平成15年10月14日(火) その11
相方、ご両親と別れ、また一人で待つ。
NICUは産科と同じフロアにあり、当然入院中の妊婦さんも多い。
お見舞いの人との会話も嫌でも耳に入ってくる。
しかし私に妬みや恨みといった感情は一切なく、素直に
「無事生まれるといいね」
と思えたことは自分でも意外であった。
(相方も後日同じ事を言っていた。)
おそらく向こうからは、いつ来てもずうっと同じ場所にいる私を、
いぶかしく思っていたかもしれない。
それにしても、息子もよく目を開けてくれた。麻酔が効いているはずなのに。
無理にでも相方を連れてきてよかった、これで何とかなる!
そう信じました。
その12に続く。