平成26年7月1日(火)

しばらくの間DSを取り上げられているS。

お友達から関連グッズをもらい、取り戻そうという気になったのか?
ずいぶん英語も頑張っている、とのこと。


マ「ゲームがなくて、どうだった?」

と聞くと、意外にも、


S「楽しかった。」


??

聞けば、話をする時間ができて楽しかったというのだ。


あとは、自ら「取り返すために頑張っている」というアピールが必要。

目指せ、「脱・待ち受け姿勢」だ。


スバゲティーを1人で食べられるようになった。


 平成26年7月2日(水)

フラフープ好きなH。

今日はHの摂食指導。

スパゲティーを食べられるようになったことを報告すると、


スパゲティーは食べるのが難しい。
ずいぶんと進歩した、食べ方が上手になった。


とお褒め頂く。

ただ、


ストローはちょっと・・・。
ミルクのみの舌使いが残っている。

コップ飲みが上手いので、できるだけコップで飲ませるようにした方がいいだろう。


とのことであった。

秋からここでST(言語聴覚士)さん、OT(作業療法士)さんにもお世話になる予定。
生活が固まってくる。


Sはまた乳歯が抜けた。

残り6本。
5本が揺れている。


クワガタ。

またムシの夏が始まる。


 平成26年7月3日(木)

Hが新たに通うことになった、発達支援教室。

何でもすぐに真似をする様子から、


伸びしろが多そうだ。


と言われたそうだ。




さて・・・。


最近Sにウエイトトレーニングをさせようかと考えている。

運動は好きなワリに、センスなく努力もしない。
体には芯がなく、引け腰・及び腰が普段の生活・性格になってしまっている。


瓶の蓋を開けようにもプルプルと震えるぐらい力を込めているが、
肝心の蓋にかかる手には力が入っていない。

自分には「開けられない」「無理」という先入観・自信のなさが、
出せる力を封印してしまっているように思えてならない。


一般に「運動能力が高い」というのは、一つの目的(投げる、だとか蹴る、だとか)に対し、
どれだけ多くの筋肉を効率よく連動させられるかに尽きる。

良いフォームは連動のためにあり、連動はエネルギーを増大させながら伝えてゆくことができる。
洗練されたそれは見ていて心地よく、美しいという別な観点からの印象まで受ける。


「運動能力」を別な言い方をすれば、一つの目的に対し「より多くの筋肉で負担を分担しあう能力」ともいえる。
多くの筋肉で力を出し合うので、一つ一つの負荷は低くて済む。

より長く、強く、力を発揮できるのだ。


では、逆に「運動能力が低い」場合に、ウエイトを持たせたらどうなるか。
限定的な筋肉にしか負荷がかからず、負荷を分担できず、重量も回数も上がらないのだ。

これが、今のSの状態そのものである。


しかし、しかし、である。

逆にいえば、これは部分部分に狙って負荷を与えられるということ。
同じ重量でも、より高い負荷をかけることができるということだ。

これは、究極のトレーニングで、実は逆に運動能力の高いヒトほど難しかったりするのである。

しかしSは苦もなくそれができてしまうだろう。


またSは身の回りに頓着がなく変化に鈍いが、成果が明確な数字となって現れるってのもS向きである。


体は気から、気は体から。
力がつけばそれだけで自信になり、生きる力になるだろう。

正にウエイトトレーニングはSにうってつけなのである。


が、もちろん心配もある。

1つは身長への影響である。

筋肉の発達はホルモンに関係しているので、
若年者が高負荷のトレーニングをすると身長の伸びに影響すると言われている。

つまり、身長が伸びなくなるという説が昔から根強く存在する。


もう1つは栄養状態への影響である。

タダでさえ常日頃、Sの栄養状態は火の車、自転車操業状態である。
体に負荷を与えれば、回復させるだけの栄養が更に必要とされる。

 

・・・というところで、いつもいろいろ考えるが、結局却下に帰着する。


やっぱり今は非現実的。

もう少し先、中学か、高校かな・・・。


いずれ自分でやりたいという変革の時が来るに違いない。

自分から言い出さないと、やらされた状態では伸びるはずもない。


やっぱり今は待ち、というところが妥当だろう。

ふぅ。

 

 


 平成26年7月4日(金)

S、失速。

食欲がない、お腹が痛いと横になり、ついには嘔吐してしまった。


夏風邪か。

栄養状態が悪く、免疫力が低下したか。

これじゃあ、とてもとても、トレーニングなんて。


夜中に嘔吐することも考え、今晩はSとHを入れ替え、Sをおママの隣に寝かせることに。

HをSのベッドにすると、上段から落下の危険がある。

ということは・・・。

オレがHと寝るのか、狭い一つの布団で・・・。

オレのハラの音も聞け!とH。

やれやれ。


 


 平成26年7月5日(土)

Sの機嫌はケロリと治り、空腹も訴える。

良かった、どうやら一過性の不調だったようだ。

ただし、念のために今日はウドン攻撃だ。


 

 

引き続き、模様替え。


実はSのベッドの部屋に、Sの机を移動させようと考えている。
つまり、Sの1人部屋とするのだ。

今はリビング隣の部屋で勉強させているのだが、Sが篭るとHも入りたがって大泣きしてしまう。

Hの遊び道具もそこにあり、Sが勉強中はアクセス不能になってしまう。


そして何よりSを精神的に自立させたいというところが一番大きい。

言われなきゃ(言われても)やらない、大事なこともすぐに忘れる。

もっと能動的になって欲しいのだ。


明日には、私の新しいベッドが来る。
Sの勉強部屋の机と場所を入れ替える。

Sと同じ部屋で寝るのも、今日で最後だ。

Hによる施術中。


 平成26年7月6日(日)


晴れた!

久しぶりの太陽だ。

こんな日は・・・と思っても、Sの勉強がチンタラと進まない。

字はまた元通りグチャグチャ。
相変わらず同じ漢字を同じように間違え、進歩がない。
線が突き抜けようが一本足りなかろうが、Sには全く頓着がない。

いや、間違えは誰にでもある。
それを問うているのではない。

問題は、丸付けしても、間違えに気がつかないこと。
間違った字も○にしてしまうのだ。


合ってると思って丸付けするから間違えに気がつかない。
それでは勉強にならんやろ。


間違っていると思わないから、間違が見つからない。

指摘されるとムスッとする。

反復練習は大っ嫌い。


ウム、S・・・やるぞ、今日からトレーニング。

身長?
重いの持たせな、それでよかろう。
重量より回数だ。

栄養?
種目を絞って、トレーニング時間も短くする。
最小限のエネルギーで最大の負荷を与えようぞ。


つーか、そんなことより、このままではイカンのだって。
何かを変えねば、何も変わらん。


涼しくなった夕方、Sを連れ出す。

何をやらされるんだろと緊張するSにバーベルを握らせる。

まずは上半身のトレーニングだ。


グラグラと、その場に留めることができない。

バランスが悪く、重心を捉えることができないからだ。

必ずできる、真ん中を探せ!

次第にスタートポジションが保持できるようになるS。

よーしその調子。

今日はスタートポジションを覚えればそれでいい。


続いて下半身。

負荷ゼロで、足のトレーニングフォーム。

頭−お尻−踵が一直線上にしゃがみこむ。


オマエ・・・器用なヤツだなぁ・・・。


でもそうではなくて、おケツで後ろの椅子を探すように・・・そうそう。

以外に難しいフォームであるが、普通の動きに比べれば、連動は限定的。

やはり、上手い、S。

とても初めてとは思えぬ動きに、手ごたえを感じる。

いいぞ、S。

褒められ、回数が伸び、それが自信に繋がろう。


一緒にできることなら、続いていこう。

ニワトリが先か、タマゴ先か。

これで突破口になってくれれば。

みなで近くのパン屋に買出し。

Hにもいい運動だ。


そして涼しい外で夕食にした。

模様替えは、意図せず玄関渡しだったベッドが階段を上がらず、便利屋さんを呼んで吊り上げる騒ぎに。

(ミも心も、階段も壁もボロボロ)


S1人部屋計画はまた次週となった。


 



平成26年7月7日(月)

昼寝をしなかったHが、夕食中にブレーカーが落ちてしまった。

しばらく寝かせていたのだが、Sがチョッカイ出して起こしてしまう。


もう、大泣き。


シャワーに入れるも泣きやまず、そのまま就寝。


ちょっと、ズレてる。

まだ治らない。

 


 


 平成26年7月8日(火)

もうどうにでもなれ・・・。


エプロンも付けずに、放置する。

・・・このあと髪の毛までデロデロになった。

 


 平成26年7月9日(水)

最近のHのブーム、「跨ぎ」。

時々失敗してヒップアタックになるのが辛い。


跨ぎブロック・・・。



 平成26年7月10日(木)


 

今日から幼稚園のプレ登園。

もうそんなトシになったか・・・。


立ったり奇声を上げたりの場面はあったものの、何とかこなした。

こんなHなので心細くもあったが、以前保育園で一緒だった子がHを見つけ、近寄ってきてくれた。

自ら道を切り開くHであった。


自分で着ようとする。

試みる時間が長くなった。

最近とっても車好き。

 平成26年7月11日(金)

今日からジジババ様に遊びに来て頂いた。

お土産の1つ、キャラメルポップコーンを独り占めしようと、Hから逃れるS。

ドリーム・タイムの始まりである。


 


 平成26年7月12日(土)

大好物のお昼ご飯。 
更に豪華プール付きだ。


そしてジジババ様にお手伝い頂き、部屋の模様替え。

Sの机を動かすと、壁との間に数々の答案や出されずの宿題が・・・。

のっ、のび太かオマエはっ!!

中には満点を採り損ねて出せなかったのもあるが、これではイカンて。

ベッドの下からは隠れて食べていたチョコ菓子の包みも出てきた。

これで亡きモノにはならんのだって、何歳だよつっったく・・・。

 

そんでもまぁ、ついにSの1人部屋に。


夜はジジババ様とホタル鑑賞に。



全てのイベントが終わり、寝る時間。


私の布団は撤去された

もう、Sと一緒に寝ることはない。

・・・あれ?Sがいない?


S「土曜日はおママと寝る!」

と、先にHが寝ているベッドに。

相変わらず・・・のSであった。


 


 平成26年7月13日(日)

ジジ様最後のお仕事、Sとのゲーム。

ほんと、ジジババ様が来てくれると楽チンです。
Hと遊んでいてくれるし、仕事が一気にはかどります。
感謝です。

様子を察して機嫌が悪くなるH。
このあたりの勘は良い。


ジジババ様を駅までお送りした後、SとHを公園に。


マ「まさか、またできなくなってるってことは、ないよねぇ〜?」
渋々梯子渡り。

決してスムーズではないが、何とか1人で渡り切った。

今度は、

マ「Hに見本を見せてやって!」

これも応じないわけにはいかず、縄がずれるだの何だのあり得ない言い訳しながらも、1人で上まで登っていった。


どれもこれも、泣きながら練習したもんな・・・。

Hにはまだ早すぎ、手足に力が入らず降参状態。

まぁ、いいよ、オマエはまだ。

テニス。

壁打ちに来たのだが、Sが打つと簡単に壁を越えるため、仕方なく。

その間、Hは公園をめぐる。


登りも下りも、坂道が楽しいようだ。
実際、発達のためのいい練習にもなる。

上っては下り、上っては下りの繰り返し。

公園一周では、一番傾斜があるだろう下り坂。

何度もコケるが、ちゃんと両手をついて転ぶ。

これなら大丈夫だろ・・・と思った途端、最後の最後、デコから地面にズッてしまった。

あまりにスピードが乗りすぎ、手の踏ん張りが利かなかった。
重い頭が勢い余ってアスファルトに接触した。


H「ぎゃ〜!!」

表面を舐めただけ、うっすら血が滲み出る程度。
でも面積が広い。

眉毛が3本になってしまった。

眠さも空腹もあるのだろう、早々に撤収することにした。


帰宅後、まずHを寝かすことに。

が・・・寝ない。

なんてヤツ。

S・・・倒れてやがる。

ジジとババが帰っちゃった・・・。


おおお、ジジババシックにかかってんじゃん!
夢の時間はもう終わったのさ!
諦めな!

ということで、トレーニング。
昨日はできなかったので、1本30分コース。


腕立て伏せ。

普通の腕立て伏せはまだできないので、
台に手を付く、サービス・プッシュアップ。

が、これまた妙な・・・。

Sは腹筋を大きく真横に切り開かれている。
おそらくはそのせいだろうか、腹筋がとても弱い。

上半身と下半身をつなぎとめるだけで精一杯、少しでも弱気になると腹から床に折れてしまう。

でも、やるしかない。
できるようになる喜びを、わからせてやる。

一方、下半身。



これはよい、まだたったの2回目だ。

欲目ではないがSは足が長いので、きっとフォームを会得するのも難しいだろうと思っていたが・・・。

重量は増やさずに、回数を稼ぐことにしよう。

Hも流血参戦だ。

本当なら、Sの年齢で低負荷トレーニングなら、毎日やったっていいくらい。
ただ、体は食事から作られること、疲労は食欲を削いでいくことから週末だけに抑えよう。

 

トレーニング後は、疲れてソファーで寝てしまう。
眠くなるんだよねぇ〜・・・。

にしても、ウルトラマンと怪獣を握り締めて、一体何歳なんだ?!オマエ・・・。

 


 平成26年7月14日(月)

今日は保育園。

大好きなプール・・・となるはずが。

「ギョウ虫検査を提出してください。」

と、非情の1人ぽつねん桶水浴びに。

き、聞いてない・・・。

当然Hはプールに入りたいとギャーギャーと大騒ぎになってしまったそうだ。


Sは33.6kgと、栄養剤中止後落ち込んでいた体重が少し持ち直してきた。


並べ好き。

Sもよく並べていたなぁ・・・。

 




平成26年7月15日(火)

S、英検5級合格。


ヒアリングは問題ない、慣れない筆記に苦労しながら、何とか合格。

しかし、


S「おパパに見せる!」

と意気込んでいたそうだが、すっかり忘れ・・・。

褒められる大チャンスを自ら逃す・・・。


こんな感じで、とっても忘れっいのがS。

傘なんか何度念を押してもお決まりのように忘れてくる。

手袋なんかよくなくすし、ジャンバーをなくしたこともある。


困ったもんだ。


 

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