平成21年3月9日(月)
朝のトイレがヘビウンで、喜びのハイタッチ!

昨日普通のカレーとピザ3枚食べて、
S自身も大崩しするのではないかと緊張していたようだ。
トイレから駆け出してきてくるやいなや、おママに報告。
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Sも嬉しくて堪らないよう。 |
普通のお子さまカレーでも、おママの作る特製のそれより遥かに高脂肪。
加えてピザだ。
カレーだけでもヒヤヒヤ、
ピザ1枚でもウ〜ンと唸り、
ピザ2枚で大崩しを覚悟、
盗み食べた3枚目で諦めの境地に達していた。
それがどうだ、腸は見事に耐え、無事に通過したのだ。
もちろんこういう食事が連続すると、負荷の蓄積に耐えられないだろう。
でも、単回でもこれだけ持ちこたえられるようになっている。
0と1とでは大きな差だ。
治療の最終段階も、いよいよゴールが近づいたことを実感する。
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おママとSは、何度もハイタッチ。 |
ECCの後に、小さな公園に寄った。
ここは久しぶりだ。
2才位の子用の遊具で、それより大きい子達は屋根に登ったり、立体的に遊んでいる。
退院後のSは、大きな体で1、2才位の子がするように、
手を付いて上がり、小さな滑り台を大喜びで滑っていた。
それがもう、いつの間にか天井に頭がつくまでに背が伸びている。

おママは滑り台の上にある横棒で、前回りをさせてみたそうだ。
最初は何度か補助をして、するとどうだ、自分でできるようになった。

下がマットとそうでないのでは恐怖感が違うのか、
運動塾ではできる前回りが、どうしてもそこ以外の所ではできなかった。
初めて、運動塾以外で前回りができた。
そして、いつものフエフエ怖がる声がない。
少し自信がついたか?おい。
次におママは吊り橋で両手で体重を支えさせ、
振り子のように向こう側に渡らせようと試みた。

最初はなかなか腕で体を支えることができなかった。
少し揺れるのと、動きの応用ができないので状況が変わると恐怖心が倍増するのだろう。
コツを掴むと、体を少しずつ前後に揺らす。
何度も足が下に着いてしまう。
それでも何となく感覚が分かったのか、
Sもまた自ら何度も繰り返す。
そしてついにイッキに向こう側へ渡れた。

S「速いねー!」
自分の動きに驚くS。
そう、その位の動きができる身体能力があるのだよ、S。
しかしバランスが悪いのは確か。
階段が苦手で、おっかなびっくり。

なら跳んじゃいな!とおママ。
Sも「あ、そうか」と、跳ぼうとしゃがむ。
しかし寸でで思いとどまってしまったのか、
しかし既に体勢崩れ、
結局勢いよく駆け下りることになってしまったとか。
そうそう、それなんだけど・・・。
とにかく自信。
卵が先か、鶏か。
自信がつけば、横のつながり(応用)ができる。
横がつながれば、自信もつく。
今はひたすら縦の線を繋ぐベシ。
海路(回路)が開く、その日まで・・・
Sは先生方に1年のお礼の手紙を書いた。

これは園長先生への手紙。
「さくらぐみ(年長)になるのがこわいです」
Sが表現に困っていたようだったので、
言葉はおママがいくつか挙げて、その中からSが選んだ。
クラスが変わるのが不安なようだ。
年中から集団生活の中に放り込まれたS。
慣れた頃にもうクラス替え。
幼稚園生活も半分が過ぎたことになる。
本当に早い。