平成20年8月16日(土)


3泊4日の名古屋場所も、無事に終了。
ジジババ様とは、またしばしお別れである。

成長したSと、記念撮影。


実は今日帰るのは私とSの2人だけ。
昨年末はおママとSが先に名古屋入り、
私はその分楽をさせてもらった。
そのお返しに、おママに僅かながら全てから解放される時間をとったのだ。

バ「ママと別れる時、泣き出さないかしら」

私もおママも

「(それは)ないない」



お別れ上手なSだから、きっと「帰ってこないで〜」と、
悪たれついてサヨナラと思っていた。

しかし・・・

この後名古屋駅に向かう地下鉄の中で、

S「おママも一緒に帰ろう!」

とダダこねだした。
そしてついには泣き出しておママから離れなくなってしまった。

時間をとって、Sをなだめる。
やっぱりさすがに厳しかったか。
でも、それだけ普通の子になってきたということだ。


何とか復調してくれたのは助った。




しかし新幹線に乗り込むと、
涙ぐむS。
窓の外で、みんなが手を振る。
S「ママ・・・ママ・・・」

俺はまるで悪人のようだ。
S「ぐふっ・・うっうっうっ・・・」

マズイ・・・。

唇を噛みしめて涙を堪えるS。
窓の外を見ながら、小さな頭で何を思うのか、4歳児。
手にはおママから渡されたハンカチが握りしめられていた。
必死に涙を堪えるその姿に、成長を感ずる。
こうして一つ一つの動きや変化にいちいち感動できるのも、
生死を乗り越えて来たからこそできることだと思うのだ。
富士山もまた、
大きくなったSを見てくれた。


まだまだこれから試練もあろう。
でも多くの方々に助けられ、その成長を喜んでくれる人が大勢いることを、
一生忘れるな、Sよ。


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