平成20年9月20日(土)


疲れのためか遅く起きた朝、やっぱり朝食が食べられない。

食物繊維を食事から15g取り入れなければならず、
そうなるとどうしても嵩が増す。
また脂肪に制限があり、たんぱく質、総カロリーも決められているため、
おのずと炭水化物量も決まってくる。

トータルの量の調整は実質不可能に近く、
食の細いSには厳しい量だ。

普通の子育てを知らない私達には、比較対照がない。
普通の子だったら、この位の量をは平気で食べるのだろうか?
自問自答が続く。


そうこうしているうちに、Sの顔色が悪くなる。
嫌な汗がこめかみから垂れてきた。

ついに、嘔吐してしまった。


しかしその惨事により、私達はふと我に戻った。

これまでも食事形態が上げられると、
しばらくはその量が食べられなかったり、何かしら影響が出る。

食事形態が上がったのは2ヶ月前。
その後夏の暑さや落ち着かない夏休みがあり、
本当に食べ出したのはここ最近なのだ。

今回はお腹こそ壊さないものの、
きっと腸が必死に耐えているのだろう。


ここまで食べられるようになったのも奇跡中の奇跡であり、
更に今の制限も、あと1年半の間には無くなる見通しなのだ。

その為には、今は何より食事管理が一番大切であり、
その他は「二の次」なのである。

やっぱり普段元気に見えても治療中なのだ。

そういえば、急に拭き洩れが多くなったのも、
ここ最近急に便状が良くなってきてからだ。

以前の水っぽいソレは一拭きで十分だったのに対し、
今のアレは見事なバナナ。
もう数発を必要とすることに、Sは気が付いていないのだろう。


5年目に突入しようというドタバタ生活。
状況はこのように刻々と変化していくし、
成長という別のファクターの影響も増してゆく。
決して慣れるということはない。



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