平成20年3月30日(日)


−いつものジジババお預かり−

今日は公園での運動をしなかった。

その為か、家では元気百倍ではしゃぎまくりました。



ジジババも相手をするのに少々難儀ました。
でも大変楽しく遊びました。やんちゃ坊主になりました。



昼食とおやつは完食でした。

ウンチは無し、オシッコが4〜5回ありました。




朝、ジジババ宅へ出かける前、運動試験をした。
賞品はゴーオンジャーのオモチャ。

お題は「両足揃えて、畳の縁を前後左右各10回飛び越える」だ。
縁を踏んでしまったり、パタパタと足が動いてしまったら即失格。

前回のただ単に片足でジャンプ(ケンケン)をすればいいというのと違い、
この運動は、体を移動させる方向と距離をコントロールしなくてはならない。
加えて、きちんと止まるというボディーバランスも重要である。
両足故に簡単そうに思えるが、
脳ミソが発しなくてはならない指令は格段に増えてるんだよ、S。

私とおママがSと対面し、皆正座。
まずルールを説明する。
どこをどのようにジャンプし、どうなったらアウトなのか。
そして景品をちらつかせる。

本番というのは、どうしても緊張との闘いで、実力通り力を発揮するのは難しい。
実力の4割、6割出せれば良い方だろう。
しかし確実に6割出せるよう、今から鍛え上げておくのだ。

礼をして、よーい、始め!

1・・・2・・・3・・・4・・・5・・・
あ゛〜っ!

案の定、前後飛び越しの6回目で失敗。
手を付いてしまったのだ。

これまで練習の時に手をつくことはなかった。
「パタパタ足踏みしてはいけない」と本番故に余計に堪えたのだろう。
練習は常に本番を意識し、真剣にやらなければ意味がないということだ。

明かな失敗に、オモチャ無しの現実を認めざるを得ないS。
次第に顔がくしゃくしゃに壊れていくが、泣き出すのを我慢している。
そう、その悔しいという気持ちが大切だ。

宥めるのはおママの役。
Sは涙を堪えて口をへの字に曲げながら、

「ン!ン!」

と返事するので精一杯だ。
しかし立ち直りも早い。
テストには含まれていないが、
課題の腹筋をやりはじめた。

いいぞS、その調子だ。

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