平成17年12月24日(土)
一人で面会に。
NSステーションでSZさんにおやつを頂いている最中であった。
先に荷物をベッドに置いてくる。
部屋はまだ移動されたまま、ベッドは廊下に水平に置かれている。
すげえ荷物・・・ここにも一年以上居るからな。
とても私一人では手におえる量ではない、明日ママと整理しよう。
息子はまだご機嫌タイム。
SZさん・・・実は息子の中ではかなり上位に位置している。
こういう時は、当然私など眼中にない。
ベットリと憑依し、離れようとしない。
そのまま食べさせてもらう。
息子も甘えてちびちびと食べ。
しかし楽しいときも終わりが来るもの、
SZさんは空になった食器を下げ、新たな業務に去ってしまった。
息子は火が付いたように泣き叫び、後を追う。
もう、何を言っても耳には入らない。
すれ違う看護師さんにしがみつこうとする。
どうしてこうなるのだろう?
一人ぽっちにされ、不安でたまらないようにも見える。
先週アタリから、何かがおかしい。
どうであれ、このままではラチがあかず、拉致のように無理矢理ベッドに連れてゆく。
ベッドでも、狂ったように暴れる息子。
パパの鼓膜は破れそうだ。
お前のは、何故大丈夫なの?
途方にくれていると、ふと息子の目が床に止まった。
「これ!(それ!)」
見ると今日寄ってきた薬局でもらったプーさんのカレンダーが落ちている。
涙とヨダレ汁を流しながら、興味津々。
これはしめたと拾ってやると、さっさっさっと頁を繰って、
「ここイモ!(ここにもプーさんがいる!)」
やっと笑顔が戻る。
「ここイモ!ここイモ!ここイモ!」
プーさん様様である。
何とか正気を取り戻したら、後は比較的楽であったが、
それでも当然ヤダヤダがなくなるわけもない。
散歩したりおもちゃで遊んだりして、ご機嫌取りに徹す。
晩ご飯はベッドで頂く。
しかしメインディッシュは「とうふ」
おまけにサイドは「すり大根とシラス」。
子供用だからそんなに苦くはないが、息子は顔をしかめて吐き出してしまう。
弱り目にたたり目、汁ものもいつものと違い、イヤイヤであった。
散々なイブだな、おい。
当然殆ど食べれずごちそうさま。
食べなくて済むのなら、それに越したことはないという感じの息子。
食べることなく育った子は、食べることを異と捉えてしまうそうだ。
幸い息子はその前に食事を開始することができたが、
その影響が皆無というわけではなさそうである。
もちろん成長につれ改善されると思っているので、心配は微塵もしていない。
先日血便が出たばかりだし、かえって腸にはよい休息となろう。
ベッドではマッタリと遊び、いや頭突きの連打を受けマッタリと過ごす。
時間になったので、夜勤のSGさんがおんぶしてくれた。
ご機嫌な夢を見ろよ!
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泣きながらも、新しいモノには目がない。 |
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何とか癇癪も治まりました。 |
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しかしこれがディナーでは・・・。 |
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もう、ボクちん旅に出るッス・・・。 まだ外出は先だって。 |