平成20年12月17日(水)
再び鼻水が酷い。
小児は副鼻腔の構造・機能の発達が未熟であり、
大人より感染を起こしやすく、また鼻水が出たり詰まったりしやすい。
また短腸症候群の治療が終盤にさしかかっているとはいえ、
消化吸収能力、引いては全身の栄養状態が元の長い腸と同じになるわけではない。
体力的どうしても劣り、感染症にかかりやすくもなるだろう。
しかし前回風邪で近医を受診したときに、
アレルギー性鼻炎の可能性を指摘された。
おママもまたアレルギー性鼻炎を持っている。
本当にアレルギー性のものかどうかは、
小児の場合症状を見ただけではわからないそうだが、
こうも長期間患っているのもどうかと思い、耳鼻咽喉科に連れてゆくことにした。
もっとも、今年は大敵のインフルエンザの流行が早いだけではなく、
近所では私達にとって恐ろしい胃腸風邪も猛威を振るっている。
とても内科には怖くて行けないという理由もある。
とはいえ耳鼻科においても「見た目ではわからない」との見解に変わりなく、
対処療法と再び抗生剤を処方されるに留まった。
抗生剤は以前処方されたものと同じで、
TB先生からのアドバイス通り、
処方量と服用期間をできるだけ短くするようお願いした。
Sは3歳で退院後、1年間は特に小児の集団には近づかせないよう、
TB先生から指示されていた。
感染症を貰うとお腹にも影響し、治療の妨げになるからだ。
それでも4歳になるとだいぶ体も強くなるそうで、
年中から幼稚園に入ることについては許されていた。
しかし4歳になって体力がつけば感染症にならないというわけではなく、
免疫力は感染症にならないと強くならない。
通常の子でさえ、入園一年目はしょっちゅう風邪を貰うと聞く。
TB先生の「4歳から」は、感染症になっても自力で回復できるだけの体力がつく、
という意味なのだろう。
そして4年間温室に育ったSは、
これから風邪をもらって免疫力を付けていかなくてはならないというのもあるのだろう。
あと、アレルギーがないかどうか、
TB先生が次回採血するときに併せて調べてもらおうかな。

夜の着替え。

相変わらず襟が折れ込んでおり、ボタンをしたから掛けようとしている。
そうではなくて、まず襟をちゃんと出して、
そのままの流れで上からボタンを交っていけば互い違いにならないよ、
と言った側からSはボタンを下から掛け始めた。
この野郎・・・。
Sはホラ(これでも)できたよ、澄まし顔。
おママ曰く、
「自分のやり方でできるのだったら、なぜそれがいけないの?」
おママ自身もB型なのでよくわかるそうだが、
自分勝手で言うことを聞かないのはB型の思考なのだそうだ。
「これをどうにかしてやろうとは思わない方が身のため」なのだそうだ。
このSの性格・・・困ったものだ。