平成21年1月6日(火)


面会に。

今日は尿カテも外され、日に日に回復していく。
喉は腫れは引いたがまだ炎症は強いと先生。
もう少し時間がかかりそうだ。



そのおおママであるが、
今度はおママ自身が体調不良で、自身の病院から1週間の安静を言い渡された。
実質上、Sへの面会はドクターストップだ。

Sには申し訳ないが、たまたまSが入院したおかげで、
逆におママが忙しい日常から開放され、休めるようになったとも言える。
親が倒れてはこの子は育たない。
今日の面会も、早々に切り上げた。

そして更にここは大事をとって、
急遽名古屋のババにヘルプを要請、家事をお願いすることにした。


夜には私が面会に。
NSステーションに挨拶に行く際、
チラとSを覗くと、おお、自力で起きあがっている。

さて、どんな話が聞けるかと部屋に入ると・・・
あらら?目があっても表情一つ変えずにポカンと無反応。
その目線もすぐに逸らしてしまう。

そしてついに?逆向いて横になってしまった。


何を聞いても言っても反応なし。
無視?
というか、まるで私が誰だかわかっていないかのようだ。




今日担当のGTさんが「昔と違って全然喋ってくれなくて・・・」
5回聞いて、1回反応してくれるかどうかだという。
いやいや、いつもは喋ることが呼吸法のようなヤツでして・・・。

そして今晩から食事が開始されたが、一切口を開かなかったと。
冷たいお茶を少量持ってきて頂いたが、
これもガンとして拒否。

鎮静剤が切れ、喉が相当痛いんだろうな。
気道が塞がるほどに腫れ、気管挿管もしてたんだ。
まあ無理ないか。

しかしおかしい。
本当に無反応。
目も合わせようとしない。
大丈夫か?オマエ。


昔を良く知るAOさんやOMさんにまで、

「家では喋ってるんですか?」

何て聞かれる始末。
アンビリーバボーです。



帰宅後おママに話したが、
おママに対しても同様の反応だったようで、
何らか障害が残ったのではないかと心配になったそうだ。

急な高熱、呼吸が苦しくなり、病院に運ばれた。
鎮静剤が切れ意識は戻ったものの、
喉は痛いはまだ本人にとって至極不調で返事をすることすら怠いのだろう。

また体中点滴やらセンサーが付いてるし、
そもそもここが何処かなぜどうなったか理解できないし、
多くの人が親しげに話しかけてくるし、
訳わからなくなって混乱しているのではなかろうか。
(そもそも、昨日はちゃんと反応していた。)

思考能力が戻ってくるに従い、逆に頭の中が猛烈な「?」マークで埋め尽くされ、
唖然、呆然、一種の「シャットダウン」
放心状態なのではないかと思う。


ちょっとガッカリというか心配というか、予想外の反応であったが、
明日になればまた状況が変わっていると思う。

やはり一筋縄ではいかない。
なかなかにタヌキ小僧だな、オマエ。

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