこを続けよう、重くなってもできる限り続けよう、そう思った。




平成25年7月13日(土)

連休初日、ECCのサマーパーティー。
・・・の、はずだった。

ところがS、喉が痛いと言い出して、急遽キャンセル。

それはまぁ仕方ないにしても、
午後買い物に行こうと思っていたが、さてどうするか・・・。

Sを一人残しておくと、ひたすらゲームに明け暮れるしなぁ・・・。
ダメと言ってもやってしまうだろう、そう考えるところがまず情けない

仕方ない、連れていくか・・・。


夕方も結局勉強が後回しで、おママに怒られ。


Sよ、楽しい遊びから始めたら、
遊びは終わりたくないし、勉強はイヤだからやりたくないし、
遊びがどんどん伸びていくだけだ。

先に1日の計画を立て、そして勉強から始めなさい。
勉強は好きな科目より苦手な科目を最初にやっちゃえ。

苦手を後回しにするとやりたくなくておっくうになる。
だから毎日毎日必ず音読ができないんだよ。

明日は音読からやりなさい。



悪化はしてないが、何ともウダツ上がらずの連休初日。
大丈夫か、おい・・・。

夜は映画。

今日はこれだけ・・・。



平成25年7月14日(日)

昨日の夜は、なぜか寝付かれなかったS。
朝寝坊&ボケら具合も最高潮。

昨晩約束した1日の予定も勉強もせず、ボケボケと遊びだしてしまう。

昨日の約束をほのめかすと、そうだった勉強だったと渋々席に座り・・・。
何やってる?英語?!

まてまてまて、Sよ。
嫌いな科目、音読から始めるんじゃなかったんかよ。


S「・・・。」


無言で英語を続けるS。

おいおいおい、Sよ。
だから音読やれってば。


S「(この時間はいつも)英語の時間なんだもん!」


はぁ〜本気かよ・・・。

それでも、オレやおママが「今」音読をやりなさいって言ってんだろ!
1日の予定が寝坊で変わったんだから、スケジュールは組み直しなんだってば・・・!!

わかったんか、わからんのか、どっちだ!

しかしガンとして無言の抵抗を講じるSに、私もおママも手を焼くばかり。


何なんだろう、この頑固さ。
とても活字で伝えられるものではない。

何かをやりなさいと言っても決してウンとは言わないS。
やりたくないから、できるかどうかわからないから、どれだけ凄まれても決してウンとは言わないのだ。

いい言い方をすれば、まじめで信念がある。
しかしやりもしないウチから諦めて「ボク、できない、やらないかもしれないから、ウンと言わない」ってのはどうよ。

自信がないこと、挑戦せずに逃げてることに胸を張るなよ。
絶対使い方、間違えてるって・・・。


一方、いつもいつもアタマの中はDSのポケモンゲームのことばかり。
ゲームをやりたいから、他の全てがないがしろになる。

元々私はゲーム機を与えることに反対だった。
しかしおママは逆で、与えないとつきあい方を覚えないという考えで、
辛抱強くSの成長を待っていた。

しかしついに堪忍袋の緒が切れた。
DSは取り上げの刑に処されたのであった。

超悶々としたまま、神社に。
車の安全祈願をお願いしていたのだ。
何かがSに取り付いているに違いない!と思うほど、Sは頑固だ。
Sの「お頑固様」も払ってもらおう!とSも引っ張ってきたのだ。




落ち着いてS、よおく考えてみ。
あそこは音読するところだったろ・・・。

S「うん・・・。」

そう、これを機に、もっと聞く耳もって、言い訳せず、やらなきゃいけないことはやりなさい!
何という連休だ、まったくもう・・・。


昼食は勢いに任せ、外食に。

その前に、オタマから育てたカエルを放つ。
あちこち子ガエルが溢れていた。




ヘビーなハンバーグ・・・。
完食。
おまけにアイスも。

さすがに・・・夜はうどんにしような。



午後はプール。

昨日買って、水を張っておいた。
ところがイキナリ全てを捨て去るS。

いつもより光量増量。
Hも入って光量増量。
しばらくみんなで遊んでいると・・・。
急に激しい雨が、光量増量。



一旦中に非難するが、夕方にはまたお日様が。

堪えきれず、2回目のプール。

服があると落ち着くな。
反省中。

特に意味なし。
Hもプールが大好きで、自分から縁を乗り越え一目散に入っていく程。

気を付けなくては。



しかし遊び終えて夕食前、Hの機嫌が急に悪くなる。
何か異物を飲み込んだかと思う程、激しく泣き叫ぶ。

対面抱っこで沈静し、止めると泣き出す。
おかしい、異物誤飲だと泣き続けるので、先の水遊びで疲れたか。

夕食は食べられないが仕方がない。
抱っこで落として寝かせることにした。

あまりに激しく泣いていたので、ちょっと心配である。


夜、某テレビ番組で、「姿勢が大切」とあった。




感心するおママ。
いや、オレも言ってましたから、それ・・・。

身近な人より他人に言われた方が響くもの。
特にS。

言うこと聞かないのも道理ってか。




平成25年7月15日(月)

昨夜は発狂状態で眠りについたH。
しかし目覚めから上機嫌。

やはりプールが原因だたようだ。


お頑固様を祓ったS、さすがに今日は音読から始める。

午前中は勉強、午後は遊び。
やっぱりそのパターンがいいよなぁ。

早速・・・!
せっかくなので、服を着て水に入る体験。
え〜へへへ・・・。

嬉しそうだな。
ダパ〜ン!と入る。


S「重い〜!重くない!」

どっちじゃ、頑固者め。


そこにちょうど生協が。

ドライアイスも遊び道具に。
おおっと、今日も雨?!
おママだった。
ホントにプール好きの2人だな。




夕方から実験教室。

途中入会のSに、今後も使うからと顕微鏡の特別授業。

特別授業、他に生徒なし。

先生とマンツーマンだ。


顕微鏡かぁ・・・。

一昨年だったか、誕生日にジジババ様から頂いたが、無惨な状態だった。

カバーグラスは割りまくるわ、どこ見てんだかわからないわ、全く使うことができなかったなぁ・・・。
先生、苦労すんだろうな・・・。


授業を終えて先生が出てくる。
先生、お疲れさまでした。
さぞ苦労されたでしょうね・・・。

ところが、



非常にセンスがありますね!



・・・はぁ?!



この単元だけかもしれないが、予想が本当によく当たる。



・・・へぇ?!
また微妙な



顕微鏡もよく使えます。
自分でピントも合わせちゃって。
殆ど助けることはありませんでした。




・・・ほぉ?!



なぜレンズを引き上げながらピントを合わせるか聞いたら、


S「割れるからでしょ?」


って言うんです。
顕微鏡、やったことがあるんですか?



いや、あの・・・未経験かっていえばそうではなく・・・。
でも本当に割りまくっていたのですが・・・。


鰯の胃内容物を見たんですが、プランクトンの手や足しか見えないことが多いんです。
ナゼって聞いても、普通はどの子も答えられない。

それを、

S「消化されているからでしょ?」

て簡単に言うんですよ、驚きました。
この推測は凄いです。

まずこの年で「消化」を習っていない。
そして消化とプランクトンの手足とを結びつけることなんて、まずできない。



ああそれ、きっと消化管を切ってるからよくわかってるんだと思います。

と、言いかけて止めた。
プランクトンと結びつけたのはSの手柄に違いないから。


胃の色と形を推測することをやらせます。
普通は赤とかピンク、柔らかいと答える子が殆ど。

それを形や、堅いなど推測が当たるんです。
以前にやったことがあるのかと思ったくらいです。
でもそうでもないようで・・・。

とにかく推測する力がありますね。



ああ、きっとサンマ焼いてるからじゃないですか?内蔵あるやつ。


日頃、よく観察してるんですね!


いや・・・その・・・。


そして、自分の考えをしっかり言える。
これとても大事なことなんです。

周りの子が言っていることに流されたりするもんなんですが、
Sは自分の考えをしっかり言います。



いや、おガンコ・・・。


とにかくもう今日は「センスがある」「センスがある」と大絶賛。

Sに対して「センス」「勘なん」て言われたの、初めてじゃないか??
Sも嬉しそうだ。


この実験教室には授業を英語で行うコースもある。
しかし、ノーマルの日本語授業を選んで良かったと思う。

どうしてって、この1年間サッカーで負けを擦りこまれている。
いやそれ以前に健康面で「人より劣っている自分」が染み付いている。

まず自信を付けさせなくてはならない、
そのためには自分が人より勝ることを体験する必要がある。
「勝ち癖」を付けなくてはならない。


だから、得意な理科を伸ばすためにここに入れたのだが、
欲張って英語にしてたら、きっとここまで自分を発揮することはできなかっただろう。

ナイス判断だった、よかったよかった。
顕微鏡だけのことで感動するほど嬉しいってのもどうかと思うが、日常はそれほど厳しいのだ。


Hはやはり夕方から発狂状態で苦労したと、留守番おママ。
プール、プールだよ、それ。

水が陽で温められているとはいえ、体温よりは低い。
水に浸かっていればいるほど、体温が奪われていく。
体はエネルギーを燃やし、体温を維持しようとする。

体力の消耗にも要注意だ。




平成25年7月16日(火)

油断した・・・。



Sの体重は食後30.0kg越えが約1ヶ月続いている。

ギリギリではあるが、「乗った」感じ。


しかしSの足指の腹、傷が悪化して痛むよう。

また病院か・・・。



平成25年7月17日(水)

 

Sの保護者会で学校に。

Hはこれまで教室に入っても「いい子だね」と言われていた。
まぁ、静かってのは、アレなんだけどね。


しかし今日のHは初めて荒れた。


アーアー、ウーウー、ウキーッ!


っと、騒いで仕方がなかったそうだ。


静かでも、うるさくても大変・・・。

帰りは酷い雨、ベビーカーではなぜか頭がはみ出し、濡れ河童に。

 


Sの足指の傷が治らない。
そういえばだいぶ前からここらあたりを「ケガした」と痛がっていた。

もしかして先に何かあったモノが、擦って悪化したのではないか?

おまけに数日前からの咳が酷くなって、ダブルパンチだ。




平成25年7月18日(木)

これは・・・。
こうか?


違いますって。


今日はS、テニスである。
最初はおママの強い薦めで始めたが、友達も入って面白くなってきたよう。
足指の傷が治癒に向かわず痛々しいままだが、それでも「休みたくない」と出かけていったという。

近くに適当な皮膚科がなくて、受診が遅れてしまった。
週末!何とかしよう。




平成25年7月19日(金)


Sの足指の腫れがひどく、予定を早めて皮膚科を受診。
初診である。


先生、Sの指をジーと見て、瘡蓋状の部分をいきなりベリと剥がした。


S「ぎやぁあああああーっ!!」



ピューと血が出る。



ああ、血が出たね。
イボだね。



イボはウイルス性の病気。
宿主に栄養供給の血管を作らすため、それが黒い点々となって見えるのが特徴である。

しかしSの足指は瘡蓋状の覆いがあるため、点々を確認することができなかったのだ。

実は私も剥がしてみたい衝動に駆られつつ、それができずにいた。
さすが皮膚科の先生、容赦なし。



液体窒素で焼くよ、ホレ足出しな。



イボのウイルスに対する薬はない。
ウイルスは宿主の機構を利用するため、ウイルスだけをやっつけることが難しいのだ。
そのため、感染した細胞を殺すしかない。


出せと言われて、そのまま応じるはずもない手負いのS。



アンタいくつよ。

え?9つ?


アンタより小さい子だってやるんだから、ホレさっさと足出しなって。



先生の勢いに圧され、足を預ける。
ジュッ!という液体窒素攻撃に、ウギギと堪えるS。

何とあのSが、耐えることができるようになったではないか。
軽く感動したと、おママ。


夜には指の腫れは引き、効果を実感。
この調子で根絶しような。




平成25年7月20日(土)

平均台をリサイズ。

さすがに大きすぎて、取り回しが大変だった。
使わなければ持っている意味がない、3/4程の大きさにした。

ずいぶん姿勢が良くなってきた。
そして朝から片付け。

昨日は1学期の終業式、溜まったプリント等を片付け、ようやく夏休みだ。


夕方から地域のゲーム&花火大会。

実はS、みんな先に集まって遊ぶと、昼から出かけようとして一悶着あった。
早く小さな公園で昼から夜まで何して遊ぶんだっての。

強制的におやつ後まで身柄拘束したのだった。


抽選大会。

何と1番をゲット(Hの分のくじだが)


1番くじは人生初。
一生分の運をここで

まだ明るいうちに、子供らの花火。
戯れるS。
夜は大人が肉体張ってナイアガラ。
喜ぶH。


2人とも大興奮の1日だった。




平成25年7月21日(日)

何でも叩き魔なH。


太鼓引っ張り出してきやがった。


選挙にSもつれてゆく。


将来必ず投票する大人になるように。



実験教室の発表会を見学。

人前で話す経験を積めるのは、非常に良いことだ。


Sよ、オマエあれ、できそうかい?


S「ん?できるよ?」


どうも小学校でも沢山発表をやらされているらしい。


ということは、大事なのは中身か・・・。


昼ごろからでけかて、ランドセル修理等を含めて、帰りは夜。
ずいぶんと体力がついた、S。

もうこっちがへとへとだ。

 

 



平成25年7月22日(月)

夏休みになり家に居れば、それだけ怒られる機会も増える。

しかし出かけた先で友達に会い、映画に誘われ、
うなぎの試食をやってると聞いて付いていったり、


S「♪夏休みって、楽しいな〜っ!」


と浮かれポンチ全開である。

夏休みのスケジュールを作った。

最初の1週間はおママが作成ヘルプに入った。



Hは相変わらず。

食欲に波があるが元気である。





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