平成25年9月1日(日)
今日が夏休みのホントについにの最終日。
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〆のリコーダー。 |
どれだけ練習しても、夏休み前には元に戻り、殆ど吹けなくなっているそう。
漢字もそうで、あれだけやったのに、まだ日が目になったり、鏡文字書いたり・・・。
もっと丁寧に書かねばならんて・・・。
ホレ、怒られてやり直し、ゲームの時間がなくなっただろ。
急がば回れってんだ。
頑張ったあとは、楽しいことを。
プールを準備しておいた。

いやしかし、目を見張るのはHの動き。
プール近くに降ろされるやいなや、縁を乗り越えアタマからツルリンと水に入っていく。

時折ガボッ!っと水を飲み込み咳き込むが、臆することはない。
縁を跨いで座ったと思ったら、またザボンと水に入っていく。
まるで泳いでいるようだ、とおママとS。
う〜ん・・・来年はもっと広いの購ちゃるか・・・。
そっちかよ
あれだけ喜んだミヤマが、堪能する間もなく死んでしまった。
どうしても標本にして欲しいというので、作り方を教えてやった。

カブもクワも・・・。
この形や性質がなければ、ここまで人間に固執されることもなかっただろうに・・・。
大きな誤算だな。
あ、牛や豚もそうか。
あそこまで肉が美味しくなけりゃあ・・・。
平成25年9月2日(月)
今日から2学期が始まった。
また生活が大きく変わる。
こういう時はいつもに増して、ボケラ〜具合がアップするS。
Hもまた昨晩は眠りが浅かったようで、でもそれはプールの疲れのせいか。
朝昼と食欲がなかったが、夕食はちゃんと食べたようだ。
それはそうと、2学期はイベントが目白押し。
S「アサクサに社会科見学に行くんだ・・・。」
浅草、で不安そうに。
S「アサクサって、長野より近いよね?じゃ、大丈夫だ!」
家は東京某所。
あってるにはあってるが、何か違っているぞ、S。
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カブが卵を産んだ!とS。 しかし表面に産むとは、ちょっと水分が多すぎたか・・・。 |
平成25年9月3日(火)
2学期の始業式。
Sは元気に登校し、そして帰宅した。
S「ただいまーっ!!」
その声は元気で、活気に満ちている。
どうも先生の提案で、“会社”に見立てた3人以上のペアで班をつくり、クラスの運営に必要な仕事をこなしていく。
Sは生き物係(水生生物)を提案したらしい。
普通提案者が社長になってもいいはずなのだが、そこがS。
あっという間に乗っ取られ。
しかし非常に明るく、楽しそうに語っていた。
お腹すいたとおにぎりをカッ込み、夕方からのECCへ。
だが・・・。
帰ってきたS、表情が消え、精細皆無になっている。
S「会社、クビになったらどうしよう・・・。」
どうした?!滅茶苦茶マイナス思考になっているぞ?!!
食欲もなく、夕食は殆ど食べられず。
お腹も少し痛いようだ。
理由なきマイナス思考には、いくら持ち上げようとしても励まそうとしても効果はない。
しかしHもまた夕食時はキーキーとなり、殆ど食べず。
もう何をやっても「人生全てがイヤになった!」って感じ。
こうなるとSの負の思考を断ち切ることなど手が付かない。
まあ、生活が大きく変わったんだもんな。
疲れて当たり前だ。
Hも久しぶりにニイたぼんが近くに居なかったからな。
「ずうっとハイテンションのSが側に居るので夏休みは辛い」と言っていたおママだったが、
「夏休みは体調管理が楽だったんだ・・・。」と実感。
それくらい色々な意味で大変だった、Sが社会復帰した1日目である。

平成25年9月4日(水)
Sが会社(学校の係り)を辞めたいという。
自分以外の子は、採ってきた生き物をケースに「ゴチャッ!」と入れたいという。
しかしそれでは共食いも起こるし、グチャグチャになる。
そんな飼い方、好きじゃないとS。
驚いた。
前者は以前のSで、後者は私がSに言ってきたことではないか。
う〜ん、そうかぁ・・・。
やりたいことを、制するのは難しい。
嫌だったら、他に道があるならそれもよいだろう。
何かある?
S「インテリア・・・。」
インテリアの会社?か。
意外だが、人生いつ何処で出会いや転機が来るかわからない。
いいんじゃないの?Sさえよければ。
これは人間関係を円滑に動かす、学力以外の部分の勉強なのだ。
いろいろやってこい、今のうちに。
おママはそんなSの悩みを聞いて、次の段階に乗り出した。
もう勉強とかうるさく言わないから、全部自分でやりなさい。
元もと10歳まではしっかりと刷り込み、10歳からは自分に任せると決めていた。
もうあと1月程で10歳になる。
今日がその切っ掛けに感じたそうだ。
Sもまた、これまでなら「え〜・・・。」と簡単に白旗を上げていたところ、
今日は「うん、わかった。」と・・・。
さてっと、いつまで保つことやら。
朝起きれずに、朝やることになっていた勉強ができていない。
いっそ朝はちゃんと寝て、夜に回すことにした。
日に3回の成分栄養剤のうち、今のところ1回だけは胃ろうから入れねばアップアップ。
夜に入れていた分は夕食から寝るまでに時間ができたのだから、寝る前にし、
朝飲んでいた分を、朝寝ているうちに入れてしまおう。
つまり、前倒しだ。
・・・いつまで保つことやら、オレ・・・。

平成25年9月5日(木)
最近のSはHのお風呂入れ係。

2つの用事が自分達で実行される。
これぞ全自動だぜ。
Sはもう一つの会社にも快く受け入れられたと、嬉々満面で帰ってきたそうだ。
平成25年9月6日(金)
H保育園、そしていつもの小児科内科クリニックに寄る。
ちょっと見ない間に、随分と表情が出てきたな。
顔の筋肉が発達してきたのだろう。
ナぜこれで喋らない?!
ナゼなんだ?!
せ、先生?!
後姿なんか凄くしっかりしている。
(ダウン症って)言わなきゃわからないんじゃないか?
足の土踏まずもできてきた。
歩く準備はできている。
・・・ナゼこれで立たない?!歩かない?!
ナゼなんだ?!
ナゼなんだ?!!
せ、先生?!
・・・とまぁ、ゆっくりだが成長は順調なようで・・・。
最近気になる下あごの突き出しについて、ご意見を伺う。
・・・マイブームなのではないか。
ダウン症の子は上唇が短い。
下あごを突き出すことにより、下唇で上唇を引っ張る動きをしてくれればいいのだが・・・。
とのことであった。
Sが月曜日に小学校のプールの試験だから、週末泳ぎに行きたいと。
休む暇ネェな、ふぅ。
平成25年9月7日(土)
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お構い無しに兄(ニイ)たぼんを乗り越える。 |
良い運動になっている。
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届きそうで、届かない。 絶妙な高さにお小遣い。 |
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こちらも良い運動になっている。 |
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階段を降りる練習。 これやっとかないと、誤って転げ落ちる。 |
午後は眼鏡屋さんに、Sの眼鏡のレンズ交換。
視力を測ってもらったが「新しい眼鏡で0.6、古いほうの眼鏡は0.4出ていない」とされた。
Sは乱視が強く、そのため日によって視力が上下する、と眼科医から言われている。
かといって「度を強くしても、視力が上がってこない。しかし度を強くすれば目にはキツくなる。」とのことで、
新しい眼鏡の度に合わせ・・・。
しかし今日はたまたま「見えにくい日」なのかもしれないが、0.6ってのは・・・。
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おやつのクレープ。 生クリームたっぷり、大丈夫か? |
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夜は大好物の、ブタしゃぶ。 なんだか背、伸びたよな・・・。 |
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椅子をヒタスラ拭きまくり・・・。 |
平成25年9月8日(日)
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市営の温水プールに。
ナンと50mプールである。 |
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Hもおママと観覧。 |
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それにしても広い、疲れる。 |
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Hも自主トレ。 |
後半は25mプールに移動して、Sを前回り、後ろ回りさせて一緒に遊んだ。
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施設内にオニヤンマが。 |
夏ももう終わりだ。
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Hも幼児椅子に座れるように。 |
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〆はカキ氷、コーラ味。 |
平成25年9月9日(月)
市の発達支援教室。
今日はプールだ。
ここでも下あごの突出について伺う。
遊びの範疇ではないか。
いずれしなくなるだろう。
しかしそうはいっても、癖にならないほうが良い。
食事は上唇をつむぐ動作をさせるよう、気をつけること。
とのことだった。
ところでS、小学校のプールのテスト。
どうだった?
S「ブッブ〜・・・だった・・・。」
聞けば合格ラインが21秒(確かクロール)、Sは27秒だったそう。
しかし21秒は運動塾の小学校6年生レベルだ。
一方、Sの自己ベストは25秒。
ブランクを考えればいい方ではないか。
最近の小学校は泳ぎ方を教えないそう。
なのに、このテストのハードルの高さ。
何なのだろう??

平成25年9月10日(火)
Sが熱望する、ハエトリソウを買ってやった。
食虫植物だ。
得意分野で興味のあるものは、特別予算枠から充填される。
先行投資と考え自分を納得させる
早速餌をくれてやるS。
虫じゃなくて人工飼料をやるあたり、勘がいいじゃないか。
そして全ての口を突いて閉じさせてた。
貧栄養で育つ草なので、やりすぎると枯れてしまうぞ。
口を閉じさせすぎても枯れてしまうぞ。
そんなことは言わずに、好きなようにやらせてみよう。
一応鉢は植え替えてやった。
Hは食欲旺盛、機嫌がいい。
キーキーうるさいので「し〜っ!」とやったら、
指で鼻を触るような手つきで真似をした。
随分とまぁ適当だが、よしとしよう。
