平成22年4月25日(日) 胃ロウ中止287日目


朝から部屋の中を変な生物が駆け回る。

・・・。
オイ・・・。
コラ・・・。
うっ!

どうした?
ウンチ・・・。


とにかく朝からバタバタなのである。



午前中、昨日おママの不調で行けなくなった買い物に。
今週小学校の遠足が予定されているので、備品をそろえなければならない。

でも当のSは行きたくないという。
そしてアレやだ、コレやだのグズグズ状態に。

おかしい。
いくら何でも連日ここまでゴネるヤツじゃあない。

おママがSのお腹を触って調べる。
一箇所硬くて痛いところがある。
また腸の動きも速い。

これゃあ・・・。

一連の体調不良、精神不安定はお腹からきているな、と睨んだおママ。
昼食から素うどんにすることに。

ご飯(米)よりも、うどん。
食パンよりも黒糖パンが、お腹に優しい。

ヘビーな給食でSの腸はギリギリ、クタクタなはずである。
週末はお腹を休ませるのもいいだろう。


リュックとか、Sが居ないと選びにくいが、体調には代えられぬ。
致し方なし、オマエは家で休養してなさい。

おママも決して本調子ではなく、いやむしろ貧血でフラフラしているのに、
もう日にちがないので致し方なし。

昼食は、素うどん。
そしておやつは、これ。

口の中でパチパチ弾けるお菓子。


さて、どうなることやら。

コレナニ?

いいから、もっと一気に食ってみ。
あ゛〜・・・。

そうそう、その調子。
ん?!
んんん?!
なんじゃこれわ〜!!


大当たり!!


離乳食開始が遅く、口の中の感覚が敏感で、
なかなか食べ物になじめなかったS。

ちょっとした違和感で口から吐き出したりしていたのは、
そう昔の事ではない。

それが口の中の新しい刺激を楽しむまでになっている。
ずいぶんと変わったものだ。


夕方、かねてから欲しがっていた、アリの観察セットを組む。
透明ジェルで、トンネルが見えやすい。
昔はこんなん無かったぞ。

まずは取説をしっかり読ませる。
そしてアリを捕獲。


最初はナニも言わずSに任せていたのだが、日が暮れかけても全く捕れず。

仕方ねーなー、下手くそがよ〜、よく見とれとバトンタッチしたはいいが、
これが意外に難しかった。
アリって、こんなに速かったっけ?!

何とか、目標匹数を捕獲。
アリゲルの素を入れ・・・。
かき混ぜる。



加温は親がやってと取説に書いてあるので、おパパ担当。

ただ、冷却時間が必要なので、Sが起きている間にアリは入れられんよ。
ところがこのあたりからまたSの機嫌が悪くなってくる。


そしてこの土日のモヤモヤを払拭するイベントだったこのアリ作業も、
またもやSを調子付かせたようで、昨日のダメダメSに逆戻り・・・。

おママも調子が悪いので、洗濯物を畳むの手伝ってと頼んでも、遊びたいから嫌だという。


ちょっと待てゴルアァ!!


Sの首根っこを捕まえる。

チョコレート食べられない、ケーキを食べられない、ジュースを我慢する、
苦い薬を飲む、胃ろうがある、全部大変な努力と苦労をオマエはしている。


しかし、それらは全てお前自身のため。
おパパやおママの家族の為じゃないんだぞ。


「自分が自分が」だけではなくて、家族を助けるという気持ちはないのか?
いつものおママやおパパの仕事、洗濯物を畳むくらいやったらどうだ!
家族を助けられんヤツなんか、この家にはイランぞ!!


と、一喝。

Sはシブシブ、

S「かんたんなやつだけね!」



ドアホウ!!
難しいのやるからお手伝いなんだろ、ガーァッ!!



Sに見ろ見ろと言われたクレヨンしんちゃんのアニメ中に、
「自分の服を畳むのはお手伝いではなく、当たり前の事である。」
とする表現があった。

もろパクッた。
Sが見ろと言ったアニメの中の出来事が、自分の身に降りかかろうとは。
いい気味だ。



昔はよく洗濯物をたたんでくれたが、最近サッパリ。
畳み方まで忘れてやがる。
どうしてそこまで

しかしここは手伝う事が大切なので、ツッコミ所をスルーする。


S「できた!」

マ「ありがとう!」


とっさに遊び始めようとするSを呼び止める。

Sよ、今おママ、何て言った?

S「・・・?」

聞いてなかったのか

ありがとうって言われたんだよ?オマエ、感謝されてるんだよ?気分が良くない?

ハッと顔色が変わるS。
やっと気が付いたか。
髄の髄まで手がかかる

これできっと何か変わるだろ。
どうか、変わりますように。

体重21.8kg。

うどん管理にしては、予想外のいい数値。
近く22.0に行くかも。



夜、連絡帳にSの悩みの解決策を込める。

Sがお友達との関係のことで、悩みがあるそうです。
でもどうやって先生に声をかけてよいかわからないようです。
お時間のある時に、上手くお声がけ頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致します。


これで、環境は整うはずだ。
後は、待つだけである。

こんな風に、土日はあっという間に過ぎてゆくのだ。
ふぅ。

動きの速いアリを小さなアリセットに入れるのは本当に一苦労だった。
でも捕った数とセットの中のアリの数違う・・・?
ミステリーだ・・・ああ恐ろしい・・・。


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