平成22年10月14日(水)


Sの咳が酷い事について、病院に行かせるか、
学校や運動塾を休ませるか、通常通りの生活でいいのか、
今後どうするか、悩んでいた。

放置して喘息に発展させる事などあってはならない。


こんな時は、まず状況をまとめてみる。

花粉・ハウスダストにアレルギーを持つ。

いびきがひどい。

いびきに対して鼻水を溶解させる薬剤をネブライザーで吸入している。

扁桃腺が大きい。

2週間ほど前から咳が出始め、鼻水が黄色くなった。
風邪まではいかないが、鼻・喉に炎症があった。

既に鼻水は透明になっている。
しかし咳が酷いまま。

咳は家に居るときが一番ひどく、外や学校ではそれほどでない。
就寝中も咳が出て眠れない。

聴診器で呼吸音を聞くと、咳をする直前の息を吸う際、ヒュ〜と音がする。
それ以外の異音はない。

部屋の湿度を高くすることにより、
就寝中の咳は殆どでなくなった。
またいびきも治まった。


以上である。

アレルギーや扁桃腺の肥大などはバックグラウンドであり、
影響の有無は推測に過ぎない。

一方「咳が出る」というのは症状であり、事実である。
なのでまず「咳が出る」という結果から遡る。


咳が出るのは何らかを排出しようとしている反応である。

何を出そうとしているのか?

炎症により大量に作られた粘膜や起炎物質である。


そう、何らか炎症があるのだ。
そして問題はなぜ炎症が起こったか、だ。

炎症が起こるのは、免疫が何か異物と闘ったから。
異物は細菌やウイルス、そして何らかのアレルゲン。
又は単に気温の変化等の刺激でも起こりうる。


それ以上は医療機関で検査しないとわからない。
手が詰まってしまった。

方向を変える。

2週間前に咳が増悪し、鼻水が黄色くなった。

通常のサラサラ透明鼻水ではなく、炎症が酷くなった証である。

しかしそれはもう透明に戻っている。

炎症は治まりつつあるということだ。

家でしか咳をしないのは、家に何らか炎症を起こす物質(アレルゲン)がある可能性があるのでは?

でもそうなら加湿をしても、就寝中も咳をし続けるはずである。
むしろ就寝中の方が酷くなる。

慢性炎症状態にあるなら聴診器からも常に異音が聞こえるだろう。
それもない。

炎症は治まりつつあることは確かなようで、
加湿をすれば咳、さらにはいびきまでも治まる。

いつの間にか自問自答になるのが常である。

・・・つまり炎症が起きているわけではなく、
炎症が治まっても爪痕が残り、まだ過敏になっているのだろうと考える。

ならば放置しておいて、いずれ良くなる。
今病院に行く必要はない。

という結論(推測)に至った。


帰宅後、私の推測をおママに伝えようとしたら、

「今日は随分と咳がよくなった」

と先制されてしまった。

これだけアタマを悩ませたのに・・・でもよかった。
しかし見立てが当たると、嬉しいものだ。
特に良い方向のそれであると格別である。

ただ、ここで浮かれていると本当に風邪を引いたりして、
一気に奈落の底へ突き落とされたりする。
結局気を抜けないのが常なのだ。



新しいカメラが届いた。

お疲れさま、R7。
Sの成長を記録してくれて、ありがとう。



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