平成18年11月4日(土) IVH終了136日目
外泊続き。
夜中の1時。
病院では寝た後は1人なので、家でもそうしようと決めていた。
私が寝かしつけた後は、部屋は子だけだった。
子を寝かしつけ、夜中にたまったホームページのUP作業をしていたら。
「ふぇええん!ママぁ〜!」
子の泣き声が聞こえてきた。
ドキッとした。
前回院内外泊の時、寝相が悪くて点滴台を引き倒し、
台の先端が子の眉間を直撃するという事故があった。
それが頭をよぎったたからだ。
熟睡していたおママも飛び起き、かけつける。
幸い寝ぼけているだけ、あやしたらすぐに寝てくれた。
しかし再び午前3時「ふぇええん!ママぁ〜!」
この時からおママは子に添い寝することにした。
まだ家にも慣れていないし、仕方がない。
次に目が覚めたのは、朝6時、胃ロウポンプの警告音。
予定通り注入が完了し、栄養剤が空になったことを知らせるものだった。
これからは、休日も朝早く起きなくてはならないのね・・・。
気づいていたが、やっぱりその通りだった。
当の子は、服を脱がされ胃ロウの接続を外し、オムツまで替えても全く起きない。
オムツ、相当重い。いわゆる「おねしょ」だ。
考えれば夜間400mL弱、胃ロウから強制的に飲ませられている。
大人だったら何Lか?そりゃオシッコも出るわな。
夜のオムツは当分外れないかもしれない。
夜間オシッコに起きられるようになっても、
胃ロウ注入を一時ストップし外さねばならず、それはそれで面倒になるかもしれない。
また添い寝していたおママから、いくつか改善点が示される。
子は檻の端っこにくっついて寝る癖があるのだが、
このサークルは押せばジョイント部から変形し、広がってしまう。
そうすると布団と柵に隙間ができてしまい、子が落ちるというのだ。
通常のベットだと、転落だな。
問題はその落下時に、結構大きな音がするというのだ。
下階に響いてしまうだろう、との事であった。
もちろんそれでも子は起きない。
夜間胃ロウから連続的に栄養剤を胃に注入されていると、
コロコロと胃腸が動く音が絶え間なしにするそうである。
内臓は起きているのだ。
眠りが浅く、寝相が悪いのかもしれない。
「夕食は腹八分目」との言葉を実感する。
何れにせよこのサークルは、再度調整が必要だ。
しかし眠い。もう少し寝ることにする。
朝7時、子が起こしにきやがった。
服薬があるので、特に食事は決まった時間に食べるのが望ましい。
私の安眠はもう失われたのか・・・。
初めて子と朝食を共にする。
面会は昼以降なので、朝食は目にしたことがない。
子は食パンの耳を残し、ごちそうさま。
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初めての、朝食。 当然ドレッシングやジャムに至るまで計量済みです。 |
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いたっきまーす! サラダに手こずったが、子自らにレタスをちぎらせたのがよかったのか、完食してくれた。 |
朝の服薬も初めてだが、薬剤が若干変わるだけだ。
準備に時間がかかるので、前日に朝昼晩の薬セットを作っておく方がいいだろう。
食後はすぐに遊びパワー全開。
結構活発だな、コイツ・・。
散歩に行きたいというので、外に出る。
朝早く起きて、午前も午後も散歩。
痩せるかな・・・私。
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外好きになってきた息子。 |
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でもまだ平地でよろけたりします。 |
近くのスリフトモールに出向くが、ついついオモチャをねだられる。
癖になってはイカンイカン、今回が最後と戒める。
帰宅後、昼食のカレー作り。
子が急に涙目に?!と思ったら、どうやら玉ねぎにやられたよう。
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人生は試練の連続だぞ。 |
この頃から眠さが始まり、おママの膝での食事となった。
もちろん完食である。
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大好きなカレーを前にし、眠くて口数が減少。 あとでお昼寝しような。 |
今日はイベント目白押し。
近くのサイクルショップで、自転車に子供座席をつけてもらう。
子も入院中に他の子の様子を見ていたので、大喜び。
心配していたビビリもなかった。
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自転車、初体験。 |
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心配していたビビリもなく、 颯爽と走り去る刈り上げ。 |
帰宅後、今後はウンチのラッシュ。
以前先生から「いきめないので1回量が数回に分けて出る」
と言われている。
しかしこう頻繁では・・・あっという間に使用済みオムツの山。
タマラン。
どうやら本人はトイレでウンチをすること自体を嫌っているらしい。
これは退院後、速やかに仕込まねばなるまい。
再度帰宅し、さすがに全員限界、お昼寝の時間。
目覚めて病院に戻って行った。
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病院だとやはりくつろげる? 大好きなビデオを見出す息子。 |
今日はこれでお終い、子を預けて夕食をお願いしようと思ったら。
子は「おママ帰らないで〜!」と泣きが入った。
これからおパパの旧友と約束があるのに・・・。
「おパパ、バイバイ〜!」
俺はもう用済みか。
結局おママは居残り、子につき合うことになった。
眠そうだったのですぐに寝るかと思ったら、
結局21時まで寝ようとせず、最後は見送りバイバイになったそう。
おママは美味しい食事を食べそびれてしまった。