平成21年2月8日(日)
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ちょっと、武器を勉強ちよう! コイツの頭の中は「闘い」ばかり。 |
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え〜っと・・・。 |
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これだっ! 家を壊すなよ。 |
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ほかにはないかな・・・。 背中のシャツが泣かせるぜ。 |
今月初めの分として今日も運動塾に行くかと誘うが、
どうも乗り気でないみたい。
昨日今日と連続で練習できれば非常に良かったのだが、
疲れてダウンさせることがあってはならない。
家で休ませる事にした。
ただ1日家に居てもお互い腐るので、
自転車で近所を散策することに。

漕ぎ出しこそ苦労したものの、
その後は倒れることなくスイ〜っと走ってゆく。

結局家の回りを2周走らされた。
時折ブレーキが遅れ、よく見ていてやらないと危ないが、
そろそろ遠出もできるかもしれない。
さすが平面の男

Sの食べるスピードが一食当たり30分以内になった。
ともすると、私達よりも早く食べ終わってしまう。
それに伴い、おママはSを怒る回数が激減したそうだ。
これまでの1/10程?!
逆に言えば9割方が食事、特に「食べるのが遅い」ことに関するストレスだったのだ。
Sもまた遊びの時間が増えて、お互い回転が良くなった。
あと・・・
先の緊急入院の元となった病気は命に係わるものであり、
判断があと数時間遅れていたら、正月早々Sを失うところであった。
私もだが、おママはよりSに優しい気持ちになったそうだ。
Sは産まれてすぐに生死を彷徨い、
その後も死の恐怖は私達の袖口をしっかりと掴み、ずっと側を離れなかった。
しかしある意味、死に対する恐怖に麻痺し、
命のありがたさへの感謝をどこか忘れていたのかもしれない。
口では健康や命の尊さを、わかったように胸張って言うくせに・・・。
入院から退院まで丸々1ヶ月。
Sの居ない家。
私達は2年ぶりに煩雑な食事管理や服薬などから解き放たれたのだが、
それはSを失った生活の疑似体験となった。
そしてもう一つ・・・。
このHPには記してこなかったが、
ついに悲しい出来事が私たちを襲ったのだ。
命は奇跡に奇跡が重なって、やっとこの世の宿である体に入る。
体もまた決して健康体が当たり前なのではなく、
未だ人知の届かぬ神の領域の芸術作品なのである。
今、この瞬間を生きている私達は、
当たり前の結果ではなく、奇跡の積み重ねと言っても過言ではない。
期せずしてこの1ヶ月は、
Sが元気に生きていることに再び感謝する時間にもなったのだ。
まあ、平時それができぬほど、私達は疲弊していたとも言えるのだが・・・。
ところで話は全く変わるが・・・。
Sは将来宇宙飛行士にもなりたいと言い出した。
まだウルトラマンが見つかっていないが、
初めてウルトラマンを発見する人になれるかもしれないよ!
と、おママが乗せるともうノリノリで。
外科医に宇宙飛行士。
人生何回あっても足りないな。
とにかく家に居る時は、頭の中は98%程「闘い」に占められているS。
それでいて強ければいいのだが、
ヨワッチイので泣けてくる・・・。
いやいや、この日常が幸せなのだ。
そうに違いない。
きっと、おそらく、たぶん・・・。
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寝る前のボールキャッチも再開だ。 |